はたして、去年の秋のような走りが再現出来るかに尽きる。
さて。週末練を経た現時点のぼくの走力は、感覚的な見積もりで7掛け程度と思われる。はなももマラソンで目指すタイムはサブ3.5、PBを1秒でも更新することが間違いなく次のモチベーションに繋がるのだけれど、同時にテーマであるところの、ネガティブ走で余力あるゴールも目指したい。
昨年のシーズン終わりからスピード練を意識したメニューを組み、レースペースあるいはそれよりも速い時計で10km程度の距離をポイント練習のメインに据えた。けれどここ最近の調子が落ちたようで15〜20km程度の距離走で目指すところの時計が刻めないでいる。これは正直、戸惑ってしまう事態だ。
調子を上げていった昨年の夏から秋にかけての練習内容と今期大きく異なるのは以下の2点。
週に一度のロング走が出来ていない。
ジョグ走、いわゆる繋ぎ練習と言われるトレーニングがスイムに置き換わったこと。
ただし、1月のトレーニングの総量としてはスイムトレが定期化しながら、ランのトレーニングは質量共に冬季の練習量としては過去最大だった。こうして振り返ると2月初旬に体調を崩すのは、まぁわからないことではないと今更ながら気づいてしまう。
人は過去に対して賢いけれど未来には愚かだ、という言葉があるが、少なくとも過去に対してはそうあるべきか…。
さて。週末練を経た現時点のぼくの走力は、感覚的な見積もりで7掛け程度と思われる。はなももマラソンで目指すタイムはサブ3.5、PBを1秒でも更新することが間違いなく次のモチベーションに繋がるのだけれど、同時にテーマであるところの、ネガティブ走で余力あるゴールも目指したい。
ちょっと難しいかな。
残された日程でどこまで調子を上げられるかが課題だ。
ひとまず、ぼくのありったけのトレ資産をランに集中する。