2014年5月13日火曜日

白根ハーフマラソン

 会場の総合公園の入り口には大凧を模したサインが陽射しに照らされていた。白根といえば大凧合戦だ。多目的広場は緑が鮮やかな芝生の美しいグラウンドだった。そして、そのすぐ横にある駐車場がマラソンのスタート地点だ。

 スタートはやや後方から。スッとスタートを切れるだろうと思いきや、ジョグみたいなペースで公園からコースへ出る。もう少し前にいれば良かったと後悔した。公道に出ても集団のペースが上がらない。ヤバイな〜と焦りながら隙間を見つけて縫うように走った。
 2kmで9分40秒ぐらい。両脚の脛が痛い。呼吸もちょっと荒い。焦るあまりに入りはオーバーペースになった。脛をなだめ、息を落ち着かせる。
 どこにでもあるような農道を進む。広がる田園風景、遠くには雪帽子を冠った山が見える。陽射しは強いけれど風で暑さは気にならない。大会の良し悪しは天候によって概ね決まるんじゃないかと思う。そういう点に於いては新潟のこの時期は最も良いのではないか。
 眈々と進んで10kmを47分後半。そしてここから予定通りペースを上げる。慎重に、辛くならない程度に。
 12kmで55分台。時計を二度見する。ふと、これぐらいのペースを練習でやることも必要だと思った。
 前方からランナーが一人、また一人と近づいて、ぼくは右から交わす。追い抜くランナーの息遣いが聴こえる。それに比べれば、ぼくは適度な余力を持って走れているように感じた。
13kmあたりで一人に追い越される。頭一つ抜けた力を持ったランナーがまだ後ろにいたのかぁと驚いた。合わせられるペースではないので自分のペースを守った。
 15km通過。時計を確認して30分台は間違いないと確信する。
 最後の給水所の手前。17,8km付近で二人のランナーズに追い越される。離されまいと後ろに付く。幸いにもついて行けるペースだった。短い登りで少しペースが落ちかけたところを、ぼくは加速して頂点まで駆け、下りは思い切り前傾姿勢を取り、慣性の法則を使ってスピードをもうひとつ上げる。GWに胎内バイク練で教わったコツの一つ、頂点の見える登りは思い切りいく!を思い出した。
 給水所を通過。残りは力を出し切るつもりで駆けた。13km地点で追い抜かれたランナーを捉えた。
 残り1kmを切ったあたりで背中から荒い息使いが聞こえて来た。ぼくは抜かれないように脚を上げる。そしてその勢いを保ったままゴールへ飛び込んだ。
 掲げていた今回の目標は、後半型のペース配分で走り、タイムを30分台にまとめるというものだった。結果的には今の自分に適したマネジメントができたと考えている。終始余裕を持ってレースを進められたことがとても満足だった。
 そして、白根ハーフマラソンは今後のローテーションに入れたいレースの一つになった。

 
※結果 (計画)
  5km 23分52秒 (24分30秒)
10km 23分50秒 (23分45秒)
15km 22分51秒 (23分45秒)
ゴール 27分51秒 (27分54秒)
タイム 1時間38分25秒(ネット)

5/12まで…ラン126km

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