2022年7月25日月曜日

2022.7.18~7.24

 佐渡から戻った翌日18日、ショップにバイクを預ける。フルクラムspeed55を装着して週末にも納品される予定なのだ。
 かつてCAAD10のホイールをシマノRS81に変えたとき加速性や巡航性能に心が躍り、EVO6が納車されてペダルを踏み込むときの柔らかな感触、路面から伝わってくる情報量は今も忘れられない。
 ぼくに宮古島トライアスロンを目指すことを薦めてくれたアスリートが、バイクの時計はお金で買えるよと耳元で囁いた。果たしてフルクラムはいかに。楽しみで仕方ない。

★今週のトレーニング備忘録 

18(祝) 佐渡のあれこれの疲労が随所に現れる。朝食やら間食を食べてダメ押しの午睡。目覚めると無性に泳ぎたくなって遊水館へ。しかし整理券が必要で入館はならず。仕方ないのでワンコ達を連れてジョグからの単独走で汗を流す。

19(火) 夕方はジム、スイムから。インターバル泳にドリルと気持ちよく。グライド、身体の重心、股関節にキック。「Lumina」のバックナンバーを見返してOWに反映できるトーレニングを考えたい。その後は筋エクササイズ。バーベルスクワット、バックランジ、インクラインベンチ、アームカール、サイドベント、キックバックなど。

20(水) 疲労感が抜けないので休養。

21(木) 夕方ジム、少しストレッチをしてからトレミへ。いつものように傾斜をつけ、適宜にビルト走。汗だくシャツの着替え休憩は入るけれどしっかり走れた。続いてスイム。アップはツービートで気持ちよく。OWSに反映できる内容として、ヘッドアップドリル、ターンの壁キックなし泳などやってみた。キャッチ入水の位置を遠く、中くらい、近くとか、プルを深く浅くとバリエーションも付ける。入水前の胸や肩甲骨の稼働域を広げるストレッチも取り入れる。

22(金) 休養日。久々の食事会へ。

23(土) 生憎の天候でジムへ。エンゼルス大谷の登板する試合を見ながらトレミ、その後スイム。
 大谷選手の活躍シーンをよく目にするが、ああいう彼が見れて逆に新鮮というか、決して甘い球ではないのにライトスタンドへ運んでしまう相手打線に脱帽。打ちこまれる彼のマウンドでの表情や仕草に我慢とか耐える様子を伺った。その後、バイクショップに鍼治療へ。

24(日) フルクラムの衝撃的ホイールデビュー。いつものバイクトレーニングコースに、ほんの少しだけブリックラン。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

18(祝) 夕  ロード11(60)
19(火)  スイム1.0(18)、筋(20)
20(水) 休養
21(木)  トレミ10(55)、スイム1.0(19)
22(金) 休養
23(土)  トレミ15(84)、スイム1.5(25)
24(日) ブリック練 バイク70(130)、ラン3(18)
7/18~7/24(km)…S3.5、B70、R39、Re.2

2022年7月21日木曜日

2022佐渡OWS、当日のこと。

 7/17(日)。前日のバイク練のあとは自由人と化し、そこそこ有意義な時間を過ごすことができた。AM5時前に目が覚める。計画の通り朝食前にジョギングへ出かける。蝉の声にカッコウの合いの手が入り、涼やかな風が吹いて心地よい。佐和田海水浴場、OWSの会場に脚を伸ばすと、すでに人が集まり準備が始まっている。それを除けば河原田はまだ深い眠りについているようだった。

