2026年10月5日月曜日

2026.9.28~10.4

 10/1㈭は宮古島トライアスロン、エントリー受けつけ開始の日。スイム3㎞、バイク123㎞、ランは42.195㎞で距離合計は168km。開催は来年4/25㈰。もちろんエントリーした。1次当選を願って航空券はすでに購入した。
 宮古島に参加するようになってから、12月下旬の当選発表から、とても春とは思えない南国の強烈な陽射を想いながら、冬から春にかけて屋内練習(ジム)で汗を流すのがもっぱらになった。来年は例年より1週遅い開催で、雪国住みのぼくにとってはアドバンテージである。そのあたりを踏まえ、この夏の佐渡に至るプロセスを宮古島対策に生かせないものかと思案している。バイク実走、ロードでのロングランなど日々の練習方法は無論、至るステップレースを含めてよりスキルアップできるように取り組みたい。

★トレーニング備忘録
9/28(月) 前日からの疲労感が抜けない。朝はジムで交代浴。終業に近づくにつれて倦怠が増す。これはおかしい、疲労などではないと察して、トレーニングをスキップして帰路に着く。
 発熱の予兆があった。リビングに寝ころびながら国営放送の朝の連ドラの最終回を観る。物語の役で醸された2人のヒロインの見納めだった。それぞれに雰囲気があって好感をもって毎回楽しみにしていた。物語の筋よりも彼女らの演技を眺めていたことを素直に認める。

29(火) 体調が良くなることを期待したけれど、起床から倦怠感大。朝食でスイッチを入れたけれどパッとしない。朝活ジムはスキップして、夕方の終業あとの支度を持って出勤したが、結局この日もトレーニングはしなかった。休養に充てる。

30(水)  トレーニングを連休。無理は禁物で終業後にジムへ。身体感覚を研ぎ澄ませたいと考え、いつもとは少し違ったアプローチ。いつもの動的ストレッチから筋トレ。バタフライ32k8r×3、ラットプルダウンはノーマルグリップ41k8r×3、グルートエクステンション32k8r×3、締めはバーベルスクワット50k6r×3。胸に背中、それからハムと尻に刺激を入れた。間髪を入れずにトレミへ移って30分走。久々のランニングもあって身体が脚が軽い。脚を引き上げる意識をもってスロジョグから5分半ペースへ。
 病み上がりなのでこれで上がってもよかったけれど、試したいことがあってプールへ脚を伸ばしたが期待したような閃きは得られなかった。しかし、それを意識するとしないとでは長距離泳の影響は大きいハズ。まだあきらめない。ドリル、スカーリングで腕のキャッチ感を研ぐ。

10/1(木) 朝活ジムへ。アマプラお供のエアロバイク。身体が温まってから緩急つけてケイデンスコントロールで汗を流す。短い時間なら尚のこと刺激を射ておいた方が良いハズ。
 終業後はプール。よくあるメニューってな感じでup200、キック150、スカーリング250のあとに100mインターバルを4本。ドリルの効果大。水をしっかり取る感触を得たことでキャッチ&プルが激変。左右エントリープル&キックの同期、両肩の2軸ライン、腰を入れるタイミング…この順番でスイムのレベルアップをしたい。

2(金) 休養

3(土) 午前中ロードへ。いつもとは異なりちょっとかしこまって走り出す。なんたってこれが最後のシティ対策練。最初はゆっくり、というか号砲を意識してスタートし、徐々にペースを上げて気持ちよく刻めるペースまであげる。5㎞以降は概ね5分30~40秒ペースの12㎞走。本番で終始サブ4ペースを刻むのはおこがましいぐらい練習は足りていないので、その下ぐらいで無理なく進めればと思うのだけど。

4(日) この午前中は自治会からの手動要請があったので、朝の間隙にランのスピード練を意識して鞭を入れ、短い距離ながらもハァゼィする。前日のペース走との相乗があったと信じたい。
 町内の必須の行事を終えて帰宅し、予め準備しておいたバイク(Evo6)で近所を流すが、思いがけずに向い風に苦戦する。

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28(月)、29(火) 休養
30(水) 夕 筋トレ(13)、トレミ5(30)、スイム0.5(-)

