★トレーニング備忘録
8/10(月) 終業後のジム、エアロバイク。漕ぎはじめて20分ほどで低血糖状態に陥る。しばらく我慢していたが意識がぼんやりする症状が強かったので、あわててロッカーに戻り持参しているジェル補給を口にして事なきを得る。夕方のトレはこれが起こる。ここでトレーニングは終了。
11(祝) 休日。午前の早い時間からロード走。曇り空に外気温は27℃。観測史上初の進路をとる台風15号の影響だろう。おかげで涼風を感じながらのランニングになった。
キロ6分10~30秒くらいのペースで30㎞程踏むつもりでスタート。しかし、こういときほどトラブルに見舞われるようだ。走りはじめた早々つまずいて転倒、受け身をとって大事には至らなかったと思いきや、両手のひらと肘には擦り傷でそこそこの出血が。立ち上がると右の大殿部が痛い。衣服に血が付かないように気をつけながら走り出す。流血と傷みが伴っているものだから、流石に何事もなっかったという訳にはいかなかった。しかし時間経過と共に放出されるアドレナリンやなんやらが勝って痛みは和らいでいった。
実戦さながらに早め早めの補給を入れていたが、何かで集中が切れてしまい結局20㎞でヤメ。走っているあいだは右の大殿部の痛みは大したことはなかったが、走り終えると痛み始める。視認すると派手な青あざができていた。横になると寝返りができない。まったくなんだかなぁもう。
ちなみに、午後は休日らしくお出かけへ。買い物と食事そして映画「Michael」を観る。キングオブポップスで気分はノリノリになれた。どうやら第2弾の製作が決定しているらしい。2000年代の彼をどう描くのか楽しみで仕方がない。
12(水) 突然の訃報に胸を衝かれる。昨晩から連絡は回っていたのだが、その知らせが届く頃ぼくは既に就寝し(寝返る度びに痛みに悶絶しながら)、朝は自身のルーティーンに没入してしまい、大した内容ではなかろうと高を括ってメッセージの確認を怠っており、出勤してから知った。
まったく言葉がでない。20年近く同じ職場で働き、ここ10数年間は定例ミーティングでほぼ毎日申し送りなどを行い闊達に意見を交わす間柄だった。話し上手で話題の絶えない人物だった。
この日の夕方、支度をして焼香へ向かった。時間は限られていたが大勢の人々が参列されて駐車場は混雑していた。式場に入ると祭壇の棺に横たわる蝋細工ような彼の姿を目の当たりにし、本当のことなのだと認識するが、それでもまだどこか疑う余地みたいなものを探していた。唐突すぎる別れというのは概ねの感情を持ち去っていくのだろうか。きっと彼もまだ自分が亡くなったことに気づいてないんじゃないかな。
13(木) 恒例のお墓詣り。今年は諸事情により家内と2人。早々朝から各所を巡ってお参りをする。途中で合流したお義母さんとお墓に供えるお花の話題になりその価格を聞いて驚く。
そして一路、村上瀬波の海水浴場へ車を走らせる。新しいウエットを着地用する海錬OWSだ。現地に到着したのは午前中で、陽射はまだそう強くなかった。陸では風が強かったが波は穏やかだった。帰省期間中なので人込みを覚悟していたが、砂浜にはいくつかテントが設営されていたが海を泳いでいる人はひとりもいなかった。
早速着替え砂からスタートして波消しテトラ沿って泳いだ。深さがあるので海水は温かすぎず冷たくもない。テトラ群の切れめ、沖からの波が入る場所ではうねりがあり、そのせいだろうか水の透明度は高くはなかった。しかし、泳ぐにはまったく問題はない。
新調したウエットは上々。これまでのもはサイズが小さかったのかもしれない。想像のはるか上をいく泳ぎやすさで、いくらでも泳いでいられそうだった。概ね2㎞40分ほど泳いで泳力の自信を回復する。自宅からだと遠出にはなるけれど、ドライブがてらにまた訪れたいと考えた。
そして。この日も亡くなった同僚について感慨に耽った。もちろん泳いでいるときも。しばらく頭から離れないと思う。
14(金) 出勤日。通勤電車は「千と千尋の神隠し」の湯婆の姉さんだったかしら?の家に行くようながらんとした車内に連休を感じる。翌日の佐渡行きの準備もあり。この日はノートレ。
15(土) 始発フェリーで佐渡両津港へ。今回の目的は9月のトライアスロンのバイクコース佐渡1周190㎞の走破だった。