 会場へ向ったのはAM8:40。スイムチェックがAM9:15なのでこの時間でぎりぎりだろう。
 受付で紫色のキャップを渡される。申告タイムは忘れてしまったが、どうも強気の申請だったようだ。見渡せる群青の海には白い波が立ち、少し風が吹いていた。ぼくはウエット着用で参加することした。
 直前の水分補給、ウエットによる体温の上昇などに気をつけながらスタートを待った。ゲストの松田さんとお願いしますのグータッチ。武者震いをひとつ、腹の奥にグッと力が入る。
 スタート30秒前。前列に並び号砲を待つ。いつものルーティーン、鼻をかむように両手を合わせて深呼吸。吸って、大きく吐いた。
 ライフセーバーが行く手を開けて号砲が鳴った。焦らずに身体を海水に浸すようにつかり、やおらゆったりと水を掻いた。底の砂浜が岩場に変わると、すぐに底は見えなくなった。
 時折、近くを泳ぐ選手が視界に入ってくる。接触するがバトルとは程遠いお触り程度。ヘッドアップして沖のブイを確かめながら水を掻いた。

 沖を目指して直線距離で600mちょっと。2回のブレスに対して1回の割合でヘッドアップ。ブレスはワンストローク毎だったりツーストロークだったりと、波のタイミングに合わせるようにした。なかなか上手くいかない。沖に進むほど難易度が上がった。
 スイムCKの直前、1,500mを泳ぎ終わった知人から沖の状態を伺い、波や潮の流れがきつかったとこぼしていたことを思い出す。そのときは、まぁそういうものだろうなと高を括ったが、いざ自分がその場へいくと、その言葉がよく理解できた。

 沖の2つ目のブイを回って浜へ向かう。ここまでは比較的順調だった。が、肝心な浜のブイがまったく見えない。陸の鉄塔で大よその見当をつけたつもりだったが、結果的にはコースの内側にとんでもなく大きく割り入ってしまい、4つ目のブイ、つまりスタートのブイに向って泳いでしまった。なんどもヘッドアップして確認していたというのに、ブイに接近してようやくそれとわかり、3つ目のブイへ逆泳するように戻った。ロスを悔やんでも仕方ないが、潮の流れと視認のミスが重なった。

 2周目。沖のブイまでが1周目よりも遠く感じる。潮の流れが強くなったのか、掻いても目標との間が縮まらない。流されていると思った。沖へ進むと波のうねりは大きくなり、ブレスの度に海水が口に入ってくる。度重なる塩味で気持ちが悪くなった。
 しっかり下半身を使ってブレスする。何度かそんなことをしていたら、呼吸が楽になって落ち着きを取り戻した。空には大きな白い雲の塊があって、いつか見た空の風景に邂逅した。佐和田の、佐渡の海を泳いでいることに心が動く。
 3年前まではあたり前に行われて数々の大会。またこうして参加できていることに、そこはかとない喜びのようなものが込み上げてくる。相変わらず群青の波は容赦ない。けれど、どこか懐かしさを伴って、それを求めている自分を認識した。視界に捕らえる沖のブイをクリアすれば、ゴールはそう遠くはないと自分に言い聞かせた。

 沖のブイを通過して浜を目指す。ヘッドアップしても目標が定まらないので、近くにいるスイマーと並んでみた。その頃には泳ぎに対する意識も取り戻し、しっかり水を取った。ウエットの浮力が恨めしい感触はあったが、底を取るように掻くと推進力を得られるのがわかった。
 でも、やっぱり1周目と同様に内側へ入ってしまった。修正しながらフィニッシュまで掻ける浜辺ギリギリまで泳いだ。立ち上がろうすると途端に浮力から開放され重力を感じる。走る気にはなれず、歩いてにゴールを抜けた。1時間7分30秒。掲げていた目標とはまるで開きがあって想定の甘さを恥ずかしく思った。プールスイムとOWの技術はまるで違う。これまでも何度もOWを経験していたにも関わらず、初めてそれを認識した。これを教訓に次のトライアスロンに活かせば、もっとやれる可能性はあると追認した。

 特別な才能を持ち合わせていない凡人が懸命に汗を流すのは、多かれ少なかれ納得いく内容を出せるかに掛かっている。その結果は日々の努力の結実であり、長期的な継続は半生の叙事詩にもなり得る。
 今回はまったく良いところはなかったが、この教訓を糧に、またぼくの物語を綴っていくのだ。2022年最初の大会、そんな佐渡OWSだった。(了)

