2021年11月29日月曜日

シューズも見直そうかな。2021.11.22~11.28

 何度か書いてきたけれど、右脚の足底筋膜炎を理由にトレーニングを控えている。9月中旬だからかれこれ2ヶ月以上経過した。自分としては本腰を入れて対処しているのだが痛みはなくならない。何を欠いているのだろうか。

 お医者様からは「痛みが無くなったら走っていいよ」と言われた。が、それは受け入れられない。その代わりにはならないが、治療用に作ったインソールは可能な限り活用している。トレーニングはもちろん通勤時にも。おかげで通勤はランシュが専らになった、雨の日以外は。

 ランニングを取り入れながらなんとか治したい、それが人情というものだ。当初ランニングは週1.2回にとどめ、痛みの様子をみながら少しづつ頻度を上げていった。そうこうしながら今月の上旬から、短い距離をしっかり走るところまで辿りつく。間隔を1日空けながら用心深く。なんとか痛みがなくならないものかと試行錯誤していたが、どうもそこから進まない。

 走った後は間違いなく痛みが出る。それでもこの頃はいつの間にか痛みは引いて、翌朝の起床時には痛みを意識しないで立ち上がれていた。ひどい時はベッドから立ち上がるのにひと苦労したし、脚を床に着けることすらままならなかった。
 完治とまではいかずとも順調だったのだが、22(月)の朝、起き抜けからかなりの痛みを感じ、通勤時も痛みを我慢しながら歩く状態になってしまった。先の週末は終始ゆるジョグで、頑張ったのは平日の一度切り。そこからくる痛みとは到底考えられない。そんなことを思いながら、ふとシューズに、ランニングに使っている厚底シューズに気が留まる。

 厚底シューズは構造上つま先に体重が掛かる。これが筋膜に絶えず一定の緊張を与えるようだ。今月は自宅トレの固定ローラー、ペダル漕ぎを控えた理由がまさにそれだ。
 バイクを漕ぐときのペダルと脚の接地、母指球に力が掛かる様子を思い浮かべると理解し易い。母指球が支点の時、足の腱膜が伸びて緊張し、踵に軽い痛みを感じる。ケイデンス走で小一時間もやると踵が痛むのだ。それを何度か経験したので、これはうまくないぞと固定ローラーを控えることにしたのだ。
 もしかしたら、故障の原因は厚底シューズかもしれない。なんでこれまで疑わなかったのだろう・・・。
 改めてブログを見返してみると、厚底シューズの本格使用は今年の3月末から。それ以前にも脚のなんらかの痛みについて言及はあるが、この6月あたりから腱膜炎について触れていて、痛みが顕著になっている。今更だが、厚底シューズ疑惑が浮上したのだった。
 

★今週のトレーニング備忘録 
22(月) どうにも足が痛むのでトレオフ。
 
23(祝) 休日だが天気が悪い。朝、いつものようにコーヒーと朝刊で心を整えてから、自重トレ、久々の縄跳び、それから固定ローラーと大体1時間程度身体を動かす。午後、天候をみて外で走ろうと考えていたが、風雨にひるんで固定ローラーをお替りした。

24(水) 帰宅後、前日の朝メニュー同様に自重トレからローラーで一時間汗を流す。ところで自宅トレのマンネリ化を防ぐべく、この金曜日の「amazon ブラックフライデー」に器具発注を検討している。

25(木) 久々に帰宅が遅くなりトレオフ。

26(金) 帰宅後、自重トレと縄跳び、それから固定ローラーを少し。

27(土) 外は霙まじり、気温は一桁。久々に体育館へ足を運んでギャラリー走。5km相当を23分、残りは気持ちよ走り、合わせて10km。

28(日) 島ランにてLSD。前半はぐずつく天候も徐々に雲間が広がり空が覗く。前日のギャラリー走のダメージは相当だったようで右の踵が痛んだ。

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22(月) 休養
23(祝)  自トレ、固定R  固定R(50)
24(水)  自トレ、固定R
25(木) 休養
26(金)  自トレ、固定R
27(土) 午前 ギャラリー10(50)
28(日) 午前 ロード15(105)
11/22~28までkm…R25、Re2

2021年11月22日月曜日

心落ち着くぬか床の手入れ。2021.11.15~11.21

「ぬか漬け」に興味津々だ。
 少し前に家内が無印良品の「ぬか床」を頂戴してきた。手作りのぬか漬けを食べて、自宅で漬ける漬物の有り難さとでもいうのだろうか、心に強くフックした。こういう素朴なことに心が動くと、ああ齢を取ったのだなぁと感じてしまう。
 そんな折にまた丁度よく、ビジネス誌のネット記事に疲労回復の最新研究として紹介されていたのが「ガンマーオリザオール」という物質で、米糠に含むまれ成分であり「ぬか漬け」だった。また同様に「ポリアミン」という疲労回復物質も紹介されていたが、これはチーズや納豆に含まれるそうだ。
 
