2019年12月31日火曜日

2019年、今年の総括。

  2019年を振り返ると印象に残ることはいくつかあるが、やはり真っ先に挙げるとするならば、食事に対する考え方と習慣が激変したことだろう。
 何度も紹介しているが、ジェイソン=ファン博士の著書「世界最新の太らない身体」がきっかけとなり、24時間の間欠的ファスティング、一日一食の生活習慣を取り入れ、体重減と体型のシェイプをようやく実現した。
 この生活習慣をきっかけに、食物についてやヒトの身体のメカニズムに興味を持ち、それらに関わる書籍を何冊も手に取ってみた。知れば知るほど我々の身体はまだまだ未解明な事象が多く、一般的に知られている常識とは科学的な証拠に裏打ちされているようで、どこか経済的商業的な観念に左右されているように感じられる。
 ぼくの穿った性質がそう考えさせるものとしてご容赦願いたい。
 食べる行為は人類共通の日常生活の「柱」であり普遍的な欲求だ。この「柱」である慣習は国や地域において多様性、相違があることもファスティングの実践をきっかけに知った。
 水面に石が投じられ次々に波紋が広がっていく。そんなイメージが頭の中にある。これらの探求に終わりはないだろう。今年最大の衝撃的行動の変化だった。

 有酸素運動としては初ロングの宮古島トライ、そして佐渡トライBへの出場が記憶に新しい。よくよく思い起こしてみると宮古島トライへの挑戦が、いくつもの変革を起こす元になった年といえよう。
 トレーニングの時間の使い方、ジムへ通い始めたこと(環境)、そして多くの方々との出会い。人が変わる3要素のすべて含まれているのであった。

 …あらためて言うまでもないが、2020年もレースを厳選しながら目標に挑戦する。
 今の自分よりも前に進もうとすることに価値を感じているうちは、状況が許すうちはこのままの道を進みたい。判断し、行動していくのはすべて自分自身に掛かっているのだ。

 この一年、ぼくの面白くもなんともない独り言に、一生懸命に目を通していただいた皆様、感謝の意とともにご多幸を祈っております。
 また来年もよろしくお願い致します。本当にありがとうございました。
 2019.12 大晦日。

2019年12月30日月曜日

2020宮古島、当選しました。 トレ☆レポ19.12.23〜12.29

 12/25の14時、宮古島トライアスロンの抽選結果をメールで知る。
 今年も当選、ばんざいっ!
 昨年の大会参加後、宮古島トライをぼくの有酸素運動生活の1年の節目にしようと決めてから、レースの宮古島で見た風景を記憶から取り出しては、また参加することを強く強く望んでいた。
 こうしてまた出場できることが決まってみると、都市マラソンの抽選倍率の比ではないけれど、とても幸運なことだと思わざるをえない。もしも落選していたらしばらくは砂を噛むような思いでトレーニングをしていただろうし、すべてに消極的になっていたと思う。本当にありがたい。感謝しなければならない。
 そして抽選発表後、思わぬ方から当選のお祝いメッセージをいただき興奮してしまった。再び彼の地で相見えることを約束していたことを想い出したが、その背中はずっと先にある。少しでも近づけるように頑張りたい。
 さっそく参加費の手続きを終え、渡航については前回の例を踏まえて、おいおいと準備しようと思いきや、チームテチの皆さんと話がまとまり、宿泊については心配しなくて済むことになった。あとは航空券の手配を残すのみ。
  なんせ昨年は当選したものの何から手をつけて良いかわからず、情報収集に手間を掛けたが今年はあらゆる面で楽だ。今回は観光オプションも視野に入れたい。そうそう、なんと新潟から同行する旅の仲間もできた。前回とは全く異なる渡航になることは間違いなりそうだ。レースを含めてすべてが楽しみで仕方がない。

 さて。図書館で「ダニエルズ ランニングフォーミュラ(第2版)」を見つけ、読み進めている。目標に対するトレーニングの計画性を合理的に整理するなどの優れた点はすぐに取り入れる。宮古島トライの当選を知る神様の勧めてくれた一冊かもしれない。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:VDOT(ブイドット)に基くラン強度管理の実践
23(月) レスト
24(火) 夕 トレミ13km (I8)
25(水夕 筋トレ & トレミ11km (M9)
26(木) レスト
27(金) 夕 トレミ10km & バーベルエクササイズクラス
28(土) 昼 トレミ20km (M15) & スイム
29(日) 午後 ロード20km (E)
【週トレ(km) …Swim0 Bike0 Run74 休養2日

2019年12月23日月曜日

トレ☆レポ19.12.16〜12.22

 年末モードに突入。毎年恒例の、この時期に特有のタスクが頭をもたげる。今年は確実に酒席が多く、それはそれで楽しいのだけど、時間の使い方に頭を悩ますことが少なくはない。そう体調管理も。そうこうしているうちに、もう12月の下旬を迎えてしまった。