2022年7月19日火曜日

2022佐渡OWS、前日のこと。

 渡航は ‘19年佐渡トライアスロン以来だ。OWS(オープンウォータースイミング)の参加が目的だが、当然にバイクとランの荷物も加わる。こんなだったかしら?と訝しながらトライアスロンのパッキングの予行を兼ねて積極的に道具を詰め込んで、久しく使っていなかったズートのリュックがパンパンになった。
 それに、これまた使っていなかった輪行袋にも少々てこずった。どちらも時間の経過を物語っていた。
 競技と継続的に関わりを持っていたつもりが、実はそうでない証拠を突きつけられたみたいで萎える。コロナ禍の空白からのリスタートではあるけれど、少なからず経験者の矜持みたいなものがあり、先のパッキングのようなところで、なんだかなー、と誰に向けるでもない、自分に戻ってくる台詞をつい吐いてしまう。いつ何時でも謙虚でなければならないということか。
 忘れてしまった、以前は上手くできたのに・・・。そんな愚痴をこぼしても不毛でしかない。経験を通じ、現状把握して、次に繋ぐ。何事もその繰り返しなのだ。

 7/16(土)、新潟からの始発のフェリーで佐渡に到着。そこは3年の時間経過を感じさせない、ぼくの知っている変わらない場所だった。輪行ではいつも1階ロビーで準備を整える。同じようにバイクを組み立てる人々の中に加わり、一つ一つ確かめながら支度を整えた。佐和田、河原田の宿泊先を目指してペダルを踏んだ。
 敢えて遠回りしようと考えたのが裏目に出て道に迷ってしてしまったが、遠方からでも目視できる建物を目指し、あらかじめ伝えていた時刻には到着することができた。背負っていた重い荷物がなくなり、身軽になる。宿はOWS会場と目と鼻の先、海岸に向かうと会場設営が始まっていた。


 会場の佐和田海水浴場から、この日のworkoutの本番としてサドルにまたがった。小佐渡、Bタイプのバイクコースの記憶の整理が目的だ。再び、両津へ向けペダルを踏む。佐和田の街からバイパスを通り、新穂を抜け両津港へ。道中、大佐渡から吹く風がアゲインスト気味だが、時折涼を運んで心地よい。晴れ渡る空の下、田園の広がる風景もなんとも気持ちがいい。
 住吉、水津、岩首、多田、赤泊、羽茂といった小佐渡沿岸ではは概ねフォローの風となり、サイコンで思わぬ速度が表示されることがしばしば。悪い気はしない。
 頑張ってペダルを回す上り坂、下りの勢いを活かして楽ができる地点など記憶を辿った。多田から少し先(多分)に新しいトンネルが完成していた他は記憶の通りだ。小木港、小木の坂の手前まで一気に進もうとペダルを踏んだ。
 頼みの補給は、自宅から持参した粉飴入りの2本のボトル。10分刻みの時計のアラート設定で、定期的な補給を怠らないようにした。こまめに補給していたので羽茂の手前で底をく。陽射しはピークに近かく、喉の渇きを我慢するにはかなり厳しい。小木に入ってすぐに飲料を補充したが、渇きに耐えられず、ほとんど飲み干してしまい胃に水が溜まった。
 それが仇となった。必要だったのは飲料よりも身体を冷やす冷却水。脆弱な冷却装置しか持ち合わせのないぼくは暑さは大の苦手だ。小木港の風通しの良いところで息を整えながら、サイコンを眺めた。河原田から約80km、Ave.31kmちょい欠け。平均速度はフォローの風の割にいまひとつの印象だった。

 小木の坂のピークは、おけさ柿の看板までの4km弱。しかし、登り始めから白旗を上げた。まるで歯が立たない。練習不足、暑さ、そして胃に溜まった水が邪魔だった。ペダルに、身体に力を込めることができない。体調を戻そうと胃の中の水分を吐いた。そして改めて吸収の良い飲料を入れ、自販機の冷水を身体にかける。