両津港に到着。バイク完成車での搭乗だったが最後の下船となり、上陸したのは到着時刻からずいぶん遅れた。ぼくは荷物の詰まったトライリュックを背負い、バイク自走で宿泊先の河原田を目指す。容赦ない陽射に照らされ、お盆を迎えた佐渡の景色を眺めながらペダルを踏んだ。この時期に佐渡に訪れるのは初めてだった。観光客はもちろん、この島から出た多くの方々が帰省されているのだろう。佐和田へ向かう国仲バイパスでは車が連なって走っている。間違いなくいつもより交通量が多い。
宿に荷物を預かってもらいスタートの佐和田海水浴場へ移動する。補給材は本番を想定して準備していた。定期的かつ状況に応じて補給をしようと考えていた。バイクボトルは適宜補給しながら進むつもりだった。
9時40分スタート。足慣らしは自走で充分できているので出だしは好調だが、ちょっと頭痛がして体調は万全ではなかった。しかしこの機会を逃すわけにいかない。コース実走での気づきは間違いなくアドバンテージとなるだろう。それと直近で3種目のどれも正距離をこなしていないというのは本番での自信を欠いてしまうだろうから、頭と気持ちのためにもやり遂げたい。
スタートからの二見、七浦のトリッキーな上り下りはバイクに頼ってみる。どこまでも楽をしようと目論んだ。相川の街に差しかかる頃には陽射はカンカン照りのうえ向かい風になった。風はぬるい。日向で減速しようものなら秒でうだりそうだった。
尖閣周辺は平坦道。ひまわり畑で観光客と思われる人々が撮影している。そんな風景を横目に落ち着ついてペダルを踏んだ。平根沢の坂のピークにあるトイレで水補給と用を足す。
高千に入る。Z坂までは平坦道が続く。ここでは小野見の知り合い宅を訪問するという小クエストが設けられていた。Googleマップで確認した目印を探しながらペダルを踏む。向い風がさらに強くなり、強い陽射と合せ容赦ない。風は変らずぬるい。先月ここを通過したときは追い風で涼しかったことを思い出す。今日は真逆だった。へばりたくないのでとっておきの補給を早めに入れる。ちょうどそれを口にしているときに目印を見つけ、停車する。連絡して知人と合流し、ご自宅の軒先で小休止。冷たい補給をゲット。ここまで1時間半とちょっと、無事クエストを完了する。
再びバイクに跨る。この休憩が良かったようで不調も晴れる。まもなくZ坂が見えた。坂にかかったところでインナーに入れ、スパイラルカーブに沿って上った。普段ならトンネル手前で撮影ぐらいはするのだけれど、このときはそのまま進んで坂の感触を確かめながら進む。
大野亀(67㎞)の意地悪な坂を越え、ロッジで下車、水分補給。手持ちの補給ジェルを口にしながら弾崎を回り外海府別れを告げるように両津を目指した。ここから一転した追い風に乗った。案外と道は上り下りがあってトリッキーな場所のイメージがあったが、風に助けられて余力をもってAve.を稼いだ。ボトルの掛水が力を繋ぐ。有名なダイビングスポットはみたことのない大勢の人が集っていた。また集落ごとにある公民館では提灯が飾られて夕方あたりになにかあるのだろうかと想像させられた。
両津港ターミナル(102㎞、時刻にして14時ちょい前)で「されどおにぎり」さんの塩ムスビをほおばりつつボトル満タンの水分補給をする。いま振り返るとこのおにぎりが力になった。2個食べてもよかったかもしれないな。
小佐渡に突入。走りなれたコースだ。指折り数え17時前には佐和田に戻れるかなぁと期待する。追い風に乗れればいけるかもなんて考えていた。
両津の海岸線で小トラブルに見舞われ下車。しかし難なく納めて再び走り出す。陽射は予報によるとピークに近づく時間。陽射がきつく感じる。真木の坂も最初からインナーに入れて無理せず越える。この上りも長い印象があり、ハァゼィせずに終えたので安心する。
小木まで補給のあてが思いつかなかったので手持ちを大事に使った。水津を抜けたところで、大佐渡のような追い風を期待したもけれど、さほどの恩恵はなかった。
岩首、多田(オダ)そして赤泊。淡々と無心でペダルを踏んだ。お尻が痛い。ポジションを変えが頻繁になる。そういえば両津港下船直前にシャモアクリームを大量に塗ったお陰で股ずれはまったくなかった。本番はどのタイミングで塗り込むべきか考えあぐねるが、バイク直前がいいのだろうか?
