2021年11月1日月曜日

自重トレからのE.C。2021.10.25~10.3

 いま自宅で行う自重トレーニング(筋トレ)サーキットは、
1.クランチ 25~30回、2.バイシクルクランチ 左右20、3.ヒップロール 20~25、4.レッグロール 20、
5.サイドプランク 左右60秒、6.プランク&バードドッグ 60秒~90秒、7.スクワット20~30回、8.プッシュアップワイド 20回。
 これらを一気通貫で行うとだいたい8〜9分かかる。ノーレストで2.3セットが定番。ランニングを休んでいるのでこの自トレの頻度は週3ぐらい。このまま続ければ見た目の身体も変わる可能性が高い…。
 と、今回は筋トレについてつらつら書き連ねようと思っていたのだが、急遽、話題は変更して、衆院選でも、眞子さまご結婚についてでもなく、偉大なギタリスト、エリック クラプトン(E.C)について記したい。

 発端は先日、久しく目にしていなかったのE.Cの記事をネットニュースで発見、迷わずクリックした。彼はぼくにとって特別なミュージシャンの一人だ。ぼくが社会人に成り立ての頃、職場の洋楽好きの同僚から教えてもらったギターヒーロー達中の1人だった。いつしかその同僚と共にギターを手にしてE.Cの楽曲をコピーしたり、今風に言えば彼をリスペクトしたオリジナル曲を作ってデモテープに落としたりしたものだ。
 若かりし頃はどこか釈然としない自分の生活を、どうにか納得させられる物事を見つけては時間を費やしていた。いまもそうかもしれないけれど。
 話を戻そう。その久々に見つけたE.Cの記事のタイトルは、
「反ワクチンに人種差別、エリッククラプトンの思想とどう向き合うか」である。
 興味のある方は検索して覗いて欲しい。
 E.Cが今もなんらかの依存症を抱えていると考えれば、反ワクチンに走るのは解らなくもないが、彼のミュージシャンとしてのルーツは、黒人発祥の音楽のブルースやレゲイをプレイして構築されたものだ。ロックは時にして反体制であったり、マイノリティーの代弁者であったりした彼がヨモヤヨモヤである。

 異なる意見を持ち、それらを発信する意識や価値観は、ぼくらのようなムラ文化や儒教の影響で熟成された思考とは異なり、個人の責任に立脚するイギリスの社会的通念がそうさせるのだろう。体制と異なる考え方に対する圧力が強いこちらにいると、西欧のそれらへの理解がし難く、またそんな彼らの背景すら忘れて物事を捉えてしまったりするので本質が見極めにくくなる。それにしてもぼくの心中は穏やかではない。
 ぼく好みのE.Cの楽曲は、発表されてから半世紀以上経過したものもあるけれど、今なお特別な輝きを放ち続け、それら音源はぼくの宝物だ。彼の楽曲を口ずさむとき、決まって武道館やアルバートホールでの彼の姿を思いうかべる。いつだって彼はぼくのベストギターヒーローなのだ。

★今週のトレーニング備忘録
 
25(月)  帰宅後に固定ローラー、なんとか頑張って1時間。途中Zwift導入が脳裏を掠めるも、あの世界観にはまってしまうのもまた面倒だし、ランニングコストが掛かることも気にかかる。もう少し手前味噌で頑張ってみたい。ひとまずパワーメーターを手に入れる機会かも。

26(火)  時差出勤でいつもより1時間早い帰宅。気分が良いのでワンコ達とジョグへ。かれらも久々に距離を踏んだ様子が伺えるたが、こちらも実は必死に走った。ランニング後の踵の痛みはいつものことだが、やっぱりランニングは気持ちよくて満足感がある。日が暮れてから半パンで外へ出るのは今季はこれで最後にしようと思った。

27(水) 休養。

28(木) 帰宅後、休養の誘惑に打ち勝って自重トレと固定ローラー。

29(金) 帰宅後、騒ぎ立てるワンコズをお供に軽くジョグのつもりがそこそこの内容になった。走り終えた後、踵が痛みはじめる。

30(土) 午前中、恒例の歯石取りを終え、空の青さに心誘われて予定変更してバイクに跨った。こんな天気は年内そうはないだろう。が、出鼻のアゲインストの風せいなのかスピードに乗れず苛々。いつものコースをショートカットして気合い注入の剣龍峡からの南部線を選択。ピークまで長く感じる道のりであった。固定ローラー練習の上積みを期待したのだけど全く感じられない内容だった。

31(日) 午前中は息子のワクチン接種のお供と投票へ。なぜか体調を崩し休養。

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25(月)
  固R(60)
26(火)  ロード10(54)
27(水) 休養
28(木)  自トレ、固R(35)
29(金)  ロード10(54)
30(土) 午前 バイク51(90)
31(日) 休養
10/25~10/31までkm…B90、R20、Re2

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