2025年8月25日月曜日

2025.8.18~8.24

 レースの2週間前は重要な時期だと自身に刷り込みができているので、細部について律しようとする心が働く。トレーニング量はもちろん食事や飲酒、体重に心の状態と、いつもより気を配っている。現時点でこういった台詞を肯定的に記せるのはコンディションが良い現れか。力み過ぎず自分らしく日々の生活を過ごしていきたい。

★トレーニング備忘録
8/18(月) 仕事終わりにジムへいくつもりだったが、夕刻に近づくにつれて倦怠が増す。倦怠はヤル気で解消できるので、大抵はジムに向かって何かしら身体を動かすのだが、疲労感が小さくなかったのでトレーニングオフを選択した。
 「休む技術」というタイトルで、国民的漫画の怠け者代表?のあの主人公が横たわっている、カラダに関する専門誌の今号の表紙が脳裏に浮かび、思い立ったが吉ということで、書店に脚を運んで当誌を購入、帰宅の電車で記事に目を通した。
 既知の内容がほとんどだったが「脳疲労」の項目で「脳の疲労は大脳新皮質の使い過ぎで、大脳辺縁系が制御している本能の領域を開放することで大脳新皮質を休ませられる」という一文が目をひいた。
 運動が習慣化していると、先述したように身体を動かすことでヤル気がでる、あるいは増幅することを経験的に知っているので「やるべき」とか「やったほうがいい」という言葉で、休みたい気持ちを拒んでしまうことが度々あるのだが、それこそが大脳辺縁系の司る「本能」に従わずに大脳新皮質を使うことになるらしい。
 この日の倦怠が脳からくるものかは定かではないけれど、自身の内の声なき声に耳を傾け本能に従ったということになるのだろうか。

19(火) 終業後はジム。疲労感が拭えないのでスイムを選択。入りの500m泳は辛うじて9分切りの8分57秒台。掻きのピッチを上げて息苦しく感じる動きをキープしたので時計への期待はあったが案外だった。ガーミンの詳細をのぞくと確かにストローク数は多かった。つまり普段よりも効率の悪い泳ぎだった。
 掻き動作、ハイエルボーで体側に近いところを掻く意識で時計に光が差したかにみえたが、そう簡単ではないのかもしれない。肩甲骨をより大きく動かそうと意識したのが裏目ったか、はたまたプッシュをホドホドにすることで、なにかが疎かになったのかは解らない。次ぐインターバル泳でも時計がでなかったのでスイムはヤメにした。
 気分転嫁を兼ねてトレミへ。フォームに意識を全振りしたジョグペースで10㎞走でこの日は終了。

20(水) 終業後はジム、前日と同様の内容をトレースする。スイム500m泳は入水ポイントを肩の延長上、かつ最後まで掻ききらない意識で掻いたが、時計は期待通りにはいかず、まるで図ったかのような時計で8分59秒台。3回ターンをミスったのもマイナスに作用した。但しつづくインターバル泳はそう時計は悪くなかった。プッシュに対する考え方は間違ってないのだが、最後までしっかり掻く方が推進力につながるのならば、掻きだす腕の形状と力を込めるタイミングを見直したい。レースまでまだ時間はあるのでスイム頻度を上げていこうかな。
 トレミ。ビルト走10㎞とダウンジョグ2㎞。アップを考慮しながらサブ4ペースで序盤を進み、後半はペースをどこまで上げられるかを探る。

21(木) 終業後、ブリック練ができれば御の字とジムへ。先週同様に薦められた動画をお供にエアロバイクを1時間。のんびり漕いでいたつもりはないが距離は26㎞と少なめだった。次いでトレミへ移動。動画の続きが気になってしまい、ながらジョグで5㎞走で終了。