 そんな年の瀬に、思いがけず良書を発見することができた。内容は伏せさせていただくが、それは今後のぼくの生き方の手引きとなりうる、大いなる可能性を秘めた内容の記された書物である。もっと知りたい、探求したいと思い、ひさしぶりに図書館へ脚を運び、関連書籍を1冊見つけることができた。
 ぼくは気にいった本を見つけると、例えば同作家、同テーマについてひたすら読み進める。飽きるまでの期間はあまり脇目を振らない。
 トレーニング以外の事柄に関して興味を失っていたので丁度良かった。のめり込めそうなテーマを発見できて高揚している。

 さて宮古島トライアスロンのエントリー抽選結果がまもなく発表される頃だ。沖縄のチームメイトらに発表の日程を尋ねると、25日までには判明することは間違いないようだ。果たして…。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:忘年会とトレーニングの両立
16(月) 夕 筋トレ&トレミ8km
17(火) レスト
18(水) 朝 筋トレ
19(木) 夕 トレミ11km(TG4km)
20(金) トレミ11km(TG6km)&エクササイズクラス(オールアウトしちゃいました)
21(土) トレミ12km(TG8km)
22(日) 午前 ロードジョグ15km 
【12/22トレーニング(km) …Swim0.0  Bike010 Run180

2019年12月16日月曜日

ランニングと筋トレのこと トレ☆レポ19.12.9〜12.15

 12月のテーマ「ラン強化と筋トレエクササイズ」である。
 ランはいわずもがなスピード力向上とそれに伴うフォームの変更が目的だ。
 ぼくの技術で頑張れるスピードと継続時間はタカが知れている。ならばこの機会に本格的にフォーム《走り方》を改造しようと考えた。もっと速く、もっと楽に。
 そこそこに筋力アップも出来ているだろうし本気でやるのならこの時期だ。

 ランの着地の反動を利用して、蹴り上げた膝から下の脚部をハムストリングスに引き寄せる動作を意識する。その動きに慣れた頃、引き寄せた足を降ろす力を利用して、着地する力を推進力に変換する。走る様はこれまで脚が上がり、全体的に動きが大きくなったようにみえる。着地の反動が大きくなりハムを刺激するのもわかる。
 着地の衝撃で上体が振れるので、背筋を伸ばし、身体の捻りや復斜筋、それと腕振りで上体と下肢のバランスを保つ。下っ腹を突きだして、いわゆる丹田あたりに重心を置くイメージを持つと一連の動作が安定するように感じる。
 トレミの上だが、目標スピードはキロあたり4分半、さらに頑張って4分。繰り返すが、より速いスピードで、楽に走れるようにトレーニングを積み重ねていく。

 それから今やぼくの好物となった筋トレは、以下のメニューに週イチのエクササイズクラスに参加することで補完される。このクラスの種目はどれもこれもオールアウト(もう無理です状態)寸前、これを経験すると、果たして日々の筋トレはこれでいいのかと気付かされる。一回あたりの動作にかける時間、回数やセット数、いくらでも見直す必要がある。

〇腹筋、背系
プランク、クランチ、バックブリッジ(臀筋群)、内外転筋群の運動、腹筋ローラー(ひざコロ)、サイドベント(ダンベル)
〇脚、腰、背系
デッドリフト(バーベル)、スプリットスクワット、スタンディングカーフレイズ(ダンベル)
〇腕、背、胸系
トライセプスキックバック、上腕及び広背筋3種目、他

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:ラン強化
9(月) レスト
10(火) 夕 トレミ17km(TG10km)&スイム
11(水夕 筋トレ~トレミ8km
12(木) レスト
13(金) トレミ10km(TG6km)&エクササイズクラス
14(土) 筋トレ&スト、バイク練
15(日) 午前 ロード20km&ジョグ4km

【12/15トレーニング(km) …Swim0.0  Bike010 Run123

2019年12月9日月曜日

トレ☆レポ19.12.2〜12.8

 めっきり寒くなり、空にはいつも雲が掛かっている。年の瀬に向けてカレンダーは着々と進んでいるが、ぼくを物憂い気分にさせるのは、鉛色の空と冷たい雨のせいだろうか。
 このところ筋トレのせいで股関節外側が痛む。ランニングには支障はないが、脚部に負荷を掛けるトレを行うと、とても痛むので様子をみながらやっている。

 常日頃身体を動かしているつもりだが、あらゆる部位に負荷が掛かっているワケではないことを初めて参加したジムのクラス、バーベルエクササイズで知る。クラスはストレッチを含め50分程度の内容だったが、週末は腕、脚の関節の痛みに苛まれっぱなしだった…。
 体に負荷をかけるというのはまことに奥深いのであった。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:ラン強化
2(月) 夕 トレ〜トレミ 9km
3(火) レスト
4(水) 朝 筋トレ~(健康診断)
5(木) 夕 筋トレ~トレミ10km
6(金) トレミ10km~エクササイズクラス
7(土) ロード12km
8(日) ロード12km
【12/8トレーニング(km) …Swim0.0  Bike000 Run064

