2014年1月31日金曜日

1月が過ぎ去ってしまう。

 小正月を過ぎたあたりからジョギングをサボってしまった。それでも週末に距離を稼ぐことでなんとか今月の走行距離は230kmとなった。今年は毎月250km走るぞー!と新たな目標を掲げたばかりなのに、早くも借金生活に突入。言い訳をさせてもらえれば、仕事もプライベートも1月とは思えないほどボリュームがあったからだ。
 来週は「いわきサンシャインマラソン」。大阪以来約3ヶ月ぶりのフルマラソン。糖質制限ダイエットのお陰で全体重に対し0.5%ほど減量に成功したようだけれども、フルマラソンに対するスタミナにどう影響するのかは不明だ。
先週土曜の長距離走は後半ダウンしそうになった。それでも決して悲観的にならないように、しっかりレースプランを立てて臨む。遠征マラソンを目いっぱい楽しむつもり。
今週末は10km前後をレースペースで走り、平日はしっかり休みを摂って疲れを抜きたい。あまり自身はないけれど、本番は5分/kmを狙いたい。
ホントに自信はないけれど。

1月の走行距離…230km。

2014年1月25日土曜日

五十公野(いじみの)ラン

今年の冬は新潟市周辺の降雪量はあきらかに少ない。なんてったって道路に雪が殆どない。前日、気温は10℃以上あり日中はお日様が始終顔を出すという、なんだか関東にでもいるような絶好のロード練習日和だった。そんな前日の天候に思いを馳せて、この日長距離走を目論んだのだ。
ビュー福島潟から290号線を通り新発田の五十公野(いじみの)公園を目指す。往復36km。いわきの2週間前のとしては申し分ないものだ。
バイクの参加はスピリットZさんとTさん。ランはヒグマサさん、H間さんといった上級アスリートが揃った。前日とは違い生憎の小雨混じだったけれど、この時期にロード練習ができることに感謝しつつ僕らはスタートした。
往路は休憩を含め100分程度で五十公野公園に到着。ぼくには随分速い時間だった。一人では間違いなくこうはいかない。
池のコテージで先乗りしていたバイクと合流。暫し歓談したのちに各々は目的地に向け踵を返した。
復路はぼくが先頭となり、ぼくのペースで進んだ。時折勢いを増す小雨模様だったけれど気温が高めだったおかげでさほど苦にならなかった。中間地点のコンビニで休憩を取る。ゴールまで残りはおよそ9km。走りだしから両足の脹脛に強く痛みを感じた。あまり経験したことがなかったので慎重に脚を運ぶ。2,3kmで痛みは和らいだが、30kmを越えたあたりからはっきりとペースが落ちた。今度は脚や身体の痛いところが一気に出始めた。ヒグマサさん、H間さんに完全についていけなくなった。

フルの前にこれらを一通り経験することは決して悪いことではなく、むしろ本番に直結することとだと前向きに考えている。直近の走力と体調を知る上ではとても有効だ。ただ、ここまで来てしまうと今更これと言った対策があるわけではないので、本番ではそうならないように頑張ってくれることを身体にお願いするばかり。もちろん家主である僕は、くれぐれもそうならないように、できる限りのケアをしなければならないのだけれど。
復路は休憩を除いて100分を超えた。先にゴールにたどり着いた2人が迎えてくれた。脚腰にきているのがハッキリとわかる。こうして30kmを超える練習が終わった。何はともあれ一緒に走ってくれた2人に感謝だ。

翌日はトンネルラン。朝から両脚の2頭筋が痛んだ。アクティヴレストということで、ゆっくり走って5.5周。走友会女子メンバーズのおかげでなんとかやれた。余力を残して練習を終了した。

1/26までの走行距離…220km。

2014年1月21日火曜日

'14.1月第3週のこと。

糖質制限を開始して2ヶ月が経過した。ここまで、多少の変動はあるにせよ3kg体重が減少した。開始直後、体重の変動の振幅が大きく一喜一憂したものだけれど、今月に入ってからはおとなしいものでほとんど変わらない。それでも薄皮がはげていくように徐々に脂肪が削がれていると信じ、糖質制限は継続する。ともすると一生続けて行くかもしれないな。何はともあれ72kg切りを目前にしているので食べ物を抑えてでも到達させねば。「いわき」まで何日もないけれどやるつもりだ。

