2013年6月4日火曜日

重川材木店マラソン教室のこと②

6/1(土)朝。梅雨入り直前の、この時期の気候が大好きだ。湿度も高くなく清々しい。遠くまで晴れ渡る空の下、ぼくは重川材木店マラソン教室へ向った。
行きの手段はロードバイクにするか車かで悩んだのだけれど、結局車を選択した。西海岸へ進むについれて早朝に関わらずジョガーやサイクリストで賑わっている。バイクを見るたびに羨ましくみえた。次はバイクにしようかなと改めて思う。

定刻通りに集合場所に到着。重川氏からこの時期の水分補給に関することや、クロカンコースを走る前のアップについての注意点など、いくつかのアドバイスを受ける。本日の先導役はアライ選手。今年大学を卒業して重川に入り、バネの効いた走法でハーフ62分の時計を持そうだ。目下、重川のクロカンコースでメキメキと力をつけているとの紹介があった。

ぼくたち参加者は1周1km、2つのアップダウンのあるクロカンコースを走る。地面は砂で柔らかい。
最初の入りはアライ選手の先導でキロ6.5分。2周目からは6分。以降は参加者それぞれに任せたペースで10周をめどに走る。割とラフなスタイルの練習会なのだ。

気温が上がるにつれ予定通りぼくは大量に発汗した。9周目で水を補給。ラストの1周は時計を意識して頑張ってみたが登坂でスピードが落ちる。気合の割りにラストは5分切ることができずに終了。10周をほぼ1時間要した。
重川氏の話の通り、クロカンコースは、普段アスファルトを走るぼくにとっては異なる筋肉を使っているようだ。足首やふくらはぎになかなかの刺激を感じる。もっとハムストリングスを意識して走ることをアライ選手からアドバイスされた。

クロカン練習が終わると重川氏の講和となる。内容としては参加者のフォームアドバイス、この時期の水分補給の重要性を強く説かれていた。
話の節ごとにオトす話し方が落語じみていて愉快だ。流暢で品のあるトークに耳を傾けて11時前にこの日の内容は終了。次は6/23日開催の予定。

6/3までの走行距離・・・35km

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