 坂を登った分、当然下りになるが風はアゲインスト。脚に負担を感じ、やむを得ずギアを落とすと、負けた感じがする。しかし身体に力が戻るまでは耐えるしかない。
 2度ほど冷水で身体を冷やしたことで、真野の手前で復活の気配を感じる。下り道にも助けられた。勢いを取り戻して河原田に辿り着いた。本番ではもちろんこの後があるが、こういう経験をすると不安だ。そこに至るまでの過程もあるが、今日の練習で持久力に注文がついた。現状の実力はこの程度だと謙虚に受けるしかない。
 サイコンは108km、3時間半を少し切るぐらいだった。休憩を挟んでいるのであくまでも参考まで。翌日に疲労を持ち越さぬよう、近所のスーパーに飛び込みバナナに牛乳、アイスクリームなんかを補給した。計画ではバイクの後に少しランニング、更に試泳までをと考えていたが、そういう気にはまるでなれず本日のworkoutはここで終了となった。(後半に続く)



 

2022年7月18日月曜日

3年ぶりの佐渡OWSへ。2022.7.11~7.17

 遂に、この週がやってきた。佐渡OWS、3kmの部に出場する。
 前回の参加は2019年になるが、そのときはほとんど練習せずに参加して1時間8分でスイムアップした。
 大会当日は早起きして、宿泊場所の周辺を10kmほどジョギングしたりと3,000m泳ぐことに対する執着が希薄だった。そんな大会の忘れられないシーンは、2周目に入らんとしたときにヘッドアップして目に映った群青の波に浮かぶオレンジ色のブイ、リタイヤするならここしかないぞと思った瞬間である。当時のブログ
 当時の記憶を辿ると、気の置けない仲間たちとのトレーニングを兼ねた佐渡旅行、そんな印象が強い。しかし今回、ここに至るプロセスがまるで違う。技術的には2ビートクロールの完成度はこれまででもっとも高い。この春からスイム目的でジム通いを始め、かつてない練習量でもある。指導者についてやっていないので手前味噌ではあるが・・・。
 それでも以前のぼくと比較すると確実にスピードアップが図られていると思う。
 ずばりスイムアップの目標は56分台、悪くても60分以内だ。あとは当日のコンディションを祈るのみ。天候、波の状態が良好で、ヘッドアップが上手く出来るかに掛かっている。気合十分である。

★今週のトレーニング備忘録 

11(月) 朝はロード。近所の放水路のアップダウンのあるコースを選択。しばらく平坦ばかりを走っていたので良い刺激になった。起き抜けだしね。
 夕方はジム、500mは9:12、2本目は9:07。週末のOWの時計は55分を目標に頑張れる、かな?

12(火) 落雷で朝の通勤電車に乱れ、久しぶりに車で出社する。ついでと言ってはなんだが休養日に充てる。

13(水) 朝は固定ローラー。のんびり定ケイデンス。夕方はジム、スイムから。腰の回転を意識して500mは8:54。適宜にインターバルを入れ、トレミで大汗を流す。

14(木) 前日の疲労からか定時に起きれず朝練はスキップ。週末があるから頑張る必要のない思いがあるからか。時間はあったので佐渡行きの荷物を準備した。実に3年ぶりに島へ渡る準備をしているのだが、荷物の多さに困惑しつつ、こんなに持っていたのかしらとリストと荷物を何度も確認。
 夕方はジム、スイムから。スイム教室開催でレーン激減。適当にインターバルとドリルで最終調整とした。続くトレミは快適走で終了。

15(金) 休養日。マッサージのみ。

16(土) 、17(日) 詳細は別ブログにて

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11(月) 朝 ロード5(28)夕 スイム1.5(28)
12(火) 休養
13(水) 朝 固定R(30)  スイム1.0(18)、トレミ7(37)
14(木)  スイム1.0(18)、トレミ8(43)
15(金) 休養
16(土) バイク130 小佐渡周りなど
17(日) 朝 ロード5(28)、佐渡OWS 3km
7/11~7/17まで(km)…S6.5、B150、R25、Re.2

