2017年2月27日月曜日

潟鉄スイム練inメイワサンピア 17.2.25

 先週(2/18)のメイワサンピアのスイム練習から、伏し浮きとストリームラインのことが頭から離れない。
 僕のクロールのバイブル「クロールはゆっくり泳ぐと速くなる!」高橋雄介 著をP62~P65を通勤電車のなかで何度も反芻するように読んでいる。
  伏し浮きのキーワードとしては、①腹圧を入れる、②鉄女ママの言うところの、お尻を上げるイメージ、それからネットで見つけた③嘔吐するときのお腹の使い方で、肺を寝かせる、などが目下の伏し浮きのイメージである。

 そうして土曜日(2/25)、再び潟鉄スイム練inメイワサンピア。TAKEコーチを先頭にTさん、文さん、ゆーサーモンさん、ソファイアさんに僕の6名。僕は入水するなり伏し浮きを開始する。
 当たり前だが、全然上手くいかない。いくつかのキーワードを反芻しながら繰り返す。これはひたすら練習あるのみ。長水路を2往復分、伏し浮きや蹴伸びをした。
 ときどき、ほんの僅かであるが、お尻が水面に顔を出しているような感じがあったことが今後の励みになるのだろうか。

 この日のスイム練で印象に残ったのは、僕の肩甲骨周辺の使い方が悪くないと、Tさんより評価を頂く。さらにそれを強みにすることを考えてくれて、ハイエルボーをしっかり意識してみては?と提案をいただいた。
 ということは、リリースからキャッチはもちろん、もうひと伸びするときの腕からのプルを意識することと解釈する。重心、つまり腰の位置を高くあるいはより水平にすることも合わせて出来たら、推進力に繋がるんじゃないだろうか。下の写真からも判るように、2軸線上を意識することも忘れずに。手がおっぱいの下を通過するぐらいかな・・・。
より身体に近い2軸線上でプルが出来るかも。

トレーニング'17.2.19~'17.2.25

 トレーニングについて、火曜日ギャラリー走のWS。
 急に冷え込んだ天候と、澱のような疲労感でモチベーションは低かった。
 塾帰りの娘に、心の内を話すと「体育館に行くだけ行ってから、好きにすれば~」と、なかなかのアドバイス。なにはともあれ体育館に入ってしまえば、アクションをせざるを得ないのだからと葛藤する心にケリを付けた。
 インターバル的にWSとジョグを交えながらのギャラリー走。M谷さん、メグメグさんらが頑張っていたこともあって、WSが時々本気のダッシュに変わる。
 いざ走り出してみると、身体を大きく使ってスピードに乗るせいだろうか、段々と心地よくなってくる。
 人の行動は、心がそれに一致することが重要だと何かの本に書いてあったのを想い出す。
 結局、ギャラリー走を終え、ちょっと物足りなかったので〆にトレミで4分半。
 体育館に入ったときと、出るときでは心の持ちようがまるで違う日であった。

※ ※ ※ ※ ※  今週のトレーニング  ※ ※ ※ ※ ※

テーマ : TG走でひと追い、ふた追い

日 体育館ギャラリー 94周 18km 104分 (ジョグ.回復走)、ストレッチ

月 アクティブレスト
   夜 カブトヤマ 12周 5km 30分 (坂ダッシュ.ジョグ)

火 夜 体育館 12km 60分 (G走52周,トレミ2km)、ストレッチ

水、木 レスト

金 夜 ロード16km 82分 (アップ,10km5分走)
            
土 午前 潟鉄スイム練inメイワサンピア 
    1,400m (400mTT [7分10秒]  100mTT [1分30秒] )
    午後 ロード15km 81分 (5分走&ジョグ)

2/25までのトレーニング…Swim 11.4   Bike 0   Run 234

2017年2月23日木曜日

シベリアンハスキー犬 ツバキの日記 17.2.23

 もうすぐ4ヶ月。ヒトの年齢に換算すると6〜7歳といったところでしょうか。おかげさまでグングン大きくなっています。特に広く長くなった背中を見ると、つくづく大きくなったなぁと感じます。



 ダイニングテーブルやキッチンの作業台に後肢で立ち上がっては、眺めたり、口に入れようとしたり必死です。前肢はホラ、こんなふうに余裕です。
 リビングやダイニングのあらゆるものが彼女の餌食になっていき、噛みアトを残してくれてます。それでも不思議に怒る気がしないのは、なぜ?

