2014年5月30日金曜日

'14.5月最終週(ウィークデイ)のこと

今週のトレはこんな感じ。
5/26(月)朝ランは7分ー6分半ー6分ー5分半ー5分のビルドアップ走。夜はカブトヤマで坂ダッシュ。今回のダッシュはアップで流しを入れてから、段階的に負荷を掛けてみた。入りが楽な分、割と気持ちいい練習になったと思う。
27(火)朝ラン。脚に疲れを感じるのでジョグ。夜はプール。ゆっくりクロールの後はキックと息継ぎの練習。クロール50mサークルを何本か。
28(水)朝ラン、ビルドアップ走
29(木)朝ラン、ビルドアップ走。仕事終わりからの帰宅LSD。新潟駅〜山ノ下〜河渡〜松浜〜島見を経由して23kmを2時10分程度。
30(金)朝ランはお休み。(夜はプールに行くつもり)
以上、直近のウィークデイのメニューだ。つまり先週もほぼ同じ内容。
今月もランは自己最長の走行距離となった。明日も走るつもりなのでもう少し延びると思う。ランはスピードと長距離を取り入れ変化を付けながら、6月も月間目標以上の距離をやれればイイなぁと考えている。プールは量が質に転化するまで練習を繰り返すのみ。続けていれば必ずちゃんと泳げるはず?

5/30までの走行距離…333km。

2014年5月25日日曜日

初めての南部線

5/24(土)始めて南部線を登った。
土曜の朝。小一時間のジョグを終え、予め準備していたバイクに跨って出動。我が家の狭い玄関がトランジションエリアとなる。
身体が温まっていたのでスムーズにペダルを回すことが出来た。この日は平地を選んで走ろうかと思っていたけれど、時間的な余裕と好奇心が背中を押し南部線を目指すことにした。

290号線から剣龍峡を目指す。田圃に陽射しが反射するのを見たり、遠くに見える新緑の山々を眺めながら息を整えた。このGWに潟鉄のメンバーと南部線を目指したものの、ぼくは体力の消耗を理由に南部線アタックを諦めた。今日はそのリベンジだ。

辺りの様子を伺いなが慎重に進んだ。民家が見当たらなくなり、道も徐々に勾配がキツくなる。段階的にギアを軽くする。ちょっとした標識とか看板に眼を配る。道路から見える林には、陽の光が差し込んで地面に陰影が出来ていた。人の手が入っているのだろう。刈り込まれ、手入れされた杉林の様子に少し感動する。
そうこうしているとゲートに到着。ゲートは開放されていた。実は、閉ざされていたらどうしようと心配だった。平静を装いつつ、おー、これが噂のゲートかぁ!と呟き時計を確認。AM7時49分。ぼくは頂上を目指しクリートをはめる。

黙々とペダルを踏むしかなかった。ジグザグに折れたカーブ傾斜がキツくなる。シッティングとダンシングを繰り返す。日陰は肌寒く、日向は暖かくて心地よい。林の奥の方からはあまり聞いたことのない動物の鳴き声がする。道には落石のほかに動物の排泄物が幾つも転がっていた。アスファルト舗装はされているが、依然として自然が人を上回わる領域に入り込んだ気がする。
どこまでも登りが続くようだった。ペダルを踏見込むたびにヘルメットから汗が滴になって落ちていった。

眼下に平野が望めるところまで来ていた。陽射しに力が感じられ、木陰が少なくなった。見上げていた山の頂きも随分近い。ここまで来ると少しは坂のペダリングに慣れたようで、十分ではないけれどペダルを踏むコツのようなものが分かってくる。反復運動学習の賜物だ。シッティングからのダンシング。腿を、背中をまっすぐ伸ばせたらどれだけ気持ちいいだろううか。ーそんなことを思いながら頂上を目指した。

登りが終わり視界が開けた。山の斜面に下りの道がが続いている。ぼくは来た道を引き返した。AM8時10分。見晴らしの良いところを選んで水分補給をした。少し靄がかっていたけれど下界を見渡すには充分だった。けれど何がどこなのかさっぱりわからない。ケータイを忘れたことを悔やみながら坂を下る。久々に気分のいいサイクリングだった。


5/24までの走行距離…RUN 268km。

2014年5月14日水曜日

いろんなことがあってもイイよね。

 半袖半パンで走れる気候が訪れた。待ってましたよ、本当に。陽射しが本格化するまでは今の練習量をキープするつもりだ。
 今年の前半戦は大きな飛躍とは言い難いけれどフル、ハーフとも自己新を更新。DNSはあったけれど目標としたレースを無事に消化出来た。秋以降の計画はまだ薄ぼんやりとしているが、後半戦に向け力を養って行きたい。