2022年7月11日月曜日

2022.7.4~7.10

 バイクにお金を使う。機材を新しくすることで、練習への意欲を上げることも大事だからだ。このコロナ禍の間、そういうことに鈍感になっていたが、少し前にランシュを入れ替えたことで、走ることが随分楽しくなったからだ。
 新しいアイテムを用いて異なる刺激や感触が加わると、変化をもたらす刺激となる。動作そのものがリフレッシュしたような心持ちにもなる。
 自分以外の誰かにもたらされた創意工夫によって、漫然と繰り返される感触に変化がもたらされる。そんなモノを通じた体験は、そのモノの評価に直結するし、何事も自分一人でやり通せるものではないことを再確認させられる。感謝の念を忘れてはならないのだ。

 カーボンホイール、Fulcrum Speed55を発注した。当初Shimanoデュラエースを希望したが、コンポーネントは12段階変則仕様になっており、ぼくの旧105、11段変則には取り付けられないのだった。   お世話になっているショップから提案され、コストの問題はあったが購入を決めるのにそう時間は掛からなかった。納品は少し先になるので使用感についてまたいずれ触れたいと思う。

 7/8(金)、日本中を震撼させる大事件が起こったのは周知の通り。ぼくはその日は東京出張中で遅い昼食を兼ねた打ち合わせの最中にニュースを知った。
 「先生」と呼ばれる面々との人脈を持つ方が同席しており、彼は早速その方面と連絡を取り、事件から3時間ほど経過した段階での、今後の見通しを興奮気味に説明してくれた。
 きっとぼくは、事件を見聞きするたびに、その時のレストランの風景や口にしたラザーニャを思い起こすに違いない。
 長期政権を率いた経験を持つ唯一のリーダーを失ったことは、日本の後世にとって大きい損失だ。党最大派閥の長の立場は今内閣にも多大な影響を持っていたし、個人的には彼の口から直接答弁を聴きたかった事柄も少なくはなかった。本当に残念で仕方がない。
 事件を受けて、暴力に断固反対するとか、民主主義を問うなど、各媒体のコメントは概ね一致している。その通りだ。だがしかし、この段階で伏されている事柄が、外国のメディアではすでに報じられていたり、政治的な影響力が大きいと思われる分野は、相変わらず都合の良し悪しを判断しているように感じられる。民衆を盲目に、或は愚かにすることを第一に掲げられているとしか思えない。
 綺麗ごとだけで物事は進まないが、大きな流れは覇権的な動きに繋がっており、その流れに翻弄されるだけかもしれないが、抗うべきには抗おうと思う。

★今週のトレーニング備忘録 

4(月) 朝は固定ローラー。10分ちょっとのアップから、11時半方向から13 時半までにチェーンをペダルに掛ける感触を意識して一定時間ケイデンスの上げ下げをする。タバタ式とまではいかないが短い練習時間でも刺激をいれよう。この日、体調に違和感があり、夕方のworkoutは上半身の筋エクササイズのみ。腕立て、アームカール、キックバック。

5(火)  朝、固定ローラー。10分程度アップ、タバタ的にケイデンス上げを3セットで朝から汗だく。でも気持ちいい。
 夕方はジム、トレミから。終始5分ペースで10km。新しいシューズ、トレミの組み合わせからか然程踵は痛くならなかった。
 続いてプール。前日のアームカール、もしかして腕立て?で強度の筋肉痛。ゆったりペースで水中を楽しむ。500mは9分22秒。来週のオープンウォーターはこういう入りはアリだと思った。以降はインターバル泳。

6(水)  夕方のジムはトレミ5分ペーススタート、後半は4:50、ラストは4:30台で10km。トレミだが2日連続でやれたのは久しく、達成感すら感じる。そんな心持でプールへ、終始インターバル泳。