2017年2月21日火曜日

潟鉄スイム練 inメイワサンピア 17.2.18

 赤塚のメイワサンピア、室内長水路プールでのスイム練。ここはチーム練習の使用が原則で個人利用は出来ない。今回はTAKEさんが色々と骨を折ってくださり、プールの予約やら水中撮影の機材を準備しての練習会になった。
  当日参加したのは6名。TAKEさん、おっぴえ師匠、鉄女ママ、Tさん、文さん、そして僕。

 早速ロッカー室で着替えて、プールサイドへ脚を運ぶと、学生と思われるスイマー達が、練習の終礼のようなことを行っていた。時間は午前11時20分過ぎ、僕らの使用開始時間が11時30分からなので、それに合わせているのだろうか。簡単なストレッチをしながら彼らを眺めていると、僕らのようなお気楽さとは打って変わって、ある種の緊張感が伝わってくる。

 使用するコースの方へ向かい、彼ら大集団の中を抜けようとすると、そこかしこから「こんにちは」の声が聞こえ、不意を突かれた僕はとってつけるように会釈しながら挨拶した。スポーツマンは礼儀正くあれと教えられた気がして、気持ちが引き締まる。

 彼らがいなくなったプールは貸切状態。僕らが立てる水音しかしない。TAKEさんの号令のもと、蹴伸び、400TT、クイックターンの練習、縦列泳など、あれこれランダムに泳ぐ。屋内の長水路はこれで2度目だったが、水深、水温ともにちょうど良く、気持ちよく練習することができた。
 僕はキックや手の掻きのことなんかを周りに質問して、ときどき思い出したように往復泳をした。クイックターンが相変わらずできなくて、自前の運動神経に辟易した。

蹴伸びスタート

腰が下がり、下半身が沈みます。

やっぱり下半身が沈んでます。

プルの手から水泡が・・・。

 とにかく撮っていただいた動画が素晴らしい。やはり自分がイメージしているより全然カッコ悪くて、まだまだ修正すべき点があることが良くわかり、スイムに対するモチベーションがモチが上がる。次回のスイム練習から改善に取り組んでいきたい。

 下の画像はお手本となる画像。鉄女ママのストリームライン、TAKEさんの2ビート、Tさんのスピード感あふれるプルといずれもお手本クラス。
 また機会をつくって皆とスイムトレーニングをしたいものだ。

鉄女ママの蹴伸び。お手本です。

アベタケさんの2ビートのお手本

Tさんの水中フォームは美しい








2017年2月19日日曜日

トレーニング'17.2.12~'17.2.18

 昨シーズンは故障に体調不良、さらにレース中の事故など、身体や心に足かせになるような出来事に見舞われ、モヤモヤしっぱなしだった。無論そんな状態は日常のトレーニングにも大きく影響した。そこでシーズン終了あたりから、そんな良くない流れを変えようとトレの意識を変えるように努めた。
 そうして今年初戦の桐生堀マラソン。
 レース週、トレをしているとなんとなく調子が落ちているように感じ、軽めの内容に押さえたのだが、レース前日に風邪に似た症状が出て、ひたすらヤバイなぁ〜と独り言を繰り返していた。
 そんな事があり走り出すまでは楽観的になれなかったが、レースを終えてみると、目標には届かなかったものの、案外にやれたので清々しい心持ちになれた。
 ちなみに前年の同レースは無理が祟ってしまったが、今年はプラスに転じるものと信じている。
 引き続き、モチベーションを維持してトレーニングに励もう。
 次走は古河はなもも、フルマラソンだ。
 4:45秒ぐらいのペースで進められるように、ギリギリまでトレーニングを重ねたい。豊栄体育館ギャラリー走は52秒、トレミは13km/h、4分30秒走を積み重ねる。一つ一つ段階を踏んでいきたいこう。

 さて、トレーニングのこと。
 土曜日、メイワサンピアのスイム練習に参加。
 TAKEさん、おっぴえ師匠、鉄女ママ、Tさん、文さんの6名。貸切状態の長水路に大興奮。
 メニューは蹴伸び、伏し浮き、400TT、キック、クイックターン、縦列泳など…、水中カメラで各々のスイムの様子を動画で納めながらの3時間。水中の動画は初めてなので見るのがチョー楽しみです。