10/1(木) 朝 エアロバイク15(36) 夕 スイム1.0(30)
2(金) 休養
3(土) 午前 ロード12(68)
4(日) 朝 ロード4(24)、午前 バイク22(50)
9/28~10/4(km)…S1.5、B37、R21・Re.3

2026年10月2日金曜日

2026.9月のまとめ

 日々のトレーニングの積み重ねが右肩上がりに向上し、かつ可視化されたらどんなに良いだろう。ロールプレイングゲームのそれのように積み上げた経験値が能力値に反映されて、たとえばレベルアップしたりしてステイタスが数値化するのならば、自身にとって最適なレース選定や必要なトレーニング内容まで明確になるだろう。その数値を参考にこれまでとは異なる分野に進むことだってできるかも。
 無論そんな便利でまちがえようのない物事など存在しない。自身で己を見積もって、進むのか、はたまた留まるのかを考える。興味と勇気、探求心といった要素が合わさって、たまたま背中を押されただけなのかもしれない。
 行動と実践。やらない理由を見つけるのは簡単だ。知った気になっている世界ほど想像をはるかに超えていく。暗闇に光、静寂に音を。視覚、聴覚、嗅覚、触覚に味覚。五感をもって人は世界と全力で向き合う。
 うまく言えないけれど、今月はそういうことを考える期間だった。次へ進もうか。

9月のトレーニング・・・Swim7.6(8)・Bike273(6)・Run120(12)・Rest.13
1(火) 休養
2(水) 朝 トレミ5(30) 夕 スイム0.8(15)
3(木) 朝 エアロバイク11(25)、トレミ2(12)
4(金) 休養
5(土) 午後  バイク19(36)
6(日) 佐渡トライアスロン スイム2㎞、バイク190㎞、ラン42.2㎞ 12時間4分完走
9/1~9/6(km)…S2.8、B220、R49・Re.3

7(月)~ 9(水) 休養
10(木) 夕 スイム0.7(13) アクテイブレスト
11(金) 休養
12(土) 朝 スイム1.0(18)、エアロバイク12.5(30)
13(日) 休養
9/7~9/13(km)…S1.7、B12・Re.5

14(月) 朝 トレミ6(36) 夕 スイム1.0(18)
15(火) 朝 筋トレ(20)
16(水) 夕 エアロバイク25(60)
17(木) 朝 トレミ5(31) 夕 スイム1.0(18)
18(金) 休養
19(土) 朝 ロード6(38)
20(日) 朝 ロード10(61)
9/14~9/20(km)…S2.0、B25、R27・Re.1

21(祝) 朝 トレミ7(41)、スイム0.6(11)
22(祝) 朝 筋トレ(26)、エアロバイク16(36)
23(祝) 休養
24(木) 夕 トレミ8(46)
25(金) 休養
26(土) 午前 ロード16(95)
27(日) 午前 ロード8(52)
9/21~9/27(km)…S0.6、B16、R39・Re.2

28(月)  休養
29(火)  休養
30(水) 夕 筋トレ(13)、トレミ5(30)、スイム0.5(10)

2026年9月28日月曜日

2026.9.21~9.27

★トレーニング備忘録
9/21(祝) 午前中ジムへ。ストレッチからトレミへ。ジョグペースから段階的にペースを上げてサブ4付近のペース感を味わう。体調は特に悪くなかったけれど途中でしんどくなって7㎞で終了。気分転換にスイムを少し。

22(祝) 午前中に都合があり朝の早い時間にジムに入館して筋トレフルメニュー。時間的余裕を持ってしっかり取り組む。いつも動的ストレッチのあとロータリートルソー50㎏左右10ep×3set、バタフライ32k8r×3、ラットプルダウンはノーマルグリップ45k8r×3、ナローグリップ45k×3。肩と背中に強い脱力感のあるなか、再びノーマルグリップ45k6rでギブ。インナーサイ50k10r,54k10r×2。
 フリーウェイトへ移動、バーベルスクワット50k6r×3。3set目はハムが震えたがなんとかクリア。多関節種目はワークアウトの間隔を空けてしまうと対応力が低下してしまうので、低負荷(自重スクワットを含め)でも継続することが望ましいか。
 続いてキックバック9k左右10r×3、サイドレイズ8k10r×3、ダンベルフライ7k8r×3。締めはグルートエクステンション32k8r×3。仕上げの有酸素のエアロバイクへ。やや高負荷で入ってラストは負荷を落とす。トレミへの誘惑が湧いたが、これで終了。