さて。1/18(土)悪くない天候のなか放水路のマイコースをぐるっと周る。前夜のアルコールが確実に残っている奈良漬けみたいな体を引きずってキロ6分よりちょっと遅いぐらいで進んだ。10kmを越えてから速いペースではないけれど気持ち良く脚を進めることができた。顔に当たる風はとても冷たいけれど、走っていて楽しいなぁと、ちょっとした幸福を感じ、その余韻を残しつつジョグを終了。16kmを100分。
その日の夜、走友会の周年記念行事のミーティング。2/2(日)に開催します。参加される皆さんの記憶に残るイベントとなることを願います。

日曜は20数年ぶりにスキーを楽しんだ後、体育館へ。(Oプロ、何から何までありがとうございました!また来月行きましょうネ!)
前日の余裕残しがトレーニングへと背中を押した。「いわき」ペースを想い描きながら60周をちょうど1時間。ゴールまでこの時計を刻むことが出来れば結果が楽しみなのだけれど、甚だ怪しい。これといった好材料は体重減ぐらい。けれどそれはエネルギー源を犠牲にしたものだから、ややビハインドな感じがする。

翌月曜。週末頑張ったせいか、おもいっきり風邪を引いてしまう。水曜は人間ドックで終日メンテナンス…。やはり平日に距離を稼がないと、この年頭に誓った月間平均250km走は達成できそうにない。週末の走り貯めに全てがかかる。この土日はどちらかでいわきに向けた最終調整の30km走を!と考えています。

1/21までの距離…162km。

2014年1月14日火曜日

2014年1月第2週のこと

仕事始め以降、平日はまったく距離を積み上げることができなかった。様々な理由はあるにせよラン5連休は心苦しい。そのぶん自宅でバイクに跨ることで帳尻を合わせようと励んでみたけれど、焦燥感みたいなものは拭えない。週末練習でそんなモヤモヤした気持ちを昇華させる以外手立てはない。


1/11(土)。体育館のランコースでフォアフット用のシューズを履いて走った。昨年の冬、素足で走る感覚を養うというテーマで体育館のギャラリーコースを裸足で走ってみたが、床が冷たく足の裏がトンデモなく汚れるので続かなかった。けれど今季は屋内ランは確実に増えると思い、それ用のシューズを購入したのだ。
素足感覚を養うことと合わせて、小指面からの着地を意識しながら走ってみる。下ろしたてのシューズということもあり少し不具合があったが軽快で楽しいランとなった。
クッション感がまるでないので最初は戸惑ったが、しばらく走っていると床からの衝撃に対して違和感がなくなり、ステップやフォームに気を配りながら気持ち良く脚を運べるようになった。幾つかの効能を期待しているが、脚力の強化とフォームの修正だと思って継続したい。
走友会の面々に顔を合わせ、近況報告などをしながらギャラリーコースを104周、20kmを1時間50分程度で走り久々に汗を流す。

1/12(日)港トンネル練習会。集まったメンバーは10周、26km以上を目論んでいたようだが、ぼくは7周で終了した。糖質制限からくるエネルギー切れではないかとの指摘もあったので、昼食後、少し休んでから再びランへ。霙(みぞれ)模様の天候だったが、これまた今季購入したスノーランシュを試したくて雪の積もる歩道に出た。路面は溶けたかき氷みたいなシャーベットだったが、そこはシューズの性能で何ら問題なし。防水はバッチリだ。外を走り始めて10分ほどしたところで霙が激しくなり、近くのトンネルへ退避して距離を稼ぐ。午前中のランと合わせてトータル27km。

夕方から潟鉄TRCジャージの試着会と称して、ささやかな新年会を開催した。会場に少し遅れて到着すると、そこにはサイクリング用のジャージやらショーツやら、足の踏み場がないぐらいに試着品が敷き詰められて、畳敷きの座敷が華やいでいた。
そんなシチュエーションでぼくらは飲みながら食べながら先輩トライアスリートの体験談や実績を伺った。佐渡トラのプレミアムジャージ、Aタイプ完走メダル、そしてトドメは究極進化を遂げた脹脛(ふくらはぎ)の披露…。
なぜ過酷なレースに挑戦するのですか?と尋ねてみたかったけれど、その質問は僕自身がレースを体験してからにしようと思った。
実力派の若手新人さんも加わりトライアスロンに対するモチベーションが上がった夜だった。

