ここにきてほんのり黄色信号が灯った。左の足首に痛みが出て思うように走れない週末になった。それなりに安静にして過ごすしかないだろう。
それよりも、もっとも気にしているのが佐渡当日の気温。昨日の北海道ﾏﾗｿﾝの完走率は81%という数字を目にした。2万人がｴﾝﾄﾘｰして、おそらく当日DNSもいただろうから、DNFは･･･。
ｴｱｺﾝの常設の少ない地域だろうから、当日の気温もあるが、そこに至るまでの調整が困難だったのではなかろうか。
ぼくは、土曜日は間違いなく佐渡には上陸することにしているが、絶対に無理はしない、というかできないのでその辺りを勘案して大会当日は行動するつもりだ。ﾊﾞｲｸまではまともに参加できるという考えも間違っているやもしれないが。果たして･･･。
★トレーニング備忘録
21(月) 終業後、ﾒﾝﾃに出したﾊﾞｲｸを受け取って自走帰宅。補給ﾎﾞﾄﾙを準備したものの、まぁ大した距離じゃぁあるまいし、なんとかなるさと走り出したのが間違い。久しく走っていなかった市街地にてこずり、まぁ確かになんとかなったのだけど、暑さと渇きで辛いｲﾍﾞﾝﾄになってしまう。唯一の救いはﾌﾟﾛの手に掛かった相棒の調子だ。この日はこれをもってﾄﾚｰﾆﾝｸﾞとする。備えあれば憂いなしなのに、悪い性質がでてしまった。反省。
22(火) 早朝ﾛｰﾄﾞへ。ゆっくりゆったりのつもりだったが、ﾏｼﾞｯｸｽﾋﾟｰﾄﾞが勝手にﾍﾟｰｽを上げやがる。このｼｭｰｽﾞはかつてないぐらい値打ちものだ。帰路の途中、予想通り朝のお散歩の我が家のﾜﾝｺｽﾞと遭遇して一緒にお散歩して帰宅。
終業後はいつものようにｼﾞﾑ。筋ﾄﾚ(ﾀﾞﾝﾍﾞﾙﾌﾟﾚｽ16kg、ﾌﾗｲ10、ｷｯｸﾊﾞｯｸ10、ｻｲﾄﾞﾚｲｽﾞ9)からｽｲﾑへ。筋ﾄﾚ直後のせいか掻きのﾋﾟｯﾁが上がってしまい、前半はBPMが上がりっぱなしだった。
23(水) 少し先の予定を決めようかと、過去にｴﾝﾄﾘｰ履歴のある大会のWEBﾍﾟｰｼﾞをつらつらとながめていたら、毎年3月に開催されていた茨城の「古河はなももﾏﾗｿﾝ」がなくなったことを知り、後頭部に一発喰らったような感覚に陥った。ちょっと古い話になってしまうが、ｺﾛﾅ禍以前は冬のﾏﾗｿﾝﾛｰﾃｰｼｮﾝの締めのﾚｰｽであり、生涯ﾍﾞｽﾄを出した大会だけに寂寥感は拭えない。有酸素運動を司る何者かから、否が応でも変化を求められているのか。またそんな状況に気がつかなかった自分への情報量の少なさも気になるところだ。無くなってしまったものは仕方ないので他をあたることにしたい。
さて終業後はいつものごとくｼﾞﾑへ。ﾀﾞｲﾅﾐｯｸｽﾄﾚｯﾁからのﾄﾚﾐ。ｷﾛ5分半ｽﾀｰﾄでｷﾛ5までのﾋﾞﾙﾄで10km、ﾀﾞｳﾝ走で1kmｼﾞｮｸﾞ。
24(木) 予定通り全休。少し左足が痛い。
25(金) この日は帰宅してﾛｰﾄﾞ、と思っていたが左足首の痛みが酷いのでお休みに。無理は厳禁。
26(土) 早朝OWS練。西海岸、関屋方面で泳ぐ。波は殆どなく、潮の流れもあまりない場所のようで水が温い。波消しﾌﾞﾛｯｸ間を行ったり来たり、目標物を視認しながら3往復ばかりしたが飽きてしまったので少し沖へ出る。すると海の底に沈んだ波消しﾌﾞﾛｯｸの周辺には、地味な色をした小魚のｽｸｰﾙが幾つかあって、突然現れた漂流物に驚いたように右往左往したり山霧する様子が伺えた。
ｳｴｯﾄを脱ぎﾛｰﾄﾞへ。左足首が痛むのでｽﾛｼﾞｮｸﾞ。ｷﾛ7分ぐらいでえっちらおっちら、じわじわと上がる気温の中海岸沿いを走った。
27(日) 朝7:00を過ぎて、ﾊﾞｲｸ練開始。もっと遅らせて気温の上昇を待とうとも考えたが、自虐すぎるのでやめた。先週とは異なり、風が涼やかで気持ち空が高い。頑張りすぎずにﾍﾟﾀﾞﾙを踏んで、いつもの60kmｺｰｽを2時間。調子は悪くないのだが左足首がどうにも痛い。ﾌﾞﾘｯｸﾗﾝは止めにした。夕方ささやかに筋ﾄﾚ（ﾀﾞﾝﾍﾞﾙﾌﾟﾚｽ、ｻｲﾄﾞﾚｲｽﾞ）。
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21(月) 夕 ﾊﾞｲｸ24(60)
22(火) 朝 ﾛｰﾄﾞ6(33)、夕 筋ﾄﾚ(10)、ｽｲﾑ1.3(22)
23(水) 夕 ﾄﾚﾐ11(60)
24(木)、25(金) 休養
26(土) 朝 OWS1.5(30)、ﾛｰﾄﾞ12(84)
27(日) 午前 ﾊﾞｲｸ60(120)、夕 筋ﾄﾚ(10)
8/21～8/27(km)…S2.8、B84、R29、Re2