23(祝) お尻とハムがなかなかの筋肉痛。連休最終日、家のさまざまなことに時間を費やす。新潟シティの予定はあるけれど、連休中はのんびり過ごす。
 
24(木) 終業後はジム。ストレッチからトレミへ。ゆっくり入って様子をみる。ハムはひどい筋肉痛で動かすのをためらう程度。それでも走って熱が入ってくると痛みは気にならなくなった。両脚を身体に引き付けるイメージ、着地は力まずソフトに。徐々にペースを上げサブ4ペースへ。存外に気持ちよく走ることができた。

25(金) 休養

26(土) 午前中ロード、新潟シティ対策走。稲刈りの始まった田んぼ道を気持ちいいペースで進んで10マイル。こういう中距離走を積み上げて、もっと速く走れるようになりたいな。
 午後はバイクショップへ行きメンテしていただいたSynapseを受領。この機材をエアで運搬できる梱包材を購入するか検討中。伊是名はEVO6で参加するが、来年の宮古島はSynapseで参加したい。

27(日) この日もロード。前日の疲労か、どうにもペースが上がらない。そもそも走りに出るかを躊躇する状態だった。スロジョグで終了。

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21(祝) 朝 トレミ7(41)、スイム0.6(11)
22(祝) 朝 筋トレ(26)、エアロバイク16(36)
23(祝) 休養
24(木) 夕 トレミ8(46)
25(金) 休養
26(土) 午前 ロード16(95)
27(日) 午前 ロード8(52)
9/21~9/27(km)…S0.6、B16、R39・Re.2

2026年9月21日月曜日

始動、通常運転へ 2026.9.14~9.20

★トレーニング備忘録
9/14(月) トレーニング開始は朝活ジムから。ストレッチをいれてトレミに乗る。速くないペースで6㎞走。夕方はスイム200mインターバルをビルトで3本がメインにドリルなどで距離合わせ。

15(火) ジム朝活。2ヶ月ぶりの筋トレフルメニューはウェイトを落として実施。動的ストレッチのあと、ロータリートルソー45㎏左右8rep×3set、バタフライ25k8r、32k8r×2sに苦戦。続くラットプルダウンはノーマルグリップ41kg8r×3s、ナローグリップ45㎏×3s。インナーサイ50k10r,54k10r×2s。フリーウェイト、バーベルスクワット50kg5r。1セットでハムが震えて力がはいらない。蓄積疲労かそれともインナーサイのあとからなのか、とても2セット目にはすすめなかった。キックバック8k左右10r,12r×3、サイドレイズ8k10r×3s、ダンベルフライ6k8r×3sまで。こうした部位にフォーカスしたワークアウトは週2ペースで入れていくつもり。夕方は所用があってトレーニングはお休み。

16(水) 筋トレで関節節々のあちこちが痛い。終業後はジムでエアロバイクを1時間漕いで汗を流す。
 
17(木) ジム朝活。ストレッチからトレミ。相変わらず身体が痛い。気分も体調も低く5㎞ジョグでヤメ。
 終業後はプール、スピード重視のインターバル泳で心拍を上げてみた。現状のスイム力に不満。どうしたものかねぇ。

18(金) 休養

19(土) 朝ラン。気負って出発してけれど、とある事情で寝不足が祟って身体が異常に重い。ジョグからウインドスプリントを入れて終了。
 この日は自動車の車検に始まり、借りた代車でバイクショップへ行き、チェーンとスプロケを交換しつつ諸々を対応していただいたEVO6を受領、Synapseのメンテをお願いした。
 終日あれこれと動き回って疲れる1日だった。

20(日) 連休前半に入れていたスケジュールを変更。午前中ロード走へ。ハムを使うフォームを意識して10km走。ノンカーボンシューズで出動してみたけれどまったく走れない。フォームもスピードも思うようにはいかない。その昔、ぼくはどうやって走っていたのだろうなんてグズグズ言っても仕方ない。走れない、できないを承知でシティに向けて努めよう。