7(木) 朝練はスキップ。夕方、翌日の準備があるので早々に帰宅して固定ローラー。大汗なんてもんじゃないほどの汗を流す。サーキュレーターが必要だ。

8(金) 休養日。東京出張。

9(土) 前日の興奮冷めやらずといったところで睡眠は浅く、起床時の倦怠感大。やはり早朝から騒ぐのは無理だった。
 午前中、所用の前に少し固定ローラーで汗を流し、午後は陽射しを避けてジムへ。筋エクササイズからスタート。デッドリフト、バーベルスクワット、同ランジ、インクラインベンチにいつもの上腕系3種。トレミとスイムをそれぞれお慰め程度に入れる。

10(日) 朝6時からスタート。前日の筋exerciseで肩周りが硬っていた。予報の通りもっとも涼しい時間帯からスタートできたが、日差しの照りつける場所が多く、すぐ汗だくになった。凍らせたパウチ飲料、さらに所々の給水は欠かせない。あまり時計を気にせずに、いつものコースをトレースする。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

4(月) 朝 固定R(20)夕 (10)  アクティブレスト
5(火) 朝 固定R(20)  トレミ10(50)、スイム1.0(19)
6(水) 夕 トレミ10(49)、スイム1.0(18)
7(木)  固定R(45)
8(金) 休養(出張)
9(土) 固定R(30)、午後 筋(25)、トレミ5(30)、スイム1.0(18)
10(日) 朝 ロード16(87)

7/4~7/10まで(km)…S3.0R41、Re.2

2022年7月4日月曜日

2022.6.27~7.3

★今週のトレーニング備忘録 

27(月) 様々な事情がかさなり休養日となる。年に数回あるかなぁ・・・。

28(火) プレ朝練。やはり3種目の強化となると、この時間を充てなければならない。時間的拘束のある身としては致し方なし。どれほどの頻度でいけるかは、とりあえずやってみて・・・。
 夕方のジムはスイムから。アップの500mは9分05秒。後半ディセンディングを意識したのだけれどたいした時計ではなかった。ただ漠然と距離を泳いでいても上達はない。水泳に限らず何でもそうだけど、なにかしらの変化をつけていかねばね。
 次はトレミ。開始からキロ5分。使用シューズの話になるが、長い間トレミもロードもアシックスEdge2を使用していたが、この日からアシックスTarther RP2を導入。待望のニューシューズは、走り出しから固すぎず柔らかすぎずの、ぼく好みのアウトソールのクッション性を感じ着地が心地よい。3Eの幅広タイプを履いているがフィット感も十分。信頼に足るシューズだと思う。
 締めは筋エクササイズ。アームカール、サイドベント、キックバック、ベンチを使ったクランチ。クランチは下腹の筋肉痛があって回数はこなせなかった。

29(水) 朝練、固定ローラー。10分でアップ、タバタとまではいかないが意図的にケイデンスを上げるペダリングを3セットの20分程度。朝から軽くハァゼィする内容をめざそう。
 夕方はジム、トレミから。走り出しはキロ5分で全身汗だくになるまで頑張る。着替えのあとは快適走。
 続いて筋エクササイズはデッドリフトとバーベルスクワット。すでに汗だくなのに、さらに汗をかき、ぐしゃぐしゃになる。
 〆はスイム。泳ぎ出しから肩周りに疲労感がべったり纏わりついた感じですぐに止めたくなったけれど、グライドを楽しみながらゆったりスイムを堪能する。

30(木) 朝練はスキップ、夕方はロード。意気込んでスタートしたがまったくスピードに乗れず。途中で頑張るのをやめてジョグに。

7/1(金) 全休日、マッサージと鍼。

7/2(土) 朝5時半過ぎにランスタート。青空が広がり陽射しはすでに強い。できるだけ日陰のあるコースと、水分補給ができる場所を考えてキロ5:20ペース前後で16km。起床30分で走り出すのはちょっときつかった。
 帰宅して、予め準備していたバイクに跨る。ラン後のバイクは久しぶりなせいか、心が折れそうなぐらい辛い。ひとまず水場まで頑張って、とりあえず1時間半サドルの上の人となり1部練を終了。
 どうしても泳ぎたかったのでジムへ脚を伸ばす。インターバル泳を重ねていると、後半足が攣り始める。そこで終了。とりあえず3種目。