2019年12月2日月曜日

トレ☆レポ19.11.25〜12.1

 スポーツ系の動画「体力増強エクササイズ」に目が留まる。
 今、取り組む筋トレのテーマは「増強した筋肉を競技に使えるものにする」ことで、特定部位を狙って加重、収縮を伴うだけの動作に疑いを持っている。その根底にはトライアスロン(競技)の補助として行なっているそれらが、確実に効果を発揮しないものかと欲を出してしまうからだ。
 ーちょっとした工夫や気づきで、もっと筋トレの効果が出るのでは?
 いつもそう考えてしまう。
 けれどそれ以前に、良いとアドバイスされて取り組んでいる筋トレが、どう競技にフィードバックしていくのかを客観的に表す手段が乏しいというのが問題なのだ。
 なんらかの手応え、主観的になら、そう、この冬季に取り入れたバーベルを用いいたウェイトトレが、宮古島のバイクパートでその効力を感じさせるような、分かり易い手応えが欲しいのだ。
 ぼくがたまたまそこに辿り着いた過程は、練習環境と目標の産物であった。大会を終えてから、とある専門紙にバイクに有効な筋トレとして、デッドリフトが紹介されていると知ったときは、なんだか少し鼻が高かったものだ。

 話は逸れたが、先に述べたテーマ「増強した筋肉を競技に使えるものにする」意識はとても重要だと思うし、常にその具体的方法論を探し出す必要があると思う。あらゆるトレーニングの目的とは「最小の努力で成果を得る」ことなのだから。
 ゆえに、筋トレに軽微なアレンジではあるが、先のエクササイズ動画なんかを参考にして変化を加えている。
 具体的には、例えば、プランクは2分継続で1分と少し経ったところで体勢を崩さないような手脚の動きや、腰のツイストなどを入れている。漫然と姿勢を継続するよりも、こちらの方が負荷を感じるし、フィジカルの向上が期待できるらしい。
 そう言えばこのプランク、そもそもは1分間継インターバル50秒×3セットを目標に始め、当たり前のようにできるようになったので継続する時間を延長し、ここに至っている。
 得てして筋トレとはそういうもので、使用するダンベルの重量を増すのに時間はそれほど要らない。慣れた頃に負荷を上げ、回数を減らすというのがセオリーである。
 …と考えているうちに、ぼくはとても重要なことに気がついたのだ。
 身体能力向上の特性と、負荷や強度の関連性。あれ?ランニングだって同じでしょう。
 ということで、12月からは改めてランニング強化を目標に臨む。勿論、筋トレもね。こちらはフィジカルを高めるような「体力増強エキササイズ」を参考にしてレパトリーを増やそうと思っている。
 パズルのピースをひとつひとつ拾い上げて絵を組み立てていく。そんな感じで次月を迎えたい。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:体重管理
25(月)、26(火) レスト
27(水夕 筋トレ
28(木) 夕 筋トレ~バイク
29(金) 夕 スイム〜トレミ 9km
30(土) 昼 トレ〜トレミ 11km
12/1(日) ロード11km
【11月のトレーニング(km) …Swim2.0  Bike150 Run207

2019年11月25日月曜日

増量対策について トレ☆レポ19.11.18〜11.24

 時節柄、「夜の会」が増えることが予想されるので、今一度、口にして良いものと悪いものを確かめるべく、これまでに読んだ関連本を棚から取り出して読み返す。
 とどのつまり、ムダに脂肪をつけたくないのならば砂糖は避ける。シンプルにこの1点に尽きるのだ。精製されていようが(白砂糖)、されてなかろうが(黒砂糖、きび砂糖など)サトウは砂糖。出来うる限り砂糖が含まれた食物を回避したいのだが、外食となれば大概の美味しいもの、家庭では到底マネのできない味は得てして、砂糖と油をふんだんに使うものと相場は決まっている。つまり外食をする時点で砂糖は回避不可でありシボウ確定なのだと認識しなければならいのだ。
 ならば有酸素運動をしっかり、いや、いつも以上にやればいいじゃないかと、かつてならば自分に言い聞かせ、夜の帳に消えていこうとしたところであるが、食べた分は運動でリカバリーできないことを知った今、きっちり効果を得るのはやはりファスティングである。無論、体を動かすことは当然なのだが、いつもの1日1食生活、つまり24時間の食事の間隔を36時間まで引っ張れるかどうかにかかっているのである。
 年末年始、見事なまでにカサ増ししないようにせねば。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:体力(筋力)増強
18(月) 夕 筋トレ
19(火) レスト
20(水夕 筋トレ~トレミ12km
21(木) レスト
22(金) 朝 筋トレ 夕 トレミ11km〜筋トレ
23(土) ロード20km
24(日) 筋トレ~バイク