22(金) 休養、翌日の備える。

23(土) 佐渡2週前、状態確認の週末。天気予報で最高気温36℃とあり、腕組みをしながら宙をみあげたが自分に正直にジムブリック練を選択する。
 出勤と変わらない時間にジム入りする。思った以上の人多さに驚いた。目当てのエアロバイクは空きあがったの一安心。ストレッチ後、早速跨ってケイデンス重視で漕ぐ。補給や着替えを交えて2時間ちょっと漕ぐ。距離が存外だったので、やや後ろ向きな気持ちでトレミへ移動してジョグペースから入ってビルト走で15㎞走。こちらは思考とは裏腹に軽快に踏むことができた。室内の敢えてのサングラス効果かも。不安なトレミ(ランニング)をそれなりにやれたので満足感が増加した。締めは水圧コンディションニング目的でプール。この日は都合5時間半のジム滞在となった。
 ロッカーで携帯を覗くとチームテチのグループラインがとんでもなく盛り上がっていた。甲子園決勝、沖縄尚学戦だ。なにを隠そうぼくも初戦から応援していたので決勝は気になっていた。しかし背は腹に変えられない。高校球児選手の皆さん、今年も感動をありがとう。
 帰路。午後の気温ピーク時に屋外にでる格好になった。激しい陽射に照らされた街は静かだった。警戒した人々は室内に息を潜めているようで人通りは極端に少なく感じられた。

24(日) 近頃思うのだが、回復力が低下している。加齢の最たるはこれだと思う。前日のトレ量に夜の食事や飲酒なんかも含め、体力を要したあとの回復がとかく芳しくない。
 この日は早朝の涼しい時間帯の中距離走を計画したが、起床からまったくダメで、身体を動かしたいと1㎜も思えなかった。
 出走予定時刻から2時間ほどを費やし、支度を整えて外へ出る。容赦のない陽射しとアスファルトから立ち上る熱気と湿度に早々にやられて外出から30分ほどで逃げ戻るように帰宅した。気温の急上昇する時間帯に外に出るものじゃないが、久々の猛暑を経験できたということで自身を納得させつつ、この日の予定を大幅に変更した。
 
夕刻。陽の傾いた頃合い(17時過ぎ)に再びランシュを履いて外へ。朝と比べるとまるで軽装だったが予想通り日蔭では気温差が生じて場所場所で風を感じた。さらに比較的に涼やかな風だった。
 走り始めの前半につまづいて思い切りコケてしまったことを除けば、久しぶりのコースを気持ちよく走り、水補給場所で折り返して12㎞走。終始ジョグペースだったが、中盤以降はフォームをしっかり意識できてより楽に走ることができた。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

8/18(月) 休養
19(火)  スイム0.8(15)、トレミ10(58)
20(火)  スイム0.8(14)、トレミ12(68)
21(木)  ジムブリック エアロバイク26(60)、トレミ5(28)
22(金)  休養
23(土) 午前 ジムブリック エアロ56(130)、トレミ15(80)
24(日) 午前 ロード5(32)、 ロード12(71)
8/18~24(km)…S1.6、B82、R59、Re.2

2025年8月18日月曜日

2025.8.11~8.17

 トレーニングの質と量と共に減少傾向にある。趣向を凝らしているつもりだが、暖簾に腕押し糠に釘という具合で手ごたえは感じられない。加齢だけが原因ではないと思うけれど切実な問題だ。自己の認識と現実とのギャップが自覚できているので、まだ対策の立てようがあるがそう簡単に解決できる問題ではない。
 トライアスロンは、泳ぐ漕ぐそして走るの3種目の設定距離を計画的に走破するスポーツだ。自ずと現在の実力から概ねの走破時計が導かれると考えている。
 毎年参加している佐渡Bタイプの最大目標は6時間以内の走破だが、今年も天候が荒れたり特別なことがなければ現状では6時間10分前半がせいぜいだろうう。
 齢を重ねるごとにより速い時計での走破が難しくなっているが、なんとかしたいという気持ちは衰えていない。春の宮古島はスイムとバイクは想定以上にやれたので、その2つで時計を稼げればと考えている。
 ここ数日、気圧配置が変わり涼しい日が続いている。このまま気温が下がってくれることを願うばかりだ。今週も含め残りの週で今の実力を測りたい。