 最新と銘打たれた記事であり、肉体疲労についての見解だったが、食品に落とし込むと発酵食品にたどり着く。先人の知恵というのはそういう付加価値を持つものが多いと改めて思い知らされる。
 このブログでもときどき触れているが、疲れを感じる原因は自律神経にあること、そしてそれを取り除くことができる唯一の物質は鳥胸肉に含まれる「イミダペプチド」である。これは「疲労感」に対してであり、肉体の「疲労」ではない。疲れを感じることと、肉体の実質的疲労は異なり、肉体疲労を取り除く物質が「ガンマーオリザオール」「ポリアミン」らしい。

 肉体の疲労を除く成分を含む食品を自らの手で作る、なんと贅沢なことだろう!ぼくは早速、市販品ではあるけれど「ぬか床」を購入し、ぬか漬けを漬けることにした。
 きゅうり、大根、ナス、菜に人参・・・開始から3週間、水気を抜いたり、塩を加えたり、糠が少なくなったと思えば、追い糠もやる。
 毎日ぬか床に手を入れていて気付いたのだが、糠の油分はしっとりして手触りが心地よい。ケアなぞまるでしないぼくの手をしっとりと潤してくれる。1日1回1食分を漬けるという作業が日々のルーティーンになりつつある。
 鶏胸肉、ぬか漬け、納豆やチーズ、更にアミノ酸スコア100の卵を加えて、しっかり主食(炭水化物)を摂る。これが令和のアスリートの定番の食事メニューなのかもしれない。

★今週のトレーニング備忘録
 
15(月) トレーニングオフなので、お気に入りのワインを片手に、適当に夕飯のおかずを一品こさえる。我が家にとっては恒例だが、隙あらば食材を頂戴しようとするワンコズの妨害にあい、なんてことない作業がひと苦労する。

16(火) 帰宅後に筋サーキットをフルセット。バイクに跨る気になれず終了。やる気は行動に伴うものだが悪い想像しかできず終了。

17(水) この日もやりたくない病。こころの声(叫びにも似た)に耳を貸してオフ。怠けすぎだろうーというもう一人の声をアルコールの力で掻き消す。

18(木) 帰宅後、走る気満々。スタート、動きはギクシャクした感じもスピード感あり悪くないなぁと思いつつ歩を進める。つらさの感じ方を数値化すると8割超の頑張り。8kmを38分30秒、つまり1kmを4:45秒。このぐらいならもっと楽にやれないとなぁと先々への不安を募らせながらジョグで帰路に着く。

19(金) 休養。定例化した食事会へ。

20(土) 朝からすこぶる天気が良い。が、前日のお酒が残っていてスロースタート。ワンコ達とドッグランへジョグで往復。

21(日) 連休。前日頑張っ走ったワケでもないのに踵が痛んだ。息子が2度目のワクチン接種に出かけている午前中はせっせと家事をこなす。お昼を過ぎた頃、少し運動をしようと家内とワンコズを誘ってとジョグ。ちょうどお日様が雲間から顔を覗かせた。

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15(月) 休養
16(火)  自トレ アクテイブレスト
17(水) 休養
18(木) 午後 ロード10(50)
19(金) 休養
20(土) 午前 ロード14(85)
21(日) 午前 ロード10(60)
11/15~21までkm…R34、Re4

2021年11月15日月曜日

2021.11.8~11.14

 故障のケアがいい具合に「期分け」のようになっている、と前向きに考えることにした。具体的に次の予定は決めていないけれど、いまは短い距離をしっかり走ってランニングそのものを見つめ直そうと思う。踵の具合とよく相談して。
 トレーニングを計画するとき、普遍的な一定原則を求めてしまい、市販のテキストや誰かの成功体験をなぞらってしまうのだが、ぼくの身体能力や精神力に見合わなければ持続的な能力の向上は難しい。ぼく以外の人にとって効果的だとしても、やってみなければわからないし、そもそも全く同じようにやれるかが問題なのだ。
 へそ曲がりに捉えられそうだけど、どんなプロセスでも自分仕様に落とし込むことが肝要だと思う。但し、スポーツの3原理と5原則「過負荷」「可逆性」「特異性」の原理、「斬進性」「全面性」「意識性」「反復性」「個別性」の原則は変わらない。言葉にしてみるとわかった様な気になってしまうが、継続的に実践するのはとても難しいことだとつくづく思うのだ。
 

