2018年2月12日月曜日

トレ☆レポ 18.2.4~2.10

 Twitterでフォローしているトレーナーさんのブログhttp://blog.fitnessfield.jp/ の過去記事に
「従来の軽い強度で長時間行う有酸素運動の指導が改められてきており、現在アメリカでは心不全、糖尿病、メタボであろうと30秒から60秒の間、90%近い運動負荷を入れることで様々な遺伝子を発現させようという運動指導が主流にありつつある」とあった。
 これは効果的な有酸素運動の方法につながるのではと思い、遺伝子の発現という聞き慣れない言葉を調べていくと「スロトレ」をはじめとする筋トレ本で有名な石井直方教授の記事にたどりつきました。

ブログ: https://www.webleague.net/information/coach/qandadet.php?qandaid=1841&teachid=3

 2006年頃のものでちょっと古いですが、遺伝子の発現について分かり易い説明があり、さらにいくつかの興味深い内容もあります。
 先のトレーナーさんの90%強度の運動が遺伝子の発現調整、つまりスイッチの入り切りの役割を果たしていることは言うまでもありません。遺伝子学的なメカニズムは全くチンプンカンプンですが、患者さんらの運動の臨床成果がエビデンスになっていることが想像できます。
 脂肪をエネルギーに変換する為に必要なメッセージ物質(タンパク質)を生成する遺伝子の発現が有酸素運動であり、高強度の運動が生成のスイッチだとしたら…これは有酸素運動の効果を上げる有効な方法かもしれません。そう短時間(60秒)の高強度トレといえば田端式トレーニングですね。有酸素運動の間に短時間の無酸素運動を取り入れる、これはアリかもしれません。

※ ※ ※ ※ ※  トレーニング  ※ ※ ※ ※ ※

テーマ : レースへ向けてコンディショニングだったけど…。

日 午前 体育館G走(横越)90周16km アップから54秒→49秒/周。

月 レスト

火 体育館G走54周10km Wアップからビルト最速50秒/周165拍。これはキツイ(笑)


水 体育館G走68周13km アップから心拍130→140キープ。ラスト2周は50秒切りで。

木〜 腰痛にてレスト

【 2/10までのトレーニング(km) …Swim0.0 Bike0.0(00)  Run051】

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