2014年6月11日水曜日

今年初のOWS(Open Water Swimming)のこと

6/8(日)早朝ジョグをこなした後、今年初のOWSへ出掛けた。
青い空と静かな海。絶好の環境だった。当然ながら浜辺には、ウエットスーツを着たぼくらだけ。テトラポットに囲われた練習場はちょっとしたプライベートビーチだ。水温18.5℃、片道230mの往復だ。
 
早速、練習開始。
唯一の頼みはウェットの浮力。気負っていたせいもあり、スタートからすぐに息がもたなくなる。全てにおいて下手なのだけれど、とくに息継ぎに苦手意識がある。ひとり大きく遅れる。自分の動作を意識して修正やら試行を繰り返した。 
泳いでいる間は呼吸が苦しくて余裕なんてなかった。けれど魚を見つけたり、息継ぎの際に目に入る風景とか、海水が気持ちよく感じられたことが随分と助けになった。
3往復目でウエットスーツで擦れた首筋がヒリヒリと痛み、海水で喉が渇いた。本番ではこういうこと全部をひっくるめて、泳ぎ切らなきゃならないと思うと、ちょっと自信を失いそうになる。来週に向けて悪い印象を残さないように、ぼくは片道230mを3往復したところで砂浜に上がった。

少し時間を掛けて着替えをして島ランへ。陽が高くなるに連れて、陽射は強くなった。辺りが眩しい。梅雨入りしたばかりだというのに夏のようだった。ぼくらはゆっくりと海岸沿いを進む。
ジョグ中もスイムのことが気になり、伴走して頂いたAさんに幾つかの質問をする。経験談も含めいろいろな話をして頂き、とても参考になった。
 
午後、プールへ脚を運ぶ。午前とは一転して空は鉛色に変わっていた。
OWSで気がついたことや、頂いたアドバイスを試みる。なかなかイメージ通りにはいかないけれど、とても楽しかった。いずれにせよ、質に転ずるまで量をこなすだけだ。
本番までアトわずか。少しでもマイナスを減らしたいと思っている。


6/8までの走行距離…ラン102km


美海女1名とその他。



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