※ ※ ※ ※ ※  今週のトレーニング  ※ ※ ※ ※ ※
テーマ : レース後のケア、上半身の使い方

日 桐生堀マラソン 21km 1時間36分5秒(グロス)

月 アクティブレスト
    夜 ラン 7km 40分 (回復走、ちょっと刺激をいれるもツライ)

火 夜 体育館G 80周 15km (TG走20周,ジョグ)、ストレッチ

水 夜 体育館 10km (ギャラリーはTG走20周とジョグ、トレミビルト)
   ストレッチと筋トレ

木 夜 ラン 10km 51分 (ジョグ&ビルト)
         スイム1,200m 40分 (k500,100×5,200)

金 レスト
            
土 朝 カブトヤマ 16周 6km (坂ダッシュ&ジョグ)
     スイム練 メイワサンピア 11時半〜14時半 1,000m
     横越体育館G走 84周 15km 73分 (TG走60周&ジョグ)、ストレッチ

2/18までのトレーニング…Swim 10.0   Bike 0   Run 168

2017年2月18日土曜日

シベリアンハスキー犬 ツバキの日記17.2.18

 今朝の体重測定でツバキは遂に10kgに到達。ハスキーの雌は20〜24kgに成長するので成犬の半分ぐらいの体重になりました。
 以前、餌の量について書き記したことがありましたが、今は一度の食事は140g〜150g、一気喰いすることなく、後半はかなりゆっくりペースになって食事を終えます。時にはわずかに残すことも…。レシピはドッグフード(ユーカヌバ)にミルクパウダー大さじ1つをふりかけます。どうもこのミルクがお気に召さなくなったようで、ドッグフード&納豆だと喰いが良い気がします。
 生後3ヶ月半、あっという間です。


2017年2月16日木曜日

シベリアンハスキー犬 ツバキの日記17.2.16

 ・・・おや?
 それは14日の22時過ぎのこと。
 妻が突如、ツバキの片目が、なんかおかしいっ!と騒ぎ出した。娘も同じく騒ぎ出す。布団のそばに大人しく座っているツバキを、どれどれと覗き込むと…。
 な、なんと右の眼球がまっしろで瞳がなくなっている!!!
 え?ウソ、何これ?これで見えてるの?
 ほんの15分前まで大はしゃぎしていたときは、そんな様子はまったく見受けられなかったし、この日に撮影したツバキの画像を確認しても、兆候はまるでみあたらない。
 一体、何がどうしたのか理解不能で、皆一様によくない想像に囚われてしまう。

 家内は様子を写真に収めようとするが、当のツバキはお構いなしに、丸まり伏せって目を閉じている。どうやら眠ろうとしているようで画像に収められない。
 僕はネットで「犬 白内障」を検索して、最悪のケースを調べる。
 複雑な心境を、それぞれが胸のうちに秘めた数分後、ツバキが再び顔を上げると、先ほどまっしろだった右目の中央部に、黒い瞳が戻ってきている。僕らは少しホッとしたが、それでもまだ眼球の8割はまっしろ・・・。
 そんな僕らの様子を見るでもなく、ツバキは再び伏せってしまいそのまま眠ってしまった。妻が何度も名前を呼んだのにもかかわらず。

 翌朝15日、ツバキの目はいつも通りだった。昨晩のことが嘘みたいに普段の眼球だった。
 ブリーダーさんからは、どこかにぶつけたりしてませんか?2.3日様子を見てくださいと心配していただく返事を頂いた。
 今日16日も何も変化は認められない(下写真参照)。

  ネットで犬の目の構造を調べると「瞬膜」なる白い皮膜があることがわかった。ひょっとすると、それが瞳を覆っていたのではないのだろうか。人間で言うところの「眠すぎて白目を剥く状態」で、瞬膜が右目に現れ眼球が真っ白になっていたのでは?と、なにかの病気ではないのならば、そんな楽観的な見解もなきにしもあらず。
 果たして、あれはいったいなんだったのだろうか・・・。


2017年2月14日火曜日

シベリアンハスキー犬 ツバキの日記 17.2.14

 昨日と今日、2日続けて早朝に散歩に出かけました。
 「ツバキ、散歩だよー」と言ってリードを見せたのに、チラとこちらを見ただけで関心を示そうとしません。なので強引に抱きかかえて玄関へ連れて行きました。