★今週のトレーニング備忘録
 
8(月) アクティブレスト、とは言ってもしっかり筋トレ。上半身に陰影が欲しいなこの頃。

9(火) 久しぶりの固定ローラーはアップからケイデンス走へ。時間基準のトレーニングはとにかく飽きる。映像、音楽など気がまぎれる工夫に限界がある。サイコン距離で10kmを目標になんとかやりきる。

10(水) 夕方の予報は雨。トレーニングはどうしようかと考えながら帰路につくと、ロードに出れそうな空模様。帰宅後、ざわつくワンコ達を交わして、さっさと着替えて夕闇の外へ。ポーチでストレッチをしていると、屋内からワンコの下手な遠吠えが聴こえる。彼らの叫びは闇に溶け哀愁を醸す。ぼくは後ろ髪を引かれ、結局、彼らを連れ出してスタートを切った。彼らの面倒を見つつ、また突然の雨風に打たれながら7kmを33分。最後まで彼らを付き合わせてこの日のワークアウトを終了。

11(木) 前日のランで筋膜炎からのダメージが色濃いので筋サーキットをフルセット。アクティブレスト。

12(金) 休養。
13(土) スタートからスピードに乗れない。向かい風のせいか、それともサボリ気味のせいなのか。目標にしていた10kmが長く感じた。49分でフィニッシュ。

14(日) 予定していた外出が中止に。ならばっと、朝のドッグランから1日を始め、トレーニングは午後に。すこぶる空の青い時間を狙い、稜線の浮かぶ五頭連峰に向かって気分良く走って10kmを52分。足が、踵が痛んだ。

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8(月)  自トレ アクテイブレスト
9(火)  固R
10(水) 午後 ロード10(50)
11(木)  自トレ アクテイブレスト
12(金) 休養
13(土) 午前 ロード11(55)
14(日) 午前 ロード11(58)
11/8~14までkm…B10、R32、Re3

2021年11月8日月曜日

「ランニング」することについて 2021.11.1~11.7と

 筋膜炎の状態が良好なので、ランニングの頻度を上げはじめた。そんな只中、想うことを整理しておく。
 運動能力は可逆性がある。易しく言えば、能力はなかなか上向かないが、衰えるのは早い。毎日何らかの運動能力の維持向上のトレーニングをやり、時には能力の100%を出さなければ…そんな思考回路が起動し続け、ぼくは走るのが難しくなるまで故障を悪化させてしまったのだ。

 この故障、足底筋膜炎に限っては、少なくとも2年ほど前から自覚症状があった。今より痛みはずっと軽く、気にせずにトレーニングを継続できた。痛みが酷いときは2.3日様子をみたりしていた。症状を悪化させたのは昨年の終わり頃、まだ断定できないが、おそらくは厚底シューズの使用とランニング量が原因だ。自分の体型(体重、筋力など)とランニングフォームがことを招いたのは間違いなく、悪化しているという自覚を無視した結果なのだ。

 そんな反省はともかく、今回特に記しておきたいのはランニングから離れてみて感じたり考えたことだ。
 ぼくにとってのトレーニング時間とは、本質的には自分と向き合う時間なのだ。この「向き合う」という表現がとても腑に落ちる。内容が苦しいときほど周囲への注意が削がれ、焦点が自分自身に絞られる。
 そのトレーニングの7割を占めるランニングは、自分に向き合うのにもっとも相応しい手段であり、これを別な言い方をすると「孤独の時間」を作り出すと言い換えられる。

  孤独の時間(とき)を作り、自身に向き合い会話をする。辛く苦しいと感じている自分と出会い対話する。それこそがトレーニングの真の目的なのではないかと考えるのだ。
 特にレース中は、
 目標は達成できそう?、もうやめる?、楽しい?、生きていることを実感してる?、また次もやる?・・・こんなかんじに具にもつかない質問を次々と投げ問うているのだ、自分に対して。
 明滅するいくつもの物事をうまく整理できない朦朧とした頭だが、意識だけははっきりしていて、自分の目標を達成してこそ生きている実感、喜びが湧くのだと、それだけはすこぶる明確なのだ。
 とどのつまり、そう、日々のトレーニングとは運動能力の担保はもとより、自己との対話の条件を揃えることこそが肝要で、ノルマ思考の物理的行動計画であってはならないのだ。
 面倒な言い回しだが、これを取り違えることが無いように、これからのトレーニングをデザインしたい、今はそう考察している。


