2012年5月27日日曜日

5月4週のこと

月曜日。仕事から帰宅すると小学1年生の娘が一緒に走ろうよと声を掛けてくれた。先週の運動会の50m走で1着になったことが余程嬉しかったのだろう。成功体験が走ることを肯定的にしたようだ。中途半端な習慣で終わらせることのないよう、この好機を逃さないようにせねば。家族をジョガー化するという密かな計画は着々と進むのだ。

 月間走行距離を200㌔に乗せた。目標に届いたことで満足感はある。自身の体重もようやく減少傾向に入った。順調だ。ジョギング後のご褒美のアルコールが増量傾向になるのが気がかりになりつつ、鹿児島の焼酎「赤兎馬(セキトバ)」を注文した。ロックでやると旨いらしい。楽しみだ。
 今月も残りわずか。走れるときはしっかり走る。そして来週日曜は生涯マラソン。すこぶる楽しみである。よい天候を期待したい。

2012年5月23日水曜日

5月第3週週末 小学校運動会

 5/20
 週末は土日と早朝から走った。GW期間中に走友会合同練習で走った福島潟周回コースに少しアレンジを加えた15kmコース。天候にも恵まれ、気持ちよく汗を流す。この時期、晴天でも湿度は高い。走っているところは潟(ラグーン)なのだから致し方ないが、ニュースではこの週の東京は気温が高く湿度は30%を下回り地中海の国並の気候だったらしい。そんな環境で汗を流した後でビールを汲み交わせれば、これぞ我が人生!と思わず言いたくなるのではあるまいか。至福の時である。そんな話を耳にすると、もうずいぶん前になるがホノルルの朝の海岸線を走った時の清々しさが思い起こされる。バドワイザーか何かを口にして美味かったことを覚えている。

  この日曜は小学生になった娘の初めての運動会。場所を確保し親類縁者で見物だ。各人お目当ての競技に足を運ぶ。僕は正直に告白するが充二分にトレーニング出来ていたのでビールが飲みたくてウズウズしていた。さすがに一人サッサと「いただきます!」とはいかない。それでなくてもばつが悪いのに。
まずは娘の50m走をゴール前で応援する。彼女にとってはデビュー戦だ。下馬評を覆し1馬身差の1着ゴール。驚いた。練習ではいつも3,4位ぐらいだと聞いていたので驚いた。やったじゃん!思わずはしゃいでしまった。
次は甥っ子のリレー。なんと彼はアンカーだ。彼のスピードは学年でも定評があり、先程の80m走では5馬身以上の差をつけて圧勝だった。期待がかった。彼の出番。いくらか離された2番手でバトンを受け取り猛追したが、届きそうなところでゴール!惜しかった。けれど見応え充分!運動会がこんなにも楽しいものだったとは思いもよらなかった。そして昼飯のビールが本当に美味かった。まさに至福の時だった。

2012年5月17日木曜日

5月第3週のこと

5/17(木)
振替えで休み。朝5時から練習開始。定番の福島潟放水路コース。
月、火と飲み会があり両日共に終電。やりすぎだろうと思いながらも、こればっかりはやめられない。水曜はさすがに体調が優れず夕飯もほどほどにさっと就寝。つまりラントレは3連休。
そのこともあり意気込んでスタートした。走り出してスグに右腿が痛む。なんかしたかな?と記憶をたどっても関連のある出来事は思い出せない。たいした痛みでなかったので気に掛けずに走る。そうしていると今度は右膝、お皿のあたりが痛い。最近ごく、たまーにこれがある。距離が伸びると顔出す。少しペースを落として11kmでフィニッシュした。
午前中はなんだかんだと家事をやった。有意義な時間だった。でも心持がよくない。朝ランに不満が残る。いそいそと着替えて昼飯前に再びジョグ。走ることにどんどん深みにはまっていく自分に気付く日となった。


2012年5月13日日曜日

5月第2週 週末のこと

AM5時早朝ラン。空はいつ雨が降り出してもいいぐらいの怪しい鉛色だった。降ったときはそのときさっ、と思いながら先週の練習会での僕の雨男容疑を想い起こす。いかん、降ったらイカンよ!と空を仰ぎスタートした。
幸いなことに雨に降られることはなかったが、市島邸を越え福島潟へ向う途中が強烈なアゲインスト。走行時間は2時間を経過しており、疲労感や体のこわばりからかなり萎えた。周りに誰もいないことを確認して、大声で「風よ止めー」と2度叫んだ。あたりまえだが止むはずもない。けれど大声を出せて気持ちが良かった。腹の底から叫ぶとスッキリするものだ。背筋もシャンとしたのか再び脚を取り戻す。25km2時間35分。1kmあたり概ね6分ペースといったところだ。まだやれるという気持ちはあったけれど、この日これで帰宅。
翌日。朝6時からボランティアで施設の草刈り~と思いきや到着した瞬間からドブ掃除担当に任ぜられる。しかもドブ板外し係。この年齢になって初めてコンクリート製のドブ板を外す専用道具を使う。使い方などまったく判らなかったが、何枚か外していくうちにコツを掴み、この道具は誰にでも簡単に、且つ美しく使えてしまう代物であることを体感した。「美しく使う」と表現したが、ドブ板を外しては置くだけの単純作業なのだけれど、それなりの重量を持ったドブ板を道路脇に楽に、しかも整然とスマートに並べられてしまう凄いヤツなのだ。IPAD並みの直感的操作性と言ったら、すでに存在をご存知の方には笑われてしまうだろうが、日本の(たぶん)素晴らしい土木技術の一端に触れ本当に感動した。
夕方軽くトレーニング。ジョグのあとでスピード練習を取り入れる。走行距離はたいしたことはないけれど、夜の晩酌の理由付けとしては充分だった。

ここまでの月間走行距離は113km。来週はイベント事が多いが走行距離の積み上げにこだわりたい。

2012年5月8日火曜日

今年のGWの走りっぷり

ここ数年、GWには魚沼のお蕎麦屋さんに出かけることを慣わしとしている。それ以外は概ね無計画に、思いつくまま気の向くまま、ほどほどに散財しながら過ごすのが僕のGWだった。しかし、今年はまるで違う。僕には明確な目的がある。時間があれば走る。これを念頭にGWの計画を練った。天候にも助けられ6日間で75kmを走った。この勢いをもって今月はどこまで距離を伸ばせるのだろう。ちょっと楽しみだ。けれど、あまり走ることだけに一生懸命になりすぎないように気をつけたい。


2012年5月5日土曜日

4月の練習の総括

  春にいくつかの中距離レースを出走し、走る仲間たちと交わることで心と体のバランスが整ってきた。それに伴い再び練習に望む姿勢も前向きになってきた。

4/22の30km練習から月末までしっかり走り込み、課題の月間走行距離200kmになんとか届くことができた。公私ともにあまり頑張りすぎないようにJOGライフを楽しんでいきたい。4月総括と銘打ちながらも遅くなってしまったが、このブログもしっかり更新して近況報告を行っていく。

新潟ロードレースをもって、一先ずエントリーしたレースが終了した。今後の出走レースは6月以降、関川マラソンになるだろう。但しまだ申し込みは行ってはいないが。さてさて。