【11/24までのトレーニング(km) …Swim1.0  Bike130 Run187

2019年11月18日月曜日

トレ☆レポ19.11.11〜11.17

 アンチクライマックスなどの技法を意識しながら話をすることは、これまでのぼくの社会生活のうえで、とても重要なことだったと思う。
 自らの語り口に意識を振りわけ、シナリオやキーワードを予め決めて掛かることは度々で、対面であったり、集団に対してと、その対象は様々であるが、あまり作りこみすぎると辟易されたり、場合によっては齟齬が生じて誤解を招くこともしばしばであった。
 端的にこちらの考えを伝え、理解を得られるように注力しているのだが、突き詰めていくとどんな話の中にでも、くすっと笑わせたりする場を和ます脈絡のない事柄を、どこかに折り込んだほうが、お互いに理解が深まるようである。
 トレーニング同様、こちらもまだ終わることを知らないのである。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:体力(筋力)増強
11(月) レスト
12(火) 夕 筋トレ~トレミ10km
13(水) レスト
14(木) 夕 筋トレ~バイクSIT.5
15(金) 夕 トレミ21km
16(土) インフルエンザ注射のためレスト
17(日) 朝 ロード25km
【11/17までのトレーニング(km) …Swim1.0  Bik60 Run144

2019年11月11日月曜日

ラグビー日本代表が残したもの トレ☆レポ19.11.4〜11.10

 今更ではあるが、ラクビーワールドカップは本当に楽しかった。歓喜した。
 日本戦プール2試合目。日本チームがトライを決める直前、それぞれに物事をしていた家族みんなに声を掛け、間違いなくラグビー史上に記憶されるシーンが近づいているので、ぜひ観てほしいと、リビングのモニターの前に集まるよう促したことは記憶に新しい。
 以降の日本戦はもちろん、準決勝、決勝戦は家族で中継を観戦した。そして特筆すべきは動物モノや国営放送の朝の連ドラぐらいにしか興味を示さない妻が豹変したようにラグビー中継を楽しみにしたことだった。
 ぼくも彼女と同じ感想なのだが、ラグビーがこれほど面白い競技だとは知らなかった。試合のルールがあれほどに判り易く解説されなければ、ぼくらはこうまで「にわか」ファンにはなれなかった。今大会をプロデュースした関係者各位に大感謝である。
 そして言わずもがな、畏敬の念すら思わせる数々のラガーマンの存在があってこそで、彼らの勇姿は本能直撃でカッコよく、言葉で表せないほど素晴らしかった。年明けに始まる日本のトップリーグが楽しみで仕方がない。
 さて、今回の日本チームについて語られるエピソードとして、チームを作るうえで、2百数十日という長期間に渡る合宿練習が度々取りあげられる。選手のプライベートの時間を費やして積み上げた練習の成果が、今回の大会の結果に繋がっているのは間違いないだろう。
 試合中、スポンサーCMの中に歴代の有名選手がパスを廻す内容があり、日本ラグビーの歴史を印象づけ、これまためちゃくちゃカッコよく映った。
 ぼくのなかで、そのCMとワールドカップの日本チームの成果が重なり合う。事を成すためには対象に夢中になり、決断の舵を切りながら、じっくりと時間を掛けて継続していくことこそが重要なのだと。
 この秋のラグビーを巡る騒動は、ぼくにそんな想いを残していった。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:体力(筋力)増強
5(火) ロード15km
6(水) 夕 筋トレ~スイム
7(木) 朝 ロード15km
8(金) レスト
9(土) 午後 筋トレ~スイム~トレミ15km
10(日) 午前 ロード15km

【11/10までのトレーニング(km) …Swim1.0  Bike55 Run88

2019年11月10日日曜日

1日1食生活 4ヶ月経過について

 今年の7月中旬から日常生活に取り入れた間欠的ファスティング、1日1食生活について現状を記しておく。
 3ヶ月経過したらブログに落とし込もうと考えていたが、ついつい忙殺されて後回しになり、もう間もなく4ヶ月が経過しようとしている。なんてこった!

 Weekdayはほぼ1日1食。ほぼというのは、前日の夕食が極端に少なかったり、就業後のトレーニングが思いがけずハードモードになり、朝目覚めて空腹感が強いときはスープのようなものを口にすることはある。そうだなぁ、平日の1日1食は95%ぐらいの実行率だと思う。
 ただし、夕食だけですべてこと足りているよ!と言いたいが、実は間食としてアーモンドとピスタチオが手放せなくなってしまった。ハムスターの頬袋よろしく、折りたたんだハンカチサイズぐらいの小型のジップロックに、それぞれを軽く一握り放り込んで携行している。ふと気の向いたときに、仕事机の引き出しをそっと開いては、ポリポリモグモグやっている。
 これらナッツ2種の消費量はそこそこあって、特に高価なピスタチオをいかに安価に購入するかが、ぼくの関心の中心になりつつある。ピスタチオは「ナッツの女王」ってステキなキャッチがついていることを知ったのも最近のこと。ともかく、そんなふうにナッツで空腹をうっちゃりながら夕食を待つ生活になっている。時にはナッツに全く手が出せないほど酷く忙しい事もあるけれどね…。
 そしてWeekend。大概朝食なしでトレーニングに臨み、昼食でリカバリーのパターンが専ら。補給(昼食)をスルーして夕食へ持ち込むこともあるが、トレ後に所用がない時は、手持ち無沙汰のうえ、空腹感に苛まれっぱなしになることが多く、昼夜食の2食生活になることが多い。土曜の場合は日曜のトレーニングに備えるために昼食を取るケースも。だいたい土日のどちらかは1日2食になることが多い。
 そんな感じで、気がつけば4ヶ月。体重は70kgを境に入ったり来たりしている。身体の形は、筋トレの効果もあり変化しているが、体重は1日1食生活を開始した1ヵ月目と変わっていない。これが現状。また何か気づきがあれば話題にしたい。