★今週のトレーニング備忘録
 
1(月) 業務の懸念事項を無事クリアできたことですこぶる気分は良く、前日トレオフだったことを受け帰宅後は迷わずランニング。スタートはやんわり入って以降8kmまではビルト的にペースを少しづつ上げて40分内で収める。呼吸も脚も楽ではなかったがしっかり刺激を入れた。右脚の足底筋膜炎の改善を努めるようになってからもっとも速いペース。走った後のダメージはあるが以前とは明らかに異なり良化が伺える。9月中旬からランニング頻度は週1.2度程度だったが今月からは増やせそう。増やせるといいなぁ。

2(火) 帰宅後、四頭筋やハムが筋肉痛だったので筋サーキットのみ、アクティブレスト。

3(祝) 午後の晴れ間をみながらランニング。月曜と同じようにビルト走8kmがメイン。結果タイムは39分30秒。この時計を縮めることを念頭にやっていきたいと思った。先週末から中1日ペースで10km程度を踏んでいるけれど筋膜炎の状態は悪くはない。インソールの効果は大。

4(木) 帰宅後、筋サーキットをフルセット。アクティブレスト。

5(金) ヒロシさんのソロキャンプの記事を読んで、共感できることがいくつもあった。冒頭の内容と重複するが、ぼくにとって身体を動かすことは自身と向き合うことであり、動的瞑想(そんな言葉は多分ないけれど)なのかもしれない。
 ・・・この日のトレは気持ちが向かないという理由をつけ、何もしせず休養。

6(土) 午前中、気持ちの良い秋空のロードへ。走り出しから速め。くじけそうになりる寸前でだましだまし8kmビルト走のタイムは37分50秒。それなりに満足しながら、午後にまた何かやろうとモチベーション高く帰路につき、せっかくの天候をワンコ達とも共有したくなりそのまま散歩へ。張り切りすぎたせいで右踵の痛みが出たので午後のトレはヤメ。

7(日) 午前中、島でゆるジョグ。連日のランニング日和だった。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
 
1(月)  ロード10(51)
2(火)  自トレ 
3(祝) 午後 ロード12(61)
4(木)  自トレ
5(金) 休養
6(土) 午前 ロード10(59)
7(日) 午前 ロード12(80)
11/1~7までkm…R44、Re3

2021年11月1日月曜日

自重トレからのE.C。2021.10.25~10.3

 いま自宅で行う自重トレーニング(筋トレ)サーキットは、
1.クランチ 25~30回、2.バイシクルクランチ 左右20、3.ヒップロール 20~25、4.レッグロール 20、
5.サイドプランク 左右60秒、6.プランク&バードドッグ 60秒~90秒、7.スクワット20~30回、8.プッシュアップワイド 20回。
 これらを一気通貫で行うとだいたい8〜9分かかる。ノーレストで2.3セットが定番。ランニングを休んでいるのでこの自トレの頻度は週3ぐらい。このまま続ければ見た目の身体も変わる可能性が高い…。
 と、今回は筋トレについてつらつら書き連ねようと思っていたのだが、急遽、話題は変更して、衆院選でも、眞子さまご結婚についてでもなく、偉大なギタリスト、エリック クラプトン(E.C)について記したい。

 発端は先日、久しく目にしていなかったのE.Cの記事をネットニュースで発見、迷わずクリックした。彼はぼくにとって特別なミュージシャンの一人だ。ぼくが社会人に成り立ての頃、職場の洋楽好きの同僚から教えてもらったギターヒーロー達中の1人だった。いつしかその同僚と共にギターを手にしてE.Cの楽曲をコピーしたり、今風に言えば彼をリスペクトしたオリジナル曲を作ってデモテープに落としたりしたものだ。
 若かりし頃はどこか釈然としない自分の生活を、どうにか納得させられる物事を見つけては時間を費やしていた。いまもそうかもしれないけれど。
 話を戻そう。その久々に見つけたE.Cの記事のタイトルは、
「反ワクチンに人種差別、エリッククラプトンの思想とどう向き合うか」である。
 興味のある方は検索して覗いて欲しい。
 E.Cが今もなんらかの依存症を抱えていると考えれば、反ワクチンに走るのは解らなくもないが、彼のミュージシャンとしてのルーツは、黒人発祥の音楽のブルースやレゲイをプレイして構築されたものだ。ロックは時にして反体制であったり、マイノリティーの代弁者であったりした彼がヨモヤヨモヤである。