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14(月) 朝 トレミ6(36) 夕 スイム1.0(18)
15(火) 朝 筋トレ(20)
16(水) 夕 エアロバイク25(60)
17(木) 朝 トレミ5(31) 夕 スイム1.0(18)
18(金) 休養
19(土) 朝 ロード6(38)
20(日) 朝 ロード10(61)
9/14~9/20(km)…S2.0、B25、R27・Re.1

2026年9月14日月曜日

胃腸がとても弱っている 2026.9.7~9.13

 大会の翌日。チェックアウトを過ぎてもかまってくれる宿のオーナーや、時間を持て余すぼくに手を差し伸べてくれるアス友さん、何かと気にかけてくれるIさんにOさん。レース前夜わざわざベーカーリーを届けてくれたSさんは、ぼくのフィニッシュシーンをゴールで撮影してくれていた。
 ランコースの河原田の商店街で応援してくれたYさんに社長さん。佐渡に暮らす人々との繋がりがトライアスロンという一大イベントでぼくに潤いを与えてくれる。佐渡トライアスロンがなければご縁のなかった方々ばかりだ。
 レースの主役は自分自身だけど、とてつもなく多くの人々に支えられレースは成り立っている。関係する全ての方々への感謝と尊敬、佐渡のあらゆる資源を使ってやらせていただいていること、そして何よりも謙虚さを忘れては決してない。

★トレーニング備忘録
9/7(月) 佐渡アイランドからの帰還は19:30発最終フェリー。とにもかくにも早い乗船券の予約、あるいは柔軟な対応が求められることを身をもって学ぶ。次回はせめてお昼のフェリーを希望したい。
 ところで、佐渡の帰りはどういうわけか訪れるときよりも荷物が増えている気がする。自走移動派としてはなんとかしたいところだ。

8(火) 朝ジムはサウナ&スパ。便がゆるく胃腸の調子がよくない気がする。脂っこいものよりあっさりを、冷たいものより温かなものを身体が欲す。倦怠と眠気が常駐する。この日は地元のお祭りが開かれているのだが天候(雨)と今の体調を考慮して自宅待機を宣言。すると家内が、一緒になってから祭に行かないのは初めてだねーと言われ、お祭りDNSを後悔する。

9(水) 朝ジムはサウナ&スパ。やはり胃腸の調子がよくない。夜は会食があって大好きな赤星で乾杯したが喉の通りがよろしくない。これはまだアカンと思い、いいところで切り上げる。
 
10(木) 就業後ジム、プール。アクティブレストのつもりでかるーく。

11(金) 休養。先月偶然に会った、会社OBとささやかな飲み会。互いの話題に花が咲き意気投合。食事がとてもおいしく、日本酒の喉の通りも悪くない。

12(土) バイクショップからジムへ。いずれの場所でも知人友人に出会うと先の日曜の話題がのぼる。ジムスイムは500m泳9:06にインターバル泳、次いでエアロバイクは30分ほど漕いでヤメ。夕方、新潟市内の懐かしい場所で内々の佐渡の打ち上げ。会話が盛り上がり杯を重ねてしまった。

13(日) 朝は町内会の草むしり。夕方走ろうかと思ったが結局なにもせず、大相撲初日をテレビ観戦する。藤ノ川の動きがとても良かった。今場所期待大。大の里にも頑張ってほしいが、果たしてどうか。


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9/5(土) 昼  バイク19(36)
6(日) 佐渡トライアスロン スイム2㎞、バイク190㎞、ラン42㎞ 12時間4分完走

7(月) 休養
8(火) 休養
9(水) 休養
10(木) 夕 スイム0.7(13) アクテイブレスト
11(金) 休養
12(土) 朝 スイム1.0(18)、エアロバイク12.5(30)
13(日) 休養

2026年9月11日金曜日

2026 佐渡トライアスロンAタイプに初めて出場したこと

 今年の佐渡Aタイプはスイムの安全性を確保できないことを理由に1周1kmのコースを2周する2kmに短縮、バイク190km、ラン42.2kmの合計234.2kmで開催された。
 国内最長のトライアスロンレース、制限時間は15時間。太陽が昇りはじめる6時半に佐和田海水浴場をスタートし日の沈んだ18時半にフィニッシュテープを切った。初めてのAタイプの走破タイムは12時間4分。
 絶景の舞台、佐渡島を丸ごと使う贅沢な遊びだった。子供の頃、外で夢中で遊んで気がくと日暮どきを迎えた記憶が甦る。黄昏るランコースではかつての子供たちが懸命に約束の場所を目指していた。

