2017年3月5日日曜日

トレーニング'17.2.26~'17.3.4

 古河はなももまであと14日、日曜日。
 朝、目覚めてから、背中が軋むような鈍い痛みがありモチベーションは上がらない。前日のスイム、あるいはランの影響か・・・。
 雨はすっかり止んで、空は晴れ間が広がっている。時折、窓を覗いてはロードに出れそうかを確認する。
 心と身体が一致するまで、犬と遊んだり、ベットに寝転がったりして時間を費やした。そして11時を少し過ぎた頃、ようやくふつふつとやる気が湧いてきた。
 おもむろに着替え、軽くストレッチを行い、シューズを履いて外へと踏み出した。
 15kmのレースペース走。福島潟を大きく周回するコースだ。
 こういう練習をするたびに思うが、レースではすんなり入ることが出来るのに、トレーニングでは上手くいかないことの方が多い。気持の問題なのだろうが不思議で仕方ない。
 走り始めて2kmを過ぎたあたりで狙いのペースに到達する。息が弾んだ。少し苦しいかも。時間が経過するごとに、距離を踏むごとに慣れていくはずだ。あとは調子の問題である。
 8kmを通過したあたりから天候が一転する。気がつけば空は時間が巻き戻ったかのような冬空に変わっている。しばらくしてアゲインストの風に霙が混じり、僕は容赦なくそれに打たれる。ペース走に凍えそうな寒さに耐え打るオプションが加わる。
 10km通過は48分。目標の距離を完走するつもりは毛頭なくなり、12kmで予定を切り上げた。
 4:54,54,44,47,44,47,47,46,55,50
 4:50,4:45。
 レース2週前の休日としてはずいぶん軽いトレーニングとなってしまう。

 さて、早いもので暦は3月に移った。
 ざっと2月のランニングを分析する。走行距離に対して40%弱をスピード練習に費やせた。今年こそランニングの質を向上させることがテーマであるが、3/1の変化走で初めて4分一桁台を3kmキープすることが出来た。僕の記憶では練習でここまでやれたことはない。正直こういう形で手応えがあると嬉しいし、モチが上がる。2015年の福島潟駅伝の3kmをギリギリ12分切ったことはあったが、あれはレースで、これは練習。短距離のスピード練が長距離に反映するかは半信半疑なところではあるが継続あるのみ。
 スピードを司るのはピッチと反発力(バネ力)で、効率の良く反発力を推進力に変えるために必要な型(フォーム)がある。そして、そこに適宜な体型(体重)ならばもっと速く走れるんじゃないかと、改めて想うのであった。


※ ※ ※ ※ ※  今週のトレーニング  ※ ※ ※ ※ ※
テーマ : 

日 ロード12km 57:50(ペース走4:45狙い)

月 ロード10km 55分(ジョグ&WS)

火 レスト

水 ロード10km 47分 (BI走 2本 4:46,4:26,4:16・4:16,4:06,4:06)
    スイム 1,600m 70分 (アップ,伏し浮き,50m60秒×5本,キック500,ドリル)

木 ロード13km 67分 (up,10km5分走)

金 体育館 10km 55分(G走ジョグ&トレミ走TG走)、ストレッチ

土 ロード13km 81分 (10km5分走&ジョグ)

2月のトレーニング…Swim 11.4   Bike 0   Run 256
3/4のトレーニング…Swim 1.6   Bike 0   Run 46

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