 散歩は躾を兼ねて、いくつかのルールに則っています。一つは常に僕の左側を歩かせること、もう一つは「GO」「STOP」のコマンドを教えながら、信号待ちなどの際には「お座り」「待て」のコマンドで僕の左側に待機させること。そして、もっとも教えたいことは、リードを引っ張らず、僕の歩幅に併せて歩くことですが、これはきっと最後のテーマになりそうです。

  隙あらば駆け出したそうな素振りを見せるツバキ。リードをを引っ張らず、僕の後ろから付いてくるタイミングを狙って、歩く速度を上げゆっくり走り出したところ、200mほど一緒に走ることができました。
 スゲー、やれんじゃん! 抱きかかえるように撫でて褒めてあげると、とても嬉しそうに尻尾を振ってくれました。
 ツバキの感情や要望に出来る限り応えつつ、こちらの要求を受け入れてもらえたらなぁと思っています。




 


第63回桐生堀マラソンのこと 2017.2.12

 大会当日。早朝、車で群馬県桐生市へ向かう。途中、県境付近の高速で大雪に見舞われたがマラソンスタートの1時間半前に会場に到着することができた。
 天候は快晴。路面のアスファルトが凍結するほど気温は低く、時折冷たい風も吹くけれど、日向に出ると陽射しは思いのほか力強い。
 早速、楽しみの一つである参加賞のTシャツを受け取った。今年はえんじ色、相変わらずトーンを抑えた色調で、胸にはKHM64のプリントが施されている。一瞥してなんだか学生の頃に着た体操着の色に似ているなと思った。気に入らないわけでないが期待をハズされた感は否めなかった。



 スタート40分前。参加者で賑わう会場周辺の公道をジョグで2kmほど走る。軽く身体を動かしたつもりだが、ことのほか汗ばんだので、薄手のウインドブレーカーを脱ぎ、Tシャツで走ることにする。シャツの下にはミレーのドライナミックメッシュを着用し、汗で身体を冷やすことのないようにしていた。おかげで防寒対策は万全。とても重宝しており、汗をたくさんかく方にはオススメの逸品である

 スタート10分前には整列して時を待った。
 走破目標は1時間35分切りの自己ベスト。昨年末から積み重ねてきた走力を試す、そんなつもりで臨んでいた。調子は悪くない。特に作戦も立てず、気分良くキロ4分半ペースで走れば良いと思っていた。

 スタート30秒前のアナウンスで少しあたりが静まり、僕もいつものように両手を口元に当て一点を見つめてルーティンに入り、気持ちを落ち着かせる。

 号砲が鳴りスタートした。
 色とりどりのランナーが、スタートからの下り坂をひと塊になって移動を始める。僕はその中をかき分けるように、空いたスペースを見つけては飛び込んでいく。入りの1kmは4:37。流れに乗ったように感じたのでペースをキープしての2km通過は4:39。次ぐ3kmは4:38。
 この時点で30秒ほど目標に及んでいないことが脳裏をかすめるが、まぁ焦らずジワリと行けばいいさと自分に言い聞かせる。
 コース沿道の商店街からは引きも切らずに声援が飛ぶ。日曜日、街の目抜き通りを我々ランナーに開放するというのは、なかなかできることではない。歴史を重ねた大会だけに市民の理解もあるのだろう。 (5km通過 23:11)

 6km付近からコースは確かな上り基調になる。起伏を交えながら山間の道を上っていく。なんとなく見え覚えのある風景が連なり、昨年の記憶を手繰り重ね合せる。
 時折現れる集落の一角を成す古い建築物、左手の桐生川。記憶しているコースの沿道には大きな変化は認められない。ただ昨年と明らかに異なるのは、アスファルトを踏むたびに散布された凍結防止剤がプチプチ、ザッザッと足を踏むたびに音を立てることだった。
 (10km通過 23分20秒 )

 巨大なパイロンでコースを折り返してからは、下り坂を拝借してペースを上げに掛かかる。ただ似たペースのランナー達の中で、僕は下りを走るのは、まったく上手くなかったようで、抜かれることはあったが抜くことは皆無だった。
 そんな状況だったが不思議なほどに冷静で、走ることに集中できていた。吹きつける冷たい風が気持ちを騒つかせることはあったが、ただひとり静寂の中を走るように、路面を踏む一歩一歩に意識を傾けながら、淡々と脚を動かしていた。
 (15km通過 22:13)