 5/14は久々の帰宅ラン。会社を出た時の気温は25℃。山ノ下を通過したあたりですでに汗だく。太陽が沈むにつれ気温が下がるかと思いきや、松浜橋通過した時点でもあいかわらずの25℃。これで湿度が高かったらと想像すると夏場の帰宅ランを憂いてしまう。

 エイドポイントのコンビニで水分補給。水分を携帯すれば良かったと自身の準備不足を反省し、一息ついて再び出立する。

 たそがれ、禍時(まがとき)、逢魔が時。月は薄雲に隠れその輪郭を浮かびあがらせていた。太陽の沈む海側は朱色というより赤、マゼンダと闇夜とでグラデーション掛かっている。こちらとあちら、この世とあの世の境界の時間。そして、お約束の生暖かい一筋の風。すべてのお膳立てが整ったことにぼくは半笑いになる。

すると急に目の前にモヤが掛かり、目指す向こうの道筋に細身の人影がのようなものが…。
…キャーッ!
っとかあったらスゲーなーと妄想を膨らませるには十分な状況だった。
 あちこち走っていて想うことは、想像し得ないことが、少しはおこってもいいかなぁと思うことだ。もちろんオモシロおかしいこと限定だけどね。
 
帰宅ランの方はだいぶ発汗したせいもあり20kmで終了した。日曜の疲れも残っているのかなぁ?

5/15まで…ラン165km








2014年5月13日火曜日

白根ハーフマラソン

 会場の総合公園の入り口には大凧を模したサインが陽射しに照らされていた。白根といえば大凧合戦だ。多目的広場は緑が鮮やかな芝生の美しいグラウンドだった。そして、そのすぐ横にある駐車場がマラソンのスタート地点だ。

 スタートはやや後方から。スッとスタートを切れるだろうと思いきや、ジョグみたいなペースで公園からコースへ出る。もう少し前にいれば良かったと後悔した。公道に出ても集団のペースが上がらない。ヤバイな〜と焦りながら隙間を見つけて縫うように走った。

 2kmで9分40秒ぐらい。両脚の脛が痛いし、呼吸もちょっと荒い。焦るあまりに入りはオーバーペースになった。脛をなだめ息を落ち着かせる。
 どこにでもあるような農道を進む。広がる田園風景、遠くには雪帽子を冠った山が見える。陽射しは強いけれど、風のお陰で暑さは気にならない。大会の良し悪しは天候によって概ね決まるんじゃないかと思う。そういう点に於いては新潟のこの時期は最も良いのではないか。

 眈々と進んで10kmを47分後半。そしてここから予定通りペースを上げる。慎重に、辛くならない程度に。
 12kmで55分台。時計を2度見する。ふとこれぐらいのペースを練習でやることも必要だと思った。
 前方からランナーが一人、また一人と近づいてきて、ぼくは右から交わす。追い抜くランナーの息遣いが聴こえる。それに比べれば、ぼくは適度な余力を持って走れているように感じた。
 13kmで一人に追い越される。頭一つ抜けた力を持ったランナーがまだ後ろにいたのかぁと驚いた。とても合わせられるペースではないので自分のペースを守った。
 15km通過。時計を確認して30分台は間違いないと確信。
 最後の給水所の手前。17,8km付近で二人のランナーズに追い越される。離されまいと後ろに付く。幸いにもついて行けるペースだった。短い登りでペースが落ちかけたところをぼくは尽かさず加速して頂点まで駆け、下りは思い切り前傾姿勢を取り慣性の法則を使ってスピードをひとつ上げる。GWに胎内バイク練で教わったコツの一つ、頂点の見える登りは思い切りいく!を思い出した。

 給水所を通過。残りは力を出し切るつもりで駆けた。13km地点で追い抜かれたあのランナーを捉えた。
 残り1kmを切ったあたりで背中から荒い息使いが聞こえて来た。ぼくは抜かれないように脚を上げる。そしてその勢いを保ったままゴールへ飛び込んだ。

 掲げていた今回の目標は、後半型のペース配分で走り、タイムを30分台にまとめるというものだった。結果的には今の自分に適したマネジメントができたと考えている。終始余裕を持ってレースを進められたことがとても満足だった。
 そして、白根ハーフマラソンは今後のローテーションに入れたいレースの一つになった。

 
※結果 (計画)
  5km 23分52秒 (24分30秒)
10km 23分50秒 (23分45秒)
15km 22分51秒 (23分45秒)
ゴール 27分51秒 (27分54秒)
タイム 1時間38分25秒(ネット)