2019年11月5日火曜日

「脱・筋トレ思考」について トレ☆レポ19.10.28〜11.3

 前回も記したがやっぱり、筋トレが楽しい。奥深さのようなものを感じるようになっている。いささか唐突だが、なかやまきんにくんのギャグ、筋肉に語りかける例のヤツを、よく理解もせず鼻で笑っていたことを少し反省している。
 そんなようなことをこのターンの文章として書き連ねようかと考えていた矢先、世話になっている方から一冊の本を紹介していただいた。
 「脱・筋トレ思考」。著者は元ラグビー選手の平尾剛氏である。 mishimasha.com/books/datsukintore.html
 文章のあちこちに散らばる言葉がぼく好みで、スポーツ関連の書物としては文章も楽しみながら読み進めることが出来た。
 内容は筋トレにとどまらず多岐にわたる。現役向けの教本ではなく、指導的立場の方々へ向けられる項目が多く、読み手としては引退後の氏の指導者としての生き様を感じながら文字を追うことが出来るだろう。
 ぼくが筋トレをしながら感じていたことや、従来の一般的な筋トレにいささかの疑問を感じ、コッソリ取り入れていた動作が、著者の主張とおそらく合致するであろう部分があり、ぼくとしては筋トレへの探求心が一層に深まった。もっとも、氏の実践してきた筋トレと、ぼくのそれは、まるで追い込み方が異なるので、果たして同じ意味を持つ言葉として扱ってよいのか戸惑うのではあるが。
 読了後、彼のような元アスリートが書いた本をもっと手にしようと思った。これまでそういった部類はほとんど手にすることがなかったが、もしかすると、そこにはダイヤの原石というべき、ぼくのトレーニングの参考となるキーワードやセンテンスが埋もれている可能性が大いにあるような気にさせる、そんな一冊でした。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:体力(筋力)増強
28(月) レスト
29(火) ロード15km
30(水 筋トレ、午後 ロード15km
31(木) レスト

11/1(金) 夕 筋トレ
2(土) 朝 ロードSIT4km~バイク~ロード15km
3(日) 午前 ロード15km
4(祝) 朝 筋トレ~ロードSIT4km~バイク 午後 ロード5km

【10月のトレーニング(km) …Swim0.0  Bike75 Run237
【11月までのトレーニング(km) …Swim0.0  Bike55 Run43

2019年10月28日月曜日

レジスタンストレーニング トレ☆レポ19.10.21〜10.26

 筋トレが楽しい。
 プランク、クランチ、バックブリッジ(臀筋群)、内転筋群、スプリットスクワット、スタンディングカーフレイズ、サイドベント(外腹斜筋)、トライセプスキックバックからの上腕及び広背筋3種目。ジムに行くと、これらにデッドリフトが加わる。気がつけばレジスタンストレーニングが充実してきた。今年のトレーニングシーンにおいて最も変わった点はこれだ。
 基本的にはOne on,one offの1日置きに行う。刺激を与える部位を意識して動作を丁寧にするのが大切なポイント。基本はそれぞれの動作に決めた一定回数を(左右)3セット、概ね50分ぐらいは掛かる。一通り終えて、背中、股関節、脚周りのストレッチをやってロードへ出るというのが最近の定番トレーニングとなっている。
 ランニングでは各動作で筋トレの効果を感じる場面が出始めている。かつてランニング教室で教わったドリルの意味など想い出しながら、なるほどこういうことだったのかぁ、と今更に理解を深めたりしながら動作を見直すきっかけになっている。
 理解しているようで、実はそうではなかったり、その時は分からなくとも後から理解できるようになったりと、人の成長過程とはこうした繰り返しなのかも。

 ところで忘備録としてエピソードを1つ記録したい。
 この日曜日、天候のために予定を変更していつものトレに充てることにしたのだが、朝から全然やる気が出ない。空腹、眠気、筋肉痛…。身体を動かす気になれない典型的な休日だった。
 気分転換に軽い朝食を摂り、午前中はリラックスして過ごしながら、体を動かすタイミングを考えていた。腰や背中周りの筋肉が強張っているのがわかった。軽く汗を流す程度でいいやと思い、昼過ぎ、バイクに跨り外へ。久々に練習コースを1時間ちょっとのあいだ周回して自宅に戻り、勢いを買ってランの支度を整える。
 ノープランで走り出したのだが調子は悪くない。身体の強張りも散霧している。時計は気にかけず時々BPMを確認しながら、これまたいつもの練習コースと距離を駆けたのだけど、終わってみればここしばらくの中では優秀なタイムで上がることができた。気持ちと身体のバランスを取るのは難しい。が、気持ち(頭)と肉体は切り離して考えるべきであり、ネガティブな信号はもっぱら頭(脳や中枢神経)が出しているように思われる。
 直感的仮説だが、血糖値とホルモン(インスリン)の一定時間作用で、気持ち(脳)の切り替えのキッカケを作り、身体を動かす作用として、アドレナリンやらドーパミンが仕事をしてくれているのかもしれない。さて、どうでしょうかね。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:筋力増強
21(月) レスト
22(祝) 朝 筋トレ、ロート 15km
23(水) レスト
24(木)  筋トレ&ペダル
25(金)  ロード15km
26(土) 朝 筋トレ、ロード15km
27(日) バイク〜ロード15km

