2014年7月14日月曜日

週末練習のこと

7/12(土)早朝。土曜恒例となりつつあるデュアスロン式トレ。まずは放水路コースをジョグ。雲間から陽射しが覗く。トレーニングするには丁度良い朝だった。
30分ぐらい走り背中に汗が滴るのが解った。着替えようかと思ったけれど、そのまま玄関トランジション。準備していたバイクに跨る。
目指すは剣龍峡。気持ちとは裏腹になんだか調子はイマイチ。心拍をみながらペダルをギコギコ回した。
剣龍峡のゲートにたどり着くと、まだ閉じられたままだった。いつもなら開門している時間だというのに。
この数日の雨や風のせいだろうか。山林に近づくにつれ、アスファルトには枝折れやら落石が目についた。山の斜面には流水に削り取られてできた溝が何本もあった。いつもとは様子が違う。あっ、それから猿さん達を普段は見ない田畑で何匹かを目撃。風雨は我々の想像以上に自然界にとって脅威だったのではないか。
先着していた開門待ちのサイクリストと談笑し、ぼくらはヒルクライムを諦めて290号線に戻った。
出湯を経由して笹神村を通過する途中、猛烈に突き進んで行くORZ隊とすれ違った。Sさんが引いていたのでは?そして、その隊列から少し離れたところで潟鉄ジャージが追いすがろうとする姿があった。必死さのようなものが印象に残った。
ぼくは、それらに刺激された。下ハンを握り、骨盤を立て腹筋を絞る。使う筋肉は腿の四頭筋よりも中臀筋を意識する。帰路はフォームを意識してしっかりペダルを踏んだ。
(後に、潟鉄ジャージはオニバスさんだったと判明)

再び玄関トランジットしてラン。陽射しが確実に強くなっていた。気温は上がりきってはいない。ぼくは陽に照らされることを嫌い、トンネルに逃げ込んだ。バイクからランの走りニクさは相変わらずだったけれど、強張った筋肉をほぐすように全身を使って進むことは覚えた。ゆっくり1時間