5/12まで…ラン126km

2014年5月7日水曜日

GWのこと

GWの4連休はそれなりに身体をうごかすことができたと思う。
5/3.潟鉄メンバーと胎内バイク行、ランスピード練習
5/4.島ラン
5/5.放水路ランとスイム
5/6.放水路ラン
毎日トレしつつ連休ならではのイベントを粉した4日間だった。
 
3月の下旬から練習量のベースを上げた。朝夜の2部練習だ。4月体調を崩し一頓挫あったけれど後半は計画以上にトレーニングをした。そのせいだろうか、なんだか疲労が溜まっているように感じる。脚に、腰に、そして肩に。特にこの連休、4日の島ラン、6日の放水路ランが普段感じられないくらい異常に辛かった。疲れをズリズリ引きずりながら走っている様で、始終身体が重く感じられた。
先月の練習量をちょっと振り返ってみると一目瞭然。後半14日で1日当り平均15km走っていた。半月だけ月間450km走のペース、つまり単純計算で普段の目標とする1.8倍の練習量なわけだ。確かに身体の回復力がついて来れないのかもしれない。
 
次の日曜は白根ハーフマラソンなので一先ず息を入れることに。疲れを抜いて力を出し切れるコンディションを作らねば。ハーフ走はこれが4度目。4月の笹川流れをDNSしたので、計画していたローテーションは崩れてしまったけれど100分、叶うことなら96分台を出せるように走りたいと考えている。
ぼくはハーフ走について「オモシロイ」という感覚を持っている。昨年の関川では心が折れたしまったけれど、一昨年の秋、五泉を走り終わった直後に脹脛が攣りながらも、ハーフ走りは「オモシロイ」なぁーと感じたことが強く残っている。けれど、肝心の走り方が思い出せない。
本当に面白かった?どこが?
そんなことを自問自答しながら臨む。

5/7までの走行距離…85km

5/3胎内バイク練習の潟鉄メンバー

2014年5月4日日曜日

MAMADRIVE in 新潟レインボーロックマーケット '14.5.04

早朝、新潟島をたっぷりと時間をかけて1周した。昨日のバイク練とランの疲れが抜けないせいかホントに終始辛かった。そんなぼくの体調とは裏腹に、空は晴れ渡り青く清々しい。そしてなんと言っても今日は待ちに待ったMAMADRIVEの新潟初ライブ。新潟レインボーマーケットの日だ。

13時半開演。Ba.&Vo.シブヤさんの「マーマードライブはじまるよ」のセリフで始まった瞬間、間違いなくぼくらのハートはガシッとワシ掴まれた。もうスンゲーっ!としか言い表しようがない。アドレナリン出まくりだ。
「花屋敷炎上」から「カラスと目玉」「狂い咲き」「welcome to night」「女の穴」ラストは初めて聞いた曲で、恐らくきっと「飛べる」の全6曲。あっという間の30分。
オオギさんのパワフルかつ精密なドラム、ササカワさんのキレの良いギター、でもってシブヤさんの弾き奏でるベースライン。彼らのサウンドを初めて耳にしたときライブで聴きたいっ!と思った。それは間違いじゃなかった。このまま飛べ!突っ走れ!唯一無二のマーマーサウンドを目指せ。「女の穴」の収録されていた「走れ」を聴きながらぼくも走ろうと思う。
そして個人的に。チョー嬉しいことにMCでちょっぴりいじられ、更にライブ後にシブヤさんと握手をしたことはきっと忘れないだろう。シブヤさんの右手はとても暖かかった。

2014年5月1日木曜日

'14.4月の総括

前半2週間は体調を崩し、トレーニングはもとよりレースをDNSするなど不本意な内容になった4月。まぁこんなこともあるさとリセットして後半は奮起した。満開の桜が背中を押してくれたのかも。平日の朝のジョグと通勤帰宅ランで310kmまで距離を伸ばすことが出来た。月間の走行距離としては過去最長。ラストスパートしてアンクルテン(通称・10kmおじさん)を追い抜いた。お陰で脹脛が気だるい。
さて、このモチベーションは白根ハーフに賭ける気持ちもさることながら6月の酒田トライアスロンに由来するところが大きい。初挑戦となるトライアスロン。スイムやバイクの練習が身体の切り替えになって、ラントレの積極性に繋がっているのかなぁと分析している。ランでは感じられなくなった達成感、爽快感がスイムやバイクで発見出来ることが相乗効果に繋がっている。
3月末に計画建てた曜日毎のメニュー配分が上手く機能している。ただ練習量とアルコール摂取の相関関係も見逃せなくなっているので今月は酒量節制を心掛け、GW期間中の有酸素系イベントをこなしつつ、命題である減量も実現する(苦笑)

4月の走行距離…310km
5/1までの走行距離…7km  体重…73.6kg