★トレーニング備忘録
8/11(祝) 起床。立ち上がると脚のいろいろなところが痛んだ。身体も重く疲労感もそこそこ。朝食を摂り、再びベットに横になりアマプラで邦画を観ながら適当に時間をうっちゃっているとトレオフの誘惑に絡めとられそうになる。
 おっと、いかんいかん。エイヤッと身体を起こし、リュックに荷物を詰め込んでジムへ向かう。ストレッチしてトレミに乗る。疲労感が小さくなかったので普段よりペースを落として踏みはじめ10マイル走。次はプールでコンデイショニング泳。ゆっくり泳いで身体の動きを確認することの意義を感じる。そして、午後はお楽しみの昼飲みへ

12(火) 終業後はジム、トレミへ。ネガティブ走をイメージして、入りのペースはサブ4アベレージより若干遅く、中盤から後半は5分20秒ぐらいで駆けた。トライアスロンもそんなイメージがあって前後のペース差を15~20秒ぐらいの幅でこなせればと考えている。ビルト走を10㎞、ダウンジョグで3㎞走まで。

13(水) トレオフ。身体を動かしたい衝動にかられたが休養に充てる。早朝は家族でお盆のお墓詣り、夏の高校野球のTV観戦、そして夕方の涼しい時間帯でワンコズとロング散歩の休息日。

14(木) 終業後はジム、ブリック練。ストレッチからエアロバイク。友人から薦められた動画をお供に1時間漕ぎトレミへ。トレミは走り始めからすこぶる調子が良いのでどんどんペースを上げる。あまり調子に乗ると様々を見失いそうなので、少々セーブをしつつフォームの仔細を確認して気持ちよく走った。
 下腹部を前につきだし顎をやや引き、下半身(骨盤)と上半身の捻りで起こるずれを肩(肩甲骨)と骨盤の横あたりを意識して極力スクエアに保ち、股関節稼働域を意識して脚を出す。
 伝わりにくい表現ではあるがこんな感じで気持ちよく走ることができた。ダウン走を含めて8㎞走。

15(金) 帰宅後はロードジョグ、コンディショニング走。

16(土) 早朝バイク練。自宅から村上の往復100km。往路は順調、復路はやや苦戦も平均速度は30kmオーバーをキープ。間髪入れずにシューズを履き替えてランへ。実走ブリックは久々でぜんぜん脚が動かない…。粘るまもなく即ヤメ。補給を少しケチってしまったせいかもしれない。

17(日) 朝ラン。走りだしから息がもたない。前夜はお酒の席があったので練習のためにセーブしたつもりだったが調子はイマイチ。寝不足か。こういうときはどうにもならにのでランコースを変更してジョグペースで10km。
 少し時間をおいてから海へ。波高め、風強めの海はなかなかのハードモードだったがノーウェットでOWS練。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

8/11(祝)  トレミ16(89)、スイム少
12(火)  トレミ13(69)
13(水) 休養
14(木)  ジムブリック練 エアロバイク27(60)、トレミ8(44)
15(金)  ロード8(45)
16(土)  バイク100(200)
17(日)  ロード10(61)、午前 OWS練
8/11~17(km)…B127、R55、Re.1

2025年8月12日火曜日

佐渡バイク練 2025.8.4~8.10

 毎年恒例、お盆休はカレンダーに準ずるのだが今年は金曜日にお休みをもらって4連休をこしらえた。当然トレーニングを軸にして目いっぱい楽しもうと目論んでいる。その連休の頭となる8(金)9(土)は1泊2日で佐渡で汗を流そうと考えている。昨年も8月初めに佐渡を訪れてバイク練に勤しんでいた。もしかしたら恒例化するやもしれない。
 トライアスロンなど佐渡で開催されるスポーツイベントを目的に行動するようになって、徐々に佐渡での交友関係が広がり島訪問のオプションが増えた。むしろそちらの方が楽しみになっているかもしれない。程よい距離感も含めた気の置けない人々と過ごす時間が、これほど心をほぐしてくれるものだとは気がつかなかった。