 異なる意見を持ち、それらを発信する意識や価値観は、ぼくらのようなムラ文化や儒教の影響で熟成された思考とは異なり、個人の責任に立脚するイギリスの社会的通念がそうさせるのだろう。体制と異なる考え方に対する圧力が強いこちらにいると、西欧のそれらへの理解がし難く、またそんな彼らの背景すら忘れて物事を捉えてしまったりするので本質が見極めにくくなる。それにしてもぼくの心中は穏やかではない。
 ぼく好みのE.Cの楽曲は、発表されてから半世紀以上経過したものもあるけれど、今なお特別な輝きを放ち続け、それら音源はぼくの宝物だ。彼の楽曲を口ずさむとき、決まって武道館やアルバートホールでの彼の姿を思いうかべる。いつだって彼はぼくのベストギターヒーローなのだ。

★今週のトレーニング備忘録
 
25(月)  帰宅後に固定ローラー、なんとか頑張って1時間。途中Zwift導入が脳裏を掠めるも、あの世界観にはまってしまうのもまた面倒だし、ランニングコストが掛かることも気にかかる。もう少し手前味噌で頑張ってみたい。ひとまずパワーメーターを手に入れる機会かも。

26(火)  時差出勤でいつもより1時間早い帰宅。気分が良いのでワンコ達とジョグへ。かれらも久々に距離を踏んだ様子が伺えるたが、こちらも実は必死に走った。ランニング後の踵の痛みはいつものことだが、やっぱりランニングは気持ちよくて満足感がある。日が暮れてから半パンで外へ出るのは今季はこれで最後にしようと思った。

27(水) 休養。

28(木) 帰宅後、休養の誘惑に打ち勝って自重トレと固定ローラー。

29(金) 帰宅後、騒ぎ立てるワンコズをお供に軽くジョグのつもりがそこそこの内容になった。走り終えた後、踵が痛みはじめる。

30(土) 午前中、恒例の歯石取りを終え、空の青さに心誘われて予定変更してバイクに跨った。こんな天気は年内そうはないだろう。が、出鼻のアゲインストの風せいなのかスピードに乗れず苛々。いつものコースをショートカットして気合い注入の剣龍峡からの南部線を選択。ピークまで長く感じる道のりであった。固定ローラー練習の上積みを期待したのだけど全く感じられない内容だった。

31(日) 午前中は息子のワクチン接種のお供と投票へ。なぜか体調を崩し休養。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
 
25(月)
  固R(60)
26(火)  ロード10(54)
27(水) 休養
28(木)  自トレ、固R(35)
29(金)  ロード10(54)
30(土) 午前 バイク51(90)
31(日) 休養
10/25~10/31までkm…B90、R20、Re2

'21年10月のまとめ

 今月も右の筋膜炎を気にしながらのトレーニング。良化は伺えるけれど完治には遠い。週1.2度のランニングが邪魔をしているのかもしれないが、当面レースの予定は無いので次月もこんな感じのメニューを積み重ねていくことになるだろう。

 さて。今月もっともフックした出来事は松坂大輔氏の引退。ニュース映像だったが最後の彼のマウンドでの姿を観れてよかった。平成の怪物と呼ばれた彼はそこになかったけれど、現役にこだわり続けその姿は輝いてみえ、おっさんアスリートの心を動かすものがあった。
 故障と戦い、現役を貫こうとしたその姿勢からこそ、ぼくらは学ぶべくsomethingがある。次のステージへ向かって欲しい。

10月のトレーニング・・・Bike350、Run91、Rest10
1(金) 休養
2(土) 午前 バイク113
3(日)  ロード20

4(月) 休養
5(火)  ロード6  固R
6(水)  自トレ&固R 軽めのアクテイヴレスト
7(木)   ロード8
8(金) 休養
9(土) 午前 バイク53
10(日)  ロード10
10/4~10/10までkm…B65、R24、Re3

11(月)  自トレ  固R
12(火)  自トレ、固R
13(水) 休養
14(木)  ロード6  固R
15(金) 休養
16(土)  自トレ、固R 午後 ラン10
17(日)  固R(60)
10/11~10/17までkm…B50、R16、Re2

18(月) 休養 
19(火)  自トレ、固R
20(水)  固R
21(木)  自トレ、固R
22(金) 休養
23(土)  固R  自トレ
24(日) 午前 ロード11
10/18~10/24までkm…B40、R11、Re2

25(月)  固R(60)
26(火)  ロード10(54)
27(水) 休養
28(木)  自トレ、固R(35)
29(金)  ロード10(54)
30(土) 午前 バイク51(90)
31(日) 休養
10/25~10/31までkm…B90、R20、Re2