2023年4月24日月曜日

後悔。2023.4.17~4.23

 先週末、ぼくは宮古島から送られてくる写メを見て、レース出場を断念したことを大いに悔やんだ。
 透き通る海と広い空、そこで奮闘するチームのパイセン達の様子が、ぼくの裡で化学反応を起こしモヤモヤした気持ちに苛まれた。
 どうにかうっちゃっていた宮古島への憧憬、ぼくがトライアスロンに参加することの理由(わけ)のようなものについて、またいつかこんなふうに判断しなければならない場面で、この週末に感じたことを想い出せるようにしなければならない。
 来年こそぼくも「はながっぱ」(チームメイトTechi(テチ)の仲間たちは頭上に花を一輪生けてレースに参加)したい。しゃかりきにがんばろうというなく、宮古島へ旅としての楽しむ感覚をもっとマシマシで臨むのもありだ。レースでのテチのパイセン達の表情をみてそう感じた。

★トレーニング備忘録

17(月) 就業後ジム、まずはプール。入りの500mは9分9秒。そこから100m×5本インターバル泳。なんだか身体が重く、肩甲骨回りがだるい。先日プルブイの有効性を謳う記事をみたので、久々にプルブイ装備で50mを何本かやってみる。あたりまえだが下半身を浮かす意識が必要ないので楽だ。それに頭の位置を両腕より下にすることで前重心の姿勢も良化した。
 続いてトレミ。ドライランドだとなお身体が重い。ビルト走を試みるが大して上げられずに終了。

18(火) 就業後ジム、この日はエアロバイクから。先の日曜の宮古島におけるチームテチの2人の奮闘に刺激され、ぼくの中で化学反応が起きた。サドルポジションが自分の実際のロードバイクと異なるからという理由で、今の今までジム生活で殆ど跨ることはなかったのだけれど、バイク→ラン(トレッドミル)のコンビを前提に臨んでみた。
 たったの30分だが滝汗を流し、つづくトレミではトライアスロン本番さながらのランをほうふつとさせるような、脚部のだるさに苦しむことができた。このワークアウトはレギュラー入り決定。いずれジムでの3種目トレが実現するのは近いかも。

19(水) 就業後ジム、この日はプール。前日のバイクでお尻とハムに疲労感が・・・。入りの500mは9分18。その後はインターバル、プルブイスイム。混雑していて自由に泳げない雰囲気があったのでプールを上がってエアロバイクへ。この組み合わせは初。1km/2分を目安にケイデンス90で10分走を3セット。前日よりも若干楽に踏めたけれど、滝汗コースで30分。そこからさらにトレミへと移動する気力はなく、風呂を浴びて帰路につく。この組み合わせも悪くない。

20(木) 心と身体の状況を考慮して休養。

21(金) 帰宅後ロードワークへ。案外と風が強くて冷たい。薄暮でモヤがかかっていて遠くの景色がまるで見えなかった。走り出してから、ジム定休日の金曜はロードワークに当てようかと脳裏をよぎる。天候次第だけど悪くないローテーションかも。コースアレンジしながらジョグから入り、中盤はキロ5ペースを意識して10km。ワークアウト後、左足首に鈍い痛みが出る。やはりアスファルトの衝撃は半端ない。

22(土) 前日のロードワークの疲労を考慮して午前中は自宅トレ。筋トレをダンベルプレスとクイックフライでオールアウト気味にフンフン頑張ってから固定ローラー。筋トレメニューの刷新もあるので自宅のトレ部屋のレイアウトを変更する。

23(日) ロードワークは出湯にある「やまびこ通り」。ここを走るのは実に久しい。狙いは心拍能力の向上。下肢の衝撃を少なく心拍を追い込むには激坂だ。このやまびこ通りの入りはこの通りのなかでは最大の難所だと思う。
 この入りの上り坂1,000mを往復3セットやってから4本目は2kmほど先の通りのピークの展望台まで踏んだ。
 道中には枯れ草、折れ枝なんかが散乱し、まだ人の手が入りきっていない様子を伺わせたが、生い茂る草木は新しい葉が萌えて注ぐ陽光を浴びている。晴れ空の向こうに雪を残す山の頂が見える。厳しい冬を超え、緑に覆われる時期がもうすぐそこまで来ているようだった
 渓流の水のせせらぎに、鳥のさえずり。そこをハァゼィするというのはなんと贅沢なだろう。
最後にもう1本1,000mの坂を登って目標の5本を完了。里山の道を踏んで距離を調整して15km。おしまいは出湯の温泉に浸かって一息。出湯はイイな。

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17(月)  スイム1.3(24)トレミ8(46)
18(火)  エアロバイク13(30)トレミ5(29)
19(水)  スイム1.2(22)、エアロ15(30)
20(木) 休養
21(金)  ロード10(53)
22(土午前  筋トレ固R(60)
23(日午前 ロード15(100)
4/17~23(km)S2.5、R38、Re1

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