下りの恩恵は緩みつつあったが、ゴールまでの残りの距離が僕を鼓舞した。残り5kmの看板を見てからは、1km毎をしっかり走って、ラストへ繋ごうと意欲的になれた。余力十分だった。
 そして残り3kmを過ぎ、5キロ走のランナーとコースを一緒に走る頃、それまでの静寂が一変し喧騒になる。イキの良いランナーに囲まれながら、さらにしっかり走りぬこうと気持ちを強く持った。わずかに感覚が鈍くなった脚を動かしながら、再び桐生の商店街をゴールに向けて駆けた。辛いとか、苦しいとか感情の起伏も抑揚もなく、瞬く間に過ぎていった時間感覚だけが強く印象に残った。
(20km通過 22:34)

 誘導に従い商店街を右へ曲がると細い路地に入る。もうゴールはすぐそこだ。左そして右へとクランクすると、辺りの沿道は人々で埋め尽くされ、その先にフィニッシュラインが見えた。わずかな直線をスパートしてゴールへ飛び込む。歩様を落とし数歩進み、すぐに回れ右をして一礼をした。
 今年の初戦が終わった。グロスで1:36:05。ネットでかろうじて35分台かな。目標には届かなかったけれど、清々しい気持ちになれた桐生堀マラソンだった。

 最後に。一緒に参戦したヒグマサさん、フェマンさん、H間さんにウチの奥さん、長い移動時間でしたが笑いの絶えない楽しい時間でした。また来年を楽しみにしましょう。
(了)



2017年2月11日土曜日

シベリアンハスキー犬 ツバキの日記 17.2.11

 前回の日記を書いてから散歩に出掛けるようにしています。
 外へ出ようものならグイグイとリードを引っ張って、気の向くまま好きな方向へ進んでいきます。そして、並み足しながらからチラとこちらを一瞥すると、グッと首を前に下げて駆け出します。
 するとまぁ速い!こちらはアップなしのいきなりの猛ダッシュ。なんとか追いすがると、リードが緩むのが分かるようでさらに加速します。
 期待以上のラン適性を感じますが、残念ながらツバキは右によれてしまうので、それほど一緒には走れません。

 今はリードをかなり短く、ツバキが僕の左真横にくる長さで持ってこちらの位置とペースを意識させながらのお散歩です。散歩の後半ともなると、こちらを何度も見て気にしているのが分かります。20分程度の散歩ですが、ものすごく力を使うようで、家に戻って暫くすると眠ってしまいます。
 まだ3か月ちょっとのパピーちゃんだもんねぇ。



トレーニング'17.2.5~'17.2.11

 目下ランフォームで気にしているのは上半身の使い方。前傾姿勢、腕振りと肩甲骨周り、それに肩や肘を走る動作に同期させるように意識して動かすることだ。もちろん肘はゼミで教わった振り方で。
 これらの課題は少なくはない。
 より深い前傾姿勢はスピードを上げるが、長時間保つことが出来ず起き上がってしまう。
 肘を後ろに出すような腕振りや肩甲骨の締め具合など、気を抜くとすぐお留守になってしまう。ひたすら継続、反復あるのみと取り組んでいるのだが、なかなかどうして定着しない。きっと何かが欠けているのかもしれない。
 練習メニューの工夫や改善としては、つなぎのジョグにウィンドスプリント(WS)やダッシュ(D)を入れて身体を大きく使うことを忘れないようにしている。
 そしてもう一つ、ランニング後のストレッチ。走りはじめて6年目、ようやく事の重要性に気が付いた気がする。ゼミで教わった股関節のストレッチ(イチロー)と筋膜リリース、これにハムストリングス、お尻周りのストレッチを加え、それぞれ40秒を目安に行なうことにしている。

 近頃は専ら体育館でトレーニングしているが、Kさんとよく顔を合わせる。彼は今、来るべきシーズンに向けたコンディション作りがテーマだそうだ。キロ4分20秒ペースのジョグのを1時間、ポイント練はキロ3分45秒からラスト3分20秒のペース走を16,000mこなす。これを聴いていると次元が違いすぎて、ついつい思考停止してしまいそうになるが、よく話を聴いていると練習の流れや目標への取り組み方はとても参考になる。
 いつもより、昨日より、もう少し頑張ってみよう。そう思いながら楽しくトレーニング出来ているこの頃だ。

※ ※ ※ ※ ※  今週のトレーニング  ※ ※ ※ ※ ※

テーマ : 上半身の使い方

日 午後 ラン 10km 60分 ジョグ,WS
            スイム1,500m 50分(500,k500,50×10EH)