1/13(祝)連休最終日。昨日の二次会メンバーで交わした約束、港タワー9時集合!約束をたがうことなく4名が集合する。メンバーの一人、快速王のFさんが開口一番「来ないヒト、一人はいると思ったんだけどな(笑)」の一言。ぼくは笑みを浮かべながら胸に手をあてた。
練習は予想通りハイペース。箸にも棒にもかからない僕はマイペースの6周で終了。一方、快速王はトンネル往復を11分という恐ろしいタイムをいつもの笑顔で叩き出していた。昨晩は酒を飲み、終電一本手前だったというのに…。改めて、この方のトラデビューが周囲にインパクトを与えるのが判るような気がした。

そして予想通りぼくの両足の四頭金は悲鳴を上げる。夕方、階段の下りが非常に辛い。普段の練習量からすればこの3日間はピークを越える量だった。トータル63km。距離を重ねたことで焦燥感はずいぶんと和らいだが「いわきサンシャイン」までに一ヶ月を切る。3月の「はなもも」が目標だとしても、おざなりには出来ないレースだ。さてさて。

1/14日までの距離…124km。
もちろん糖質制限継続中!残念なことに今朝は74.4kg。一体何が起こったの?

2014年1月3日金曜日

年末年始のトレーニングと今年のキーワードのこと。

12/31大晦日。怠慢を返上すべく早朝からロードを予定していたのけれど外は霙(みぞれ)混じりの天候。わざわざ冷たい思いをする必要はないのでトンネルランに切り替える。
午前10時ぐらいに港トンネルに到着すると、いつもとは比較にならない盛況ぶり。走り収めのジョガーが集合していた。
4日ぶりのランで足は軽い。久々のトンネルラン。気持ち速いペースで入る。登りにかかると脹脛に負荷を感じたので、なるたけ膝を上げて細かいピッチで坂を登る。
型(フォーム)を確認する。お尻からハム、腰の高さ、顎の引き具合、この辺りを線で結んで型をイメージする。一般論として通用するかわからないけれど、あれこれと本を開いたり、経験を持つホンモノのランナーに伺ったりと、下調べと実践を重ねてたどり着いた僕なりの型のイメージだ。より楽に長く走るために。

大晦日だというのにランナーは多彩だった。高校生と思われる長身のランナーがスイスイとぼくの横を駈けて行くと思えば、小学生と思われる髪を縛った女の子も追い越していく。中高年ジョガーをあざ笑うかのように、彼らは楽々と走っていた。1周15分ぐらいで走っているのに敵わない。
そうこうしながら6周。ピットインして汗だくのウェアを着替えてもう2周。もっとやろうかと思ったけれど、これを2013年の走り納めとした。

1/1元旦。午前中、昨日に続き、港トンネルへ。風が強く、時折、霙(みぞれ)が混じる荒れ模様だった。元旦マラソンに参加される皆さんには頭が下がる。ぼくは出来ることならこんなコンディションでは走りたくない。そういえば一昨年は大雪だった。それから比べればまだ、今年はマシかもしれないけれど。

トンネルは前日と比べるまでもなく閑散としていてけれど、ランナーがいないワケではなかった。走り出す前から感じていたが、脚や身体がとても重い。前日の疲れだろうか。1周目は17分で入り、以降は16分ペースを6周して終了。2日連続で閉鎖された通路を走るのは精神衛生上あまり良くないことを再確認した2014年の走り初めだった。
距離的に中途半端だったので、夕方、カブトヤマトンネル(またトンネルです)で30分ほど走って20km台に載せた。

1/3。実は年末から、この日は体育館ランと決めていたのだけれど、珍しくすこぶる天候が良かったので午前からロードワークへ。。福島潟周辺を周回して目標とする距離を合わせながらコースをとる。
冬の潟は枯れた葦に彩られ無機質だ。時折、白鳥が隊列を組んで空を低く縦断する。オニバスの生息する池のあたりには、超広角レンズを手にする幾人かのカメラマンを見る。雪がないこと以外、いつもの冬の光景だった。
ぼくはキロ5分前半ぐらいで15kmを、残り5kmは6分半ぐらいペースで走った。補給や気を紛らわせるための音楽を準備したのだけれど、一人で距離を踏むのは苦手だと思った。ただこれを走り終えた後、箱根駅伝でも観ながら一杯やる為になんとか粉した。
 

話は変わるが、2014年のぼくのキーワードは「ぶれない」だ。昨年末から、この言葉がぼくの周囲に飛び交った気がする。それはまるで誰かが来年の君のキーワードだよ、と教えてくれているみたいに。聴く機会のたびに強く心にフックするものがあった。
「ぶれない」
直感的だが、今年はこの言葉をコンパスに舵をきっていこうと思う。

1/3までのラン…41km。
もちろん糖質制限継続中!1/3朝の体重…73.0kg