★トレーニング備忘録
8/4(月) 終業後はジム、軽いストレッチのあとにトレミへ。先の週末の内容があまりにも不甲斐なかったので、ランをもうひと踏ん張りするつもりでトレミを選択。キロ6からスタートし1キロ毎にペースを上げるビルト走で10+1㎞走のダウンジョグ。
 顔をあげて上半身を起こし呼吸の気道を保ち、下っ腹を前に突き出してやや腰(骨盤)を落とし(より骨盤を前傾させるため)着地衝撃をハムに伝える。
 上半身は前進する力に使いたいので肩甲骨の左右の振りとそれに連動する腕まわしをたえず意識する。腕まわしの描く楕円軌道はペースによって変化するが、ここまでの経験では着地との連動は無理にしない方がいいような気がする。引き続き研究したい。

5(火) 終業後はジム。身体の節々が痛いのでプールへ。空きコースをみつけ入水すると妙に水が冷たく感じた。雨が降って気温が和らいだことと何かしらの関係があるのかなぁと、このときは思っていた。100mを立て続けに2本泳いで続く3本目。泳いでいる最中、頭部がズキンズキンと脈打つような不快な痛みを感じる。これ、ぼくにとって熱がでるときの兆候のひとつなのだ。水が冷たく感じたのは、もしかしてそれ、つまりカゼか…。
 プールをあがってジャグジーの温水に浸かり暖をとったが頭部の痛みは幾度となく表れた。この日はこれで退散。早々に着替えて帰路についた。案の定、夜に熱がでる。

6(水) 体調が思わしくない。相変わらず頭がズキズキする。普段生活には支障はないがトレーニングとなるとどうか。その筋の権威のコトバで「トレーニングを習慣にしている人は、とかく休養が足りない」という言葉を思いだし、目下、菌と戦っているであろう自身の免疫などのはたらく細胞たちに思いを馳せ、トレはお休みとした。体調改善に集中してもらおう。この先の予定もあるしね。

7(木) 降雨の影響で通勤電車が運休となった。久々に降る歓喜の雨のはずが雨量の予測が多過ぎて前夜、計画運休が発表された。ぼくは翌日の佐渡輪行の準備を勘案し、出勤前のジムトレを選択。勤務先から徒歩1分なせる業だ。
 午前7時ジム入館。あらかじめランニングの格好をしていたので、さっそく靴を履き替えてストレッチ、貸し切り状態のトレミスペースへ向かい許すかぎりの時間を走った。
 走り終え仕事着に着替える。シャワーを使えないことは判っていて、相応の準備をしていたけれどシャワーなしはやっぱりキツかった。また機会をつくって出勤前トレはやってみたい。シャワーなどの汗を流せる環境は必須で。

8(金) 有休休暇。始発フェリーで佐渡へ向かう。港の到着が遅かったせいで自転車での乗り込みが一番最後になってしまった。両津に到着してバイク自走で河原田まで移動、宿にチェックイン。準備をして佐和田海水浴場へ向かい、佐渡トラアスロンBコースのトレースを開始。
 前日の天候の影響からか例年のこの時期の風向きとはまるで異なっていた。最たるは水津から小木までの間が完全に向かい風だった。この時点で平均速度へのこだわりは断念。この間は結構にキツかった。気温上昇がさほどではないのが救いだったが、水分補給は小まめに行った。行く先の道路には前日の大雨の跡を思わせる土溜まりや枝葉が、小木へ近づくほどに散見された。きっとどこかで通行止めがあるのではないかと腹をくくった。

 ダウンヒルバーにスペーサーをかませたことで生じるポジショのン変化を再確認した。前回の佐渡練では、なんとなくそうかなぁと思っていたことが確信となったので調整する。近頃バイク実走が少なかったので、手を加えた時ほどちゃんと乗らないとなぁと思った。