ツカサスポーツさん撮影

 自称トライアスリートを名乗るとき、その誰もが意識する最大のクエストが佐渡トライアスロンAタイプである。ぼくはいまの今まで出場する勇気を持てず、おおよそ半分の距離のBタイプに参加してきた。しかし昨年のBタイプのバイクの最中に突如「Aへの挑戦」を決意した。
 空から降り注ぐ夏の陽射しが、小佐渡の海原に反射してキラキラと輝いてとても眩しかったのをよく覚えている。心の裡に秘める想いはあったのにはちがいなが、なぜそのタイミングに腹を括れたかはわからない。脳内麻薬のなす衝動だったのかもしれない。

 Aタイプ完走へむけの準備をはじめる。決意を形にした新しいバイクが3月に納車された。しかし、その頃は怪我で都内のフルマラソンと宮古島トライを棒に振り失意のときを過ごしていた。新車に跨ったのはGW付近。そこから本格的に攻略にむけたトレーニングがはじまった。
 週末100km超のバイク走、ブリックラン、暑い日の屋外LSD走、バイクコース実走、OWSをひと通りこなし、大会の2週間前からはしっかりテーパリングを施した。補給計画の組み立て、トランジションのシュミレーションなんかも行なった。
 分水嶺は8/15(土)のAタイプのバイクコースの実走。容赦のない陽射しのなか、吹かない方がいいくらいのぬるい風を受けるハードモードのもと、トランジションの設営される佐和田海水浴場からスタートして時計回りに大佐渡から両津、小佐渡へとペダルを漕いで終盤の難所の小木の坂や三川を経験する。ネットで7時間、グロスだと7時間半を費やして河原田に戻った。
 小木の坂では売り切てしまいそうな脚で1番軽いペダルをクルクルまわしながら激しく後悔した。もちろんAタイプにエントリーしたことを。喘ぎ喘ぎ進み、売れ残った脚で三川の坂を上ると、左手に展開する夕暮れの海が目に映った。海に沈まんとする大きな太陽がそこにあった。何度も佐渡を訪れているけれど、この場所から日本海に沈む夏の夕陽をながめたのは初めてだった。それもサドルの上で。橙色に染まる海を横目にクルクルとペダルを回した。
 ーどうすればこのあとのフルマラソンへ繋げられるのだろうか。景観に心を奪われながら、補給計画を見直すことにした。

 本番では補給に努めた。バイクを漕ぎ出してからはエネルギーを継ぎ足すように早め早めこまめな補給を行なった。ペダルの力の加減、オーバーワークにならないように意識しながら。
 設置されたバイクエイドの距離間を把握、区間毎で摂るべき補給を具体化し、ほぼ計画に沿った。AS、WSには停車、しっかり補給をする。
 ハンドルが忙しくなくなったら何かを口にする。ペダルを回しながら常に何を口に入れるかを考えた。練習ではまったく使ったことのない塩タブレットを急遽取り入れたが、ちょい足しの補給として大いに助けられた。チームメイトのひたすら塩キャラメルを頬張る作戦がお手本だった。そしてバイク終盤、真野から八幡間で次のランに備えた仕上げの補給をむりやり口にした。

 天候に恵まれた。風の影響は小さくなかったが風は雲を運び、陽射しを防いでくれた。暑さ対策をしっかりしていた分、確実にアドバンテージを得る。
 暑くない分、過度な水分補給は必要としなかった反面、トイレで用を足さねばならなくなった。長丁場では致し方ないか。白瀬のエイドではドリフのコントよろしく呆れるくらいに止まらなかった。

 ランの補給はざっくりしていたが、ここもバイク同様に各エイドステーションの配置を距離換算して充分に水分は摂れると踏んでいたので、補給は普段のフルマラソンの装備だった。ただしエイドの間隔がそう長くはないので水分の飲みすぎには注意した。