【10/27までのトレーニング(km) …Swim0.0  Bike75 Run207

2019年10月23日水曜日

疲労と回復について トレ☆レポ19.10.12〜10.20

 今のぼくは具体的なレースを意識せず、やりたいトレーニングで汗を流すことが出来ている。そういう状態をぼくなりに言葉すると「心が広い」という表現がとてもしっくりくる。そう、それは新潟シティマラソンの中止が発表された直後の夕方からだ。これからしばらくのあいだ、この心の広い状態で汗を流すことを楽しみ、次の目標へ向かっていきたい。

 さて、話題は変わるが、情報収集しているテーマのひとつ「疲労と回復」について述べたい。
 言わずものかなこの「疲労と回復」とは、体力(筋力)向上の3要素であるトレーニング、補給(食事)、回復の一角を成す1つであるが、今のいままで、特に深掘りすることはなかった内容だ。だってトレーニングを休んで日常を過ごすこと、適切な食事とノートレをセットにすれば、自ずから体力や疲労は回復するものだと当たり前に思っていたのだから。
 運動(トレーニング)による筋持久力の低下や、筋肉に蓄えられた筋エネルギーの不足から疲労はもたらされるもので、そういった損耗を一定水準まで戻す、あるいは引き上げることが回復だとイメージしていた。
 だがしかし、手にした関連本によると疲労の正体とは、脳の自律神経の中枢の疲れが直接的な原因で、運動による筋持久力の低下やエネルギー不足がもたらすものではないことが、医学的エビデンスであると記述してあった。
 ぼくは、これまでトレーニングの回帰的現象として、多用する部位の筋肉の損耗が疲労感になるとイメージしていたのだが、どうやらそうではないらしい。全くないわけではないが、ちょっとやそっとの運動では起こらないようだ。実験症例としてあげられているのはバイクを4時間漕ぐことについての筋疲労の記述があり、それについてもたらされる疲労は認められなかった、という記述内容からそう理解した。あくまでも運動を行っている我々の脳が疲れているのであって、多用する筋肉が損耗しているのではないということなのだ。
 繰り返すが、疲労感とは自律神経の脳中枢自体の疲労がもたらしているものであり、脳自身のアラートなのだ。筋肉の損耗やエネルギー低下が引き起こしている感覚ではないのである。
 となればこの「脳の疲労」にフォーカスすることは、かなり重要でなかろうか。
 そして、さらに追い討ちをかけるのだが、この脳の疲労を経口にて回復する物質は認められているものは驚くなかれたった1つだけなのである。
 それは…!…、…、…。
 ちょっと待て。胡散臭いテレビショッピングみたいになってきているぜ。

 常日頃、身体を動かすことに熱心なぼくらにとっては、これらはとても重要なことな事柄なので医学的証拠に基づきながら理解しておくべき内容であろう。イメージや概念、あるいは習慣のようなものが随分と先行している分野だけに、にわかに信じがたいことが少なくはない。目下、他の文献も探索中である。もう少し材料を揃え、また後日記載したい。まずはここまで。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:体力(筋力)増強
12(土) 朝 筋トレ&ペダル
13(日) 朝 筋トレ&ペダル、夕 ロード5kmビルト走
14(祝) 朝 ロード 30km
15(火) 夕 ロード 6kmビルト
16(水) 夕 筋トレ、ペダル
17(木)  ロード15km
18(金) 朝 筋トレ
19(土) 朝 ロード15km
20(日) 朝 筋トレ、ロード15km
【10/20までのトレーニング(km) …Swim0.0  Bike30 Run147

2019年10月22日火曜日

映画館で映画を観る19.10.17「蜜蜂と遠雷」

 今年の春あたりからクラシックを、特にショパンを聴くようになった。
 きっかけはアニメ「ピアノの森」の再放送だ。この物語を通じてピアニストという存在を意識するようになった。そして、ショパンにも。
 映画「蜜蜂と遠雷」。ショパンコンクールに通づる日本のピアノコンテストを舞台に繰り広げられるコンテスタント達の物語。映画「新聞記者」からまたまた現れる松坂桃李さんと、大好きな女優のひとりの松岡茉優さん。
 ピアノ曲、オーケストラとの協奏曲とくれば、これは劇場で観てナンボと思い脚を運んだ。茉優スッゲー!彼女の演技力にしてやられました。この人の演技から目が離せません。
 恩田陸さんの原作も読みたくなる素晴らしい作品。もしかしたら続編もあるかもね。