9(土) 滞在2日目。前夜ちょっと飲み過ぎて酒精が残っていた。抑えたつもりだが前日の疲労も手伝って怠い。惰眠を貪りたかったけれど、早朝の佐和田海岸を眺めたかったので、いそいそと着替えてランニングをした。頑張れる感じではなかったので少しだけ。
 朝食を摂った後、トラ友さんと相川方面へゆるライド。相川の海を泳ぎたかったけれど波が立っていたので中止して宿へ戻った。
 時間は中途半端だったけれどチェックアウトして自走で両津港へ向かう。この日は12時のフェリーで帰路へ。新潟港に到着、その足でバイクを佐渡トライ参加用の車検に出す。

10(日) 天候は雨、予報通りだった。午前中ジムでトレミをしてさらにもうひと泳ぎと思ったが、いまいちやる気が出ずにコンディショニング泳で終了。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
8/4(月)  トレミ11(61)
5(火)  スイム少 体調不良にて中断
6(水) 休養
7(木)  トレミ9(51)
8(金) 佐渡練 午前 バイク19(42)、バイク108(246)
9(土) 佐渡練  ロード4(26)、午前 バイク37(80)、バイク19(43)
10(日) 午前 トレミ18(99)、スイム少
8/4 ~10 (km)…B183、R42、Re2

2025年8月4日月曜日

2025.7.28~8.3

★トレーニング備忘録
7/28(月) 朝は最近気になる立ち膝腹筋と腹筋ローラーで上半身にひと刺激。疲労感があったのでコンパクトに纏める。
 そして夕方、終業後はいつものようにジムのプールへ。ストレッチの後、なんとなく泳ぎ始めた500m泳は8分56秒。余裕をもってこの時計なら及第点。ゆっくりクロールで左右グライドとツービートキックの連動を確認。この動作を突き詰めるてより速く水中を進むイメージを醸したい。優雅に泳いで満足したのでエアロバイクへ。負荷「17」だが漕ぎはじめから四頭筋の疲労感あり。早々に集中力は切れタバタも入れられずに終了。アクティブレスト感のあるショートトレとなった

29(火) 終業後、この日もジムプールへ直行。疲労が抜けないのでレストの選択もあったが水圧マッサージ効果を期待する。メニューはアップ泳からキック、ドリルそしてインターバル泳。キリのよいところでヤメ。

30(水) 県外出張。早朝から車を走らせて目的地へ向かう。予想よりも早い時間に帰宅できたので夕暮れのロード走。チョイい辛いぐらいで頑張ってみた。自分で言うのもなんだが好感の持てる内容だったと思う。

31(木) 終業後はジムでエアロバイク、負荷「17」でスタート。着替えをしながら、はてさて今日は何を観ながら(主にアニメや映画)漕ごうかと考えている自分にはっと気がついた。気を逸らしながら身体を動かす「ながら」はけしからんと後ろめたさが突然顔をだす。エアロバイク+動画は当たり前すぎて近頃はなにも考えていなかった。
 たしかに動画を観ながらというのはトレーニングとしてはマイナスだろうが、定点でひたすらにペダルを漕ぐのは絶対に集中力が持たない。よって、動画を観るかわりに必ず1時間は漕ぐことを誓ってもう一人の自分と折り合いをつける。背反する価値観を客観的に俯瞰して、それぞれの言い分のバランスを保つ作業は、自分らしさを育むのに重要だ。それは些末なことほど思いがけない気付きをえられることが多い気がする。
 調子が良くなかったのか1時間の漕ぎを手に余した。さらに、最後はタバタで締めるべく臨んだが2本で撃沈。隣の方がチラ見してくるぐらいの凄いハァゼィだった。バイクの負荷が大きかったか。トレミに向かう勇気を失いこの日は終了。

8/1(金) 帰宅後にロード走をとも考えたが休養に充てる。

2(土) 早朝ロード。やる気は十分、走り出しも良かったのだが走り出して20分も経たないうちに軽い熱中症?のような状態になった。気温、照りつける朝の陽射はたまた湿度か。休み休み走ってなんとか自宅もどる。たしかな原因はわからないが、起床してから走り出しまでの時間が短く、身体が対応できなかったかもと考えた。
 十二分に水分補給をして炭水化物を摂り1時間ほど横になった。少し休んで元気が出たのでジムへ向かう支度をする。今日はこれでは終われない。この日も35℃以上の気温で屋外トレは危険なのでジムを目指した。
 ジムではエアロバイクを負荷15、ケイデンス80合わせで1時間ちょっと漕いだ。まだもう少しやれそうだったのでトレミへ移る。朝のランニングでフォームが定まらなかったのでどうしても確認したくなった。楽ではなかったがなんとか我慢して5km走まで