月 夜 カブトヤマT 5km(ジョグ + 坂WS15本)

火 夜 体育館G TG走 65周 12km (ジョグ + WS10本)、ストレッチ

水 レスト

木 夜 スイム2,700m 90分(25m×20,k500,25m×40H,100×5,200)

金 午後 体育館G 65周 12km (63周60分)、ストレッチ
            スイム1,200m 40分(50m10秒レスト×10、50m60秒サークル×5 2セット、ドリル)

土 夕方 体育館G 6km (TG走、WS5本)、ストレッチ

2/11までのトレーニング…Swim7.8  Bike0   Run84

2017年2月5日日曜日

トレーニング'17.1.29~'17.2.4

 楽に速く走る鍵はフォーム作りだと思う。その点においては体育館ギャラリーのような短い周回コースは、周回のラップタイムをみながら、ちょっとしたことに意識を傾けるとタイムに反映される。つまりフォームを意識しながら走るのには絶好の場所であることに今更ながら気が付いた。
 昨シーズンが終了してからというもの、速力向上に狙いを定め、教わったフォームを一つ一つ反復するようにトレーニングを重ねてきたが、僅かではあるが体育館ギャラリー走の周回ペースを上げることにつながった。
 1月のトレーニングの中身を振り返ると、キロ4分30秒から5分ペースで駆けた距離は全体走行距離のうち40%の割り合いを占めるに到たり、過去のトレーニングを振り返ると、最も速く走った月であったと言える。練習環境がそうさせているかもしれないが、これらを頭に入れて引き続きギャラリー走で汗を流そうと思う。3ヶ月利用可能の定期券を無駄にしないためにも。
 さぁ来週は桐生堀マラソン、シーズン開幕第1戦目。気分良く楽しく走りながら、自己ベストを狙っていきたい。それはランナー冥利につきるというものである。

※ ※ ※ ※ ※  今週のトレーニング  ※ ※ ※ ※ ※
テーマ : ラン・上半身の使い方

日 午前 スイム2,000m 80分(25×20,k500,50,100,ドリル)
    夕方 体育館ギャラリー走 64周 10km 50分(TG走,フォームCK,ジョグ)、ストレッチ

月 夜 カブトヤマT 5km(ジョグ + 坂D15本)

火 レスト

水 夜 体育館G TG走 78周 15km (63周58分)、ストレッチ

木 夜 体育館 10km (ジョグ&WS ギャラリー走&トレミ)、筋トレ

金 レスト

土 午前 スイム2,100m 90分(25m×20,k500,50×22)
       夜 体育館G 78周 15km (63周56分)、ストレッチ


1月のトレーニング…Swim17.5   Bike0   Run255
2/4までのトレーニング…Swim2.1  Bike0   Run40

2017年2月4日土曜日

シベリアンハスキー犬 ツバキの日記17.2.4

 久しぶりの更新です。
 昨日で生後3ヶ月、人間に換算すると5歳程度。体重は8.4kg。日に日にグイグイ大きくなっていくツバキ。身体の成長もさる事ながら、頭脳(心)も著しく変化しているようです。
 ツバキは僕を見ながら、どちらか片方の前肢を挙げてクイッ、クイッとまるでオイデオイデをするような仕草を見せます。首をちょっと傾げながらのその動作がぎこちなくて、見ているこっちとしてはたまりません。
 「パピーリフト」と言って、かまって〜、とか遊んで〜などの意思表示のようです。
 ここまでは子犬らしく非常に愛くるしいのですが、いざ手遊びなどしようものなら、ガウガウ唸りながら甘噛みされ、勢い余って犬歯に当たると痛くないわけがありません。
「イタイ」や「ダメ」の言葉は理解しているようで、特に大きな声で言ったり、語気を強くすると動作をすぐに中断し、指をペロペロと舌で舐め、口を使って確かめる代用だとは分かっていても、イタカッタノネ、ゴメンネと言われているようで、これまた、たまりません。
 ただし対象が子供達となると、夢中になり戯れがエスカレートしてしまい勝ちで、子供達のイタイやダメのコマンドが通じなくなることがあります。序列の影響もあるのでしょう。そんな時は僕や家内が声を上げることになります。
 まだ子犬ですが、あっという間に成犬になるのも事実。様々な刺激を与えながら根気よく接していこうと思います。