7/3(日) この日は朝5時からスタート。前日と比較にならないぐらい、走りやすい夏の清々しい朝。しかし、こちらの状態があまり良くない。サブ4ペースキープがやっと。トレーニング後、炎天下に関わらず街中をうろうろしたことからくる疲労だろうか。前日と同じコースをトレースして終了。次いでバイクへ跨るも、集中力は切れ早々に退散。強い疲労感もあって帰宅後バク睡・・・。
 午後、体調を整えてホームの浜辺にOWへ。堤防から堤防へ往復して1km程度泳ぐ。波や流れがあってブレスに注意、かつ目印を見失うので細かくヘッドアップして良い練習になったと思う。


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

27(月) 休養
28(火) 朝 固定R(少)  スイム1.5(35)、ロード7(39)、
29(水) 朝 固定R(20)夕 ロード8(40)、筋、スイム1.0(18)
30(木)  ロード10(54)
7/1(金) 休養
2(土) 朝 ロード16(86)、バイク45(90)、午前 スイム1.5(25)
3(日) 朝 ロード16(92)、バイク、午後 OW1.0(18) 

6/27~7/3まで(km)…S3.5、B45、R41、Re.2

2022年7月1日金曜日

'22年6月のまとめ

 これを記しているのは7月1日、6月下旬から完全に真夏の天候である。電力の逼迫からくる節電要請、熱中症の注意など、果たしてこれらはいつまで続くのか気が気でならない。
 ここまで気温が上がると日中のランニングはぼくには自殺行為でしかないので、早々朝、もしくは夜、あるいは室内のトレミでとしたい。
 それと、日中に外に出るときは日焼け止めをしっかり塗らねば。夏をちゃんと乗り越えてシーズンインしないとね。
 長い夏の始まりだ。と、文章を締めくくろうと思ったら・・・、来年の宮古島トライアスロンは距離短縮で23年4月16日開催を予定している、と地元の宮古新報の記事がラインで届いた。
 スイム3km、バイク123km、ラン30km
レース内容だけではなく、前後のセレモニーも簡略化されるようだ。残念といえば残念ではあるけれど、強烈に記憶に残る2019年の宮古島に邂逅すべく必ずエントリーしたい。


6月のトレーニング・・・Swim20.5(14)、Bike255(7)Run165(13)、Rest.6
※S(swim),R(road runninng),B(bike),T(treadmill)

1(水) トレミ8、スイム1.2
2(木)  筋、トレミ10、スイム0.5
3(金) 休養
4(土) 午前 ロード25
5(日) 午前 バイク70
6/1~6/4まで(km)…S1.7、B70、R43、Re.1

6(月)  スイム2.0
7(火)  スイム1.0、
8(水) 夕 トレミ10、スイム0.7
9(木)  ロード10
10(金) 休養
11(土) 午前 ロード21
12(日) 午前 スイム2.5  固定R
6/6~6/12まで(km)…S6.2、R41、Re.1

13(月) アクテイヴレスト  固定R
14(火)  スイム1.2、
15(水) 夕 ロード10
16(木)  スイム1.4、筋、トレミ8
17(金) 休養
18(土) 午前 バイク60 午後 スイム1.5
19(日) 午前  ロードLSD28
6/13~6/19まで(km)…S4.1、B60、R46、Re.2

20(月) 休養
21(火)  スイム2.0
22(水) 夕 ロード10
23(木)  スイム2.0
24(金) 夕 ロード10
25(土) 午前 筋、スイム2.0
26(日) 午前 バイク100、OW 
6/20~26まで(km)…S6.0、B100、R20、Re.1

27(月) 休養
28(火) 朝 固定R  スイム1.5ロード7
29(水) 朝 固定R夕 ロード8、筋、スイム1.0
30(木)  ロード10