3(日) 昨日のリベンジマッチで早朝ランニングへ。5分半ペースで刻んだが徐々に苦しくなってペースダウン。それでも距離を稼いで14㎞まで。全体的に体調が落ちているのだろうか。
 この日は趣向を変えて村上瀬波へお出かけついでにOWS。村上トライアスロンの会場の海で潮と波に翻弄されつつトライスーツ一丁で瀬波海岸を堪能する。楽しかったのでまた来週だね。


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
7/28(月)  筋トレ(8)  スイム0.7(11)、エアロバイク10(22)
29(火)  スイム1.0(17)
30(水)  ロード8(45)
31(木)  エアロバイク28(60)

8/1(金) 休養
2(土)  ロード11(64)、午前 エアロバイク35(75)、トレミ5(30)
3(日)  ロード14(83)、午前 OWS1.0(19)
7/28~8/3(km)…S2.7、B73、R38、Re1

2025年8月1日金曜日

2025.7月のまとめ

 ご承知のように35℃を軽々と超える暑い暑い7月だった。ぼくのなかでは日中の屋外トレーニングは自殺行為という位置づけは変わっていない。さらに今期は日中のバイク連すら気温を考慮して屋内エアロバイクに置き換えている。8月もこのスタイルを貫くつもりだ。それでも見る人には「とっても焼けてますねー」なんていわれてしまうので、話を先回りして屋外トレはもっぱら早朝や夕方に時間をずらしているんですと説明するのが常になっている。
 9月1週目の佐渡まで1ヶ月。暑すぎてパフォーマンスが発揮できないことほどツマラナイことはない。そろそろ開催時期の変更を真剣に考えることが必要ではなかろうか。危険すぎる暑さはまだまだ続くと考えて身体を動かしていこう。

7月のトレーニング・・・Swim14.6(14)・Bike309(9)・Run188(18)・Rest.4
1(火)  トレミ11(59)
2(水)  スイム1.6(28)
3(木)  筋トレ(8)、エアロ24(50)
4(金)  ロード5(31)
5(土) 午前 ロード20(111) 午後 スイム1.0(16)
6(日)  午前 ロード12(75)
1~6(km)…S2.6、B24、R51

7(月)  ロード3(20)  スイム1.0(17)、エアロバイク20(42)
8(火)  筋トレトレミ10(55)
9(水) 休養
10(木)  スイム1.0(18)、エアロバイク20(42)
11(金)  ロード7(38)
12(土) 小佐渡 午前 バイク19(33)、バイク107(222)
13(日) 午前 佐渡OWS3.0(62) 午後 バイク20(54)
7~13(km)…S5.0、B186、R20、Re1

14(月 スイム0.6 アクテイブレスト
15(火)  スイム1.0(18)、トレミ5(27)
16(水)  筋トレ(10)、トレミ5(28)
17(木) 休養
18(金)  ロード7(40)
19(土) 午前 トレミ16(90)、スイム0.6(12)
20(日)  ロード13(76)、午前 エアロバイク33(70)、スイム0.75(14)
14~20(km)…S2.9、B33、R46、Re2

21(祝) 午前 ロード10.8(63)、トラック1.6(8)、スイム少
22(火) 休養
23(水)  ロード5(32)  スイム1.0(17)、トレミ7(38)
24(木)  エアロバイク28(61)
25(金)  ロード7.5(44)
26(土)  ロード12(70)、午後 スイム1.4(25)
27(日)  ロード18.5(118)
21~27(km)…S2.4、B28、R62、Re1

28(月)  筋トレ(8)  スイム0.7(11)、エアロバイク10(22)
29(火)  スイム1.0(17)
30(水)  ロード8(45)
31(木)  エアロバイク28(60)