2019年10月12日土曜日

新潟シティに向けて想うこと。トレ☆レポ19.9.30〜10.11

 1日が過ぎるのがとても早い。ウィークデーは息を付く暇もないほど忙しい。先週はブログの時間すら取れないほどだった。この状況は年末までは続きそうなので、上手く自分をコントロールして乗り切ろうと考えている。
 さて、この日曜は新潟シティマラソン。台風一過、天候に不安はあるが長く続けているえばそんな状況もあろうかとそれほど気にしていない。
 キロ5分20秒ぐらいでトコトコ進むつもりだ。10km53分、20km1時間46分、30km2時間40分…、まぁ、こんな感じかな。3時間40分以内にゴールできるのかなぁ、と考えている。

 そして、先週の話になるが2020年の宮古島トライアスロンにエントリーをした。申し込んだのは自宅からではなく、月岡の某ホテルのネットPCから。客人の対応の合間に申し込むという荒業だった。さて、これが吉と出るか否かは暮れに判るのだが果たして。ぼくの心はすでに宮古島。今のトレーニングは全てそこに収束するイメージでやっている。スイム、バイク、ラン。基礎体力(筋力)増強に励むのである。

…とか書いたのが水曜日。ご承知の通りである。実践レースを走れないのは残念だが、トレーニングで擬似的なことは出来るので、願わくばそれが清々しい秋晴れの空の下であることを望んでいる。
 次の目標や、これからのトレーニング方法を考えるとが楽しみで仕方がない。心は広い。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:フルマラソンを意識しつつ…。
9/30(月) 朝 筋トレ
10/1(火) 夕 筋トレ一式、スイム
2(水) 朝 ロード12km、夕 7km
3(木) 朝 筋トレ
4(金) 朝 筋トレ、ペダル
5(土) 午後 ロード16km
6(日) 朝 ロード16km、筋トレ

7(月) 夕 筋トレ、ペダル
8(火) レスト
9(水) 朝  筋トレ、ペダル
10(木午後 ロード10km
11(金) 朝 筋トレ、ペダル

【9月のトレーニング(km) …Swim4.0  Bike250 Run226
【10/11までのトレーニング(km) …Swim0.0  Bike20 Run61

2019年9月30日月曜日

トレ☆レポ19.9.24〜9.29

 この週はバタバタだった。それでも振休の火曜、日曜と距離を踏んだ。思い描いた内容とはかけ離れていたけれど。
 また筋トレメニューはさらに一つ追加した。ワンオン、ワンオフを念頭に筋トレだけはそこそこやれていると感じている。
 シティまで残り2週。そろそろどんなペースで走るか決めなければならないのだが…。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:フルマラソンを意識しつつ…。
24(火) 夕 筋トレ、ペダル練
25(水) 朝 ロード20km、午後 筋トレ(60)&スイム
26(木) 朝ロード5km
27(金) 夕 筋トレ、ペダル練
28(土) 朝 ロード6km
29(日) ロード32km

【9/29までのトレーニング(km) …Swim4.0  Bike250 Run226

2019年9月24日火曜日

トレ☆レポ19.9.17〜9.23

 新潟シティマラソン、つまりフルマラソンを意識しているのが、頭の中で描く練習がまるで出来ていない。
 今年のレースはシティで最後となるので悪くない結果を望んでいるが、いまの練習内容ではいつも目標にしている3時間半を切ることは難しいと思う。
 完走だけを目的とした出走は僕にとってはあり得ない。レース完走はモチロン、何らかの目標を加えてスタートラインに立つことを信条にして臨んでいるのだが、あくまでもキロ5ペースに拘って、どこまでいけるかを試すか、現状を踏まえペースを下げた時間目標を設定することも検討している。そちらの方が、確実な経験値を得られそうだしね。
 何はともあれ、まだ時間はあるので中長距離走で5分ペース走に挑戦してシティの目標を設定したいと考えている。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:フルマラソンを意識しつつ…。
17(火) 朝 ロード少し、夕 筋トレ一式(wt60)、ロード10km、スイム少し
18(水)  ペダル練、夕 ロード8km
19(木) 、20(金) レスト
21(土) 朝 ロード20km、夕 筋トレ一式(60)
22(日) 朝 ロード12km
23(祝) 朝 ロード15km
【9/23までのトレーニング(km) …Swim4.0  Bike230 Run163

