2014年10月30日木曜日

柏崎の総括。次走への意気込み。

 柏崎を走り終え、以降3日間は積極的休養日とした。冷え込んだ日があり、厚着をして仕事に出かけたけれど、それから少し喉がイガイガする。フルマラソン後の2週間は体調を崩しやすいと言われているので充分に気をつけていたつもりなのだけれど、なかなかどうして…。
 ぼくが感じているよりも身体へのダメージは深刻なのかもしれない。ケアレスミスでなければ。
 
柏崎の総括
 1.レース計画
 37kmまでは概ね計画通りに運ぶことができた。シティと同じ37km以降が改善点。

 2.環境適応
 すべてのエイドで水を一口飲んだ。それから12,23,32km付近でジェルなどを補食。
 30km以降(午前11時半過ぎ)気温が上昇。39kmの私設エイドが無かったらもっとタイムは遅れただろう。走り終えた後は吐き気を催す。この時期はどうであれ暑さ対策が必要。

 3.体調管理、準備
 左足の小指に魚の目ができて前日に処置。痛みは軽減。忘れ物ナシ。

 4.特記事項
 起伏のあるコースの走破タイムの予測。


 少なくとも37kmまではほぼ計画通りで、問題はそれ以降。
 ゴールまで5分半から6分ペース。脚が重くなり動きが止まりそうになった。あるいは歩きたくなった。あの、やや朦朧とした感覚で100mにつき3,4秒ペースが遅くなることを認識する。
 
 所謂「35kmの壁」というのはオーバーペースをはじめ、グリコーゲンの枯渇、脱水、それからミネラル不足、低ナトリウム血症が主な原因と云われているが、ぼくが心当たりがあるのは脱水とミネラル不足だと思う。
 もう少し多め(あるいは細目な)の給水(スポーツドリンクも含めバランスよく)を心がければ、もっとやれたかもしれない。前走シティの総括でも補給の改善を挙げており、ジェルは10km目安で補給したのだけれど給水の配慮が足りなかった。
 ちなみに。今回の柏崎フル完走率は79%と前年と比較すると9ポイントも下回っている。気温が上がったことが原因か。タフなコースに気温の上昇はランナーに追い打ちを掛けたようだ。

  次走は11/9五泉紅葉マラソン10km走。今日からスピード走を開始するつもり。4分20秒が基準ペース。時々意識して走ったけれどぼくにはかなり荷が重いペースであることに違いない。
 年に一度の10km走を楽しむことにする。

 10/29までの走行距離・・・301km
 

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