2016年12月31日土曜日

2016年の出来事と総括

 2016年の出来事を順を追ってみた。
 1月、何より後悔とともに思い出されるのは、暮れにやった捻挫を甘くみてしまい、2月の桐生堀マラソンまで引きずってしまった。「捻挫を舐めてはならず」は半ば家訓ものとなった。

 続く3月のはなももは風邪を引いてDNS。気を取り直し、4月の佐渡トキマラソンに標準を絞るも強風の中の大会となり、途中で大会も中止となる。中止発表の直後に辛くもゴールして完走することはできたが、帰路のフェリーが欠航してしまい想定外の宿泊を余儀なくされ、翌朝、両津港から始発のフェリーに乗り、そのまま出勤したことはこの年のトキマラソンとセットの想い出になった。乗船口付近に突っ立って見た、朝の陽光に照らされた万代の港が忘れられない。




 そんなトキマラソンの翌々週は見附ハーフマラソンに初参加。トキマラソンに続きアランゼミで教わったいくつかを反芻、実践したレースとなった。ゴール後にサプライズ応援に潟鉄メンバーが駆けつけてくれたことはきっと忘れないだろう。


  5月GW、潟鉄バイク練。自宅から喜多方の往復で初めてのバイク200km超え。帰宅してビールを飲んだ直後、両脚のハムの内側の筋肉が痙攣、悶絶する。


 恒例の白根ハーフマラソン。ファイターズさんとおっぴえ師匠のデットヒートを尻目に早々に失速。絶好のコンディションだったのに砂を噛むようなレースになる。


 白根の翌週は佐渡スポーツイベント第2弾、佐渡ロングライドBタイプ130kmに参加。サクサク進んで計画通り14時台のフェリーで帰路に着き、翌日ハワイへと旅立った。


 6月、酒田おしんトライアスロン。3度目の正直でスイムが実施され初のOD(オリンピックディスタンス)を経験する。ホントに楽しかったナァ。
 この翌週は関川マラソンハーフ。途中で心が折れてしまい、一緒に出ていた家内と初の伴走ゴール。4年に一度ぐらいはこんなことがあっても良いかな。


  6月最終週、アランゼミのダッシュ連で軽度の肉離れ。マラソンから暫し離脱を余儀なくされ、替わりにスイムを頑張った。


 8月佐渡スポーツイベント第三弾、佐渡OWS。無事完泳したその夜、ヤンバラーズと走友会の合同企画、新潟花火ランに参加。何を隠そう、これが今年初の走友会のイベント参加であった。蒸し暑い夜、汗だくで打ち上げられる花火を鑑賞した。


  9月。ついに迎えた佐渡トライアスロンの当日。この写真を撮った1時間半後、予想だにしない悲劇が起こる。僕はこの写真を眺めるたびに、人生何が起こるかわからない、一寸先は闇であると言うことを教えてくれるので、今年の年賀状にキャプションを交えて載せたいと申し出たが、縁起が悪いからとあっさり却下される。


 9月末。例年なら湯沢ハーフにエントリーするのだが、今年は新津秋のマラソン大会に出走。久々の10kmマラソン。超有名ランナーのTT女子とゴールする。彼女のお陰で頑張れたもののスピード練習不足が顕著に現れる。



  10月。5度目の出走の新潟シティマラソンは目標に届かなかったが、ゴール直後にアベタケさんと交わした労いの握手が記憶に残った。そしてその2週後、2度目となる大阪マラソンでは目標達成を誓うも、僅かに届かず今年はサブ3.5ランナーを返上した。
 ちなみにフィニッシュゲートの上の「ポケモンGO」のスクショは灘波でのもの。やっぱ都会はスゲーんだわ…。

 ダイジェストで振り返ってみたが、2016年は記憶に残る数々の出来事が起こった年でした。もちろんここで紹介しきれない、他に色んな忘れられないエピソードがあります。こんなふうにプライベートを刺激的に過ごせるのは、一重にエンデュランススポーツに真摯に取り組んでいるからこそ。来年も頑張ります。皆さん今年も本当にお世話になりました。それでは良いお年を!

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