 ぼくは確信する。長丁場での好走の鍵のは補給だ。肉体的精神的疲労に苛まれても、口に入れたものはよく咀嚼して飲み込む。そうすれば身体は消化吸収し出力してくれる。補給を怠らなければ動作の継続は可能なのだ。
 トライアスロンは食べるスポーツだと誰かが言っていたが、距離や時間が伸びるほど、それが試されるのではなかろうか。そして汗として外へ出る水分はもとより、一緒に放たれた塩やミネラルを再び取り込んで生理サイクルを再構築する力もまた必須なのだ。つまり長い距離を食べながら、飲みながら練習することが理にかなっているのだ。
 これはレース後のリカバリの際に知ったのだが、そもそも運動中の血液は筋肉といった機動系に回されてしまい内臓の血流は80%程度現象するらしい。そこに消化吸収が良いとはいえジャンジャン放り込まれれものだから消化内蔵系はたまったものではないらしい。これが長時間にわたることによって能力は低下し、レース後はの内臓疲労の回復に焦点を絞らねばならないそうだ。
 とりあえず初A出場の経緯と、この経験を通じて補給に対する考え方が大きく変わったという話でした(つづく)



2026年9月5日土曜日

テーパリングと眠剤問題、週末は佐渡へ 2026.8.31~9.4

★トレーニング備忘録
8/31(月) 夕方ジムのプールでウェットスーツの最終チェック。セパレートのロングジョン派なので上着と下をマジックテープで止める箇所で肩が窮屈になったり、首に擦れが生じ泳ぎ心地に影響がでてしまうのでベストポジションを決める必要がある。
 プールで良さそうなポジションを2つほど試した結果、上着を止める位置は肺呼吸で胸を膨らましたところに決めた。500m泳(9:07)を1本やって確認する。ウエット着用しプールで泳いで気になることがあったので、次回ウエットの上着だけを着て上体の動きを確かめたいと思った。

9/1(火) 休養。レース前夜の不眠対策として処方していただいた眠剤を服用してみたのだが、これがとてもよく効いた。というかあまりにも効きすぎて、午前中頭がぼーとしていつでも眠れそうな感じ。これはイカンと、かかりつけ医に連絡して成分の半分の25mgを処方してもらう。

2(水) 前夜(火曜の夜)処方していただいた25mgの眠剤を前回服用した時刻より2時間ほど早く飲む。その40分後、ゆるやかに眠気に襲われたので、眠る態勢についてそのまま就寝。その1時間後ぐらいに帰宅した子供らのドタバタ音(翌朝、帰宅時刻を確認)は夢うつつのなかで聞いた。
 翌朝の起床時刻。前回同様に眠気が強い。半分にしても効果が残った。予定通り朝活ジムへ。トレミの乗ったが30分走でヤメ。汗流しの入浴も眠気が消えずに湯舟でボーッとしてしまった。午前中も割と眠気が強く、お昼休みをすべて睡眠に費やしたところようやくスッキリした。
 そして夕方、ジムプールヘ。500m泳1本とウエットの上着を着て泳いでみる。プカプカ浮くだけならともかく、下を着用しないと駄目なことに気がづいたので早々にヤメた。
 夜、就寝前。例の眠剤をさらに半分ぐらいにして飲んでみようか考えたが、この日は飲むのを止める。
 眠剤を服用しなかったので3度ばかり目が覚めた(普段よりも多い)。あらためて薬の効き目を確認。自力で眠るかはたまた薬に頼るか思案してしまう。

3(木) 朝活ジムへ。ブリック練、エアロバイク25分漕いでからのトレミ2㎞の40分弱。終業後、佐渡へ向けたささやかな決起会を開催。沖縄那覇から参戦するMさんが主役の会だ。彼は中心街の夜の街を歩く人の少なさにとても驚いていた。
 いつもよりずっと遅い時間に帰宅したので、思い切って例の眠剤をだいたい半分にして服用する。さらに今回は耳栓を着用。服用から20分も経たずに眠りに落ちた。また深夜は2度ほど目覚めたが、その割によく眠れたと思う。朝はこれまでよりはスッと起きることができたが、帯に短し襷に長しというか、レースの前日に服用するのには少しためらっている。

4(金) 休養。荷物の最終確認。

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8/31(月) 夕 スイム0.85(15)
9/1(火) 休養
2(水) 朝 トレミ5(30) 夕 スイム0.8(15)
3(木) 朝 エアロバイク11(25)、トレミ2(12)
4(金) 休養