2019年9月20日金曜日

1日1食生活 2ヶ月経過について

 7月の中旬からはじめた間欠的ファスティング、1日1食生活は2ヶ月が経過した。
 起床時の体重は70kg台。概ね68~70kg台を推移していてトレーニングの有無でその増減が左右される。
 近頃になってようやく周囲から、もしかして痩せた?と恐る恐る質問されるようになった。見た目に顕れてきたようだ。スタートしてほんの1ヶ月も経過しない間に5kgほど目方は落ちたのだが、見た目に表れてきたのは9月に入った頃からかもしれない。
 そして二の句は決まって、何をして痩せたのかという質問となり、カクカクシカジカ…間欠的ファスティングについて説明すると殆どの方が、
 ゼッタイ無理!出来ない!!と断言をされる。
 そうかなぁ、シンプルで難しくはないけれどなぁ、と返すのだが大抵の場合はこれで話は終わり、特殊な人の特殊な減量手段と思われてしまうようだ。
 誤解を招いてはいけないので記しておくが、毎日どんなときも1日1食を徹底しているのではない。例えば佐渡トライアスロンの前日や前々日は2.5食ぐらい食べたし、レースの当日は朝食を食べ、レース中はもちろん補給をし、レース直後には果物や飲みもので回復に努め、帰りのフェリーでは炭水化物にビール、帰宅後にも軽く食事をした。この日は5.5食分ぐらいはいっているだろう。そんなふうにその日のイベントに応じて、活動エネルギーを補う意識で食事の回数を調整している。
 さて、ここまでのぼくの1日1食生活の要点を3つにまとめる。
  1. 日常生活にて空腹感と共存する感覚を養う。
  2. 中毒性のある食材(筆頭は合成甘味料)を遠ざける。
  3. 1日1度の食事に執着して食欲を満たす。
 ダイエットとは、摂取するエネルギーと活動のそれの収支を赤字にすることである。年齢や体質、その時の身体の調子で食物の吸収の在りようは異なり、すべてが一様に消化吸収され、体の素材の足しに成ったり成らなかったりしながら、僕らの身体を通過していくのかもしれないと考えるようになった。
 老荘のどちらだったかが覚えてないが「我々は生きる管でしかない」と言ったらしいが、確かに人は口から食物を入れ尻から排出する。それは食べ物のことだけではなく思想や哲学がただ出入りしていくだけの虚しさを表現する比喩なのかもしれないのだが、肉体が、思考が、それを欲するタイミングで入れることができるのならば、そう虚しい作業にはならないのではないかと思うのである。
 ファスティングとは、自ずからを満たさないように努めながら、食事が生きる上で無二の喜びであることを知る作業だと、今、ぼくは思う。
 この食生活は継続していくつもりだ。

2019年9月17日火曜日

トレ☆レポ19.9.9〜9.16

 予想通りというか、予定通り業務(仕事)がスケジュールの最優先事項となる。
 深夜業務に休日出動。頭数が少なくなると人に任せていたものが自分に戻ってくる。自らの課題のショートカットは出来ても、他人が関わる、自身ではコントロールできないことについてはそうはいかない。こちらの最大に足して、あちらがどう合わせてくるか。そうだなぁ、例えるならばテニスのラリーみたいなものだろうか。
 敵は常にギリギリの場所をあらん限りの力で狙ってくる。それをねじ伏せるためには、彼らの得意とするいくつかのショットを漫然と打ち返すのではなく、いずれこちらから相手の痛いエリアにボールを叩き込めるように打ち返す必要がある。つまり君らの戦法は我々には通じないのだよと分からせねばならないのだ。
 あれ?なんの話だったかしら。
 なにはともあれ時間をみつけて、筋トレとランに情熱を注ごう。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:フルマラソンを意識しつつ…。
9(月)  ロード
10(火) レスト
11(水) 夕 筋トレ、スイム、トレミ
12(木 ロード12km
13(金) 午後 筋トレ、ロード10km
14(土) ロード7km、体調不良にてトレオフ
15(日) アクティブレスト 筋トレ
16(祝) 朝 ロード15km、午後スイム1,200m

【9/16までのトレーニング(km) …Swim4.0  Bike230 Run94

2019年9月9日月曜日

トレ☆レポ19.9.2〜9.8

 さて、佐渡トライアスロンが終わり、次なる大目標は来年4月の宮古島。まだエントリーも始まっていないけれど、絶対に参戦するつもりで身体を作り技術を練る。
 そこで早速、手抜き気味だったスイムの強化を目論む筋トレメニューを今週から追加する。軽量化は正義であるが、筋力増強もまた同じく正義である。
 これで我が筋トレは、デッドリフトからスタートして新メニューの上腕、肩甲骨、背筋系を2種、腹斜筋、ハム、脹脛、クランチ、締めの腹筋と各部位ごとにしっかり刺激をいれていくと40〜50分ぐらいの時間が必要となった。ボリュームにこそ変化は出るだろが基本メニューは変えずに練習に励む。
 また、筋トレ後にスイムに移るわけだが、こちらにも新しく必須メニューを加えることに。とにかくレース直後というのは反省が多く、改善すべき点に焦点があたっているのでそれを活かさねばと考えている。

 最後に、もうひとつ。
 日曜、地元では毎年恒例のお祭りが真っ只中だったが単身サイクリングへ。35℃を超える気温の中で風を切るのはきっと今年最後だろう思ったら、居ても立ってもいられなくなった。
 ボトルに冷たい清水を補給して、走りながらそれを頭から被るのは暑い時期のバイク乗りの最高のオプションだと思う。そしてまた、いちいち向かい風というのも大変に良かった。回復を兼ねたサイクリングで、もう一度この夏を堪能した。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
目標:次への目標に向かって。

2(月),3(火) レスト
4(水) 夕 筋トレ新メニュー、スイム少々
5(木 ロード8km、サイクリング
6(金) レスト
7(土) 午後 筋トレ、スイム1,000m、トレミ少し
8(日) 朝 ロード12km、サイクリング

【9/8までのトレーニング(km) …Swim3.0  Bike230 Run46