小木。たらい船乗り場(155㎞)でボトルをすべて満タンにする。手持ちのジェルは残り2つ。すでに16時を回っていた。思いのほか時間が掛かってしまった。
小木坂にアタック開始。脚に力が残っていなかった。それでもバイクのおかげでゆっくりだがハァゼィせずに坂を上った。ここを過ぎればなんとかなるだろうと思ったが、残念なことに向かい風に相殺され、羽茂区間ではスピードには乗れなかった。それと同時ペダルを踏む力が足りなかった。
山間部を抜け海岸線に向かう長い下り坂に期待するが、前を行く乗用車が予測不能な動きをして、坂に身を任せることがきない状態で三川の坂を迎えた。
これは修行なのだ、試練なんだと軽いペダルをクルクルまわして坂を上った。ペダルを踏む脚には力はなかった。ふと振り返ると夕暮れの空、斜陽に照らされた海を背にしていた。この時間帯、この場所でバイクに乗るのは初めてだなと思った。きれいな夕日だった。いつか観光で訪れたいとも思った。
坂を越え真野へ。風は真正面から吹いている。ドラマの撮影で使われて聖地化したバス亭に女性が数人群がっている。その横をバイクで通過する。
八幡へ。本番ではこのバイクのあとにランが待っている。このバイク走の後あとランシュを履こうと決める。
残り5㎞。補給を口にせずにはいられなかった。Ave.がこれ以上落ちないようにペダルを踏み17時20分、出発した佐和田海水浴場に戻ってきた。(ネットタイムは6時間50分、27.5㎞/h)
このあと宿に戻って少しだけ走って感触を確かめる。案外に脚の疲労感みたいなものはなく、やんわり入ればいけそうだった。これがバイク(シナプス)の効果なら嬉しい。
走破タイムの見積を誤って、友人らとの約束の時間を大幅に超えた。慌ただしく後片付けやら、ついでに翌日の支度して皆と合流して食事を共にする。本番を考えずにはいられなかったけれど、十分にやりきった1日となった。気づきは補給の量とタイミング。取捨と増量を組み立てたい。
16(日) 早朝。Aタイプスタート時間に合わせて佐和田の海水浴場へ。朝6時。ノーウエットだが沖へと泳いだ。ウエットを持って来ていたが億劫になった。海面は穏やかで静かだった。裸だが水温はちょうど良かった。目視で海底がみえるところまで行ったり来たりしていると、途中、佐渡の友人が合流する。ささやかな海錬だった。
宿に戻り、おもむろに着替えてランへ。7時半を過ぎていたと思う。すでに陽射が強くなって、先ほどまでの涼しさは潜んでしまっていた。ランコースを1周しようとスタートしたのだが、陽射と汗に負け半周で折り返す。そんなこんなのアクテイブレスト風の佐渡の朝を堪能する。
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8/10(月) 夕 エアロバイク13(30) アクティブレスト
11(祝) 朝 ロード20(128)
12(水) 休養
13(木) 午前 OWS2.0(40)
14(金) 休養
15(土) 午前 佐渡 バイク20(46)、バイクコース189(6時間54分)
16(日) 朝 佐渡OWS1.0(20)、ロード5(32)
8/10~8/16(km)…S3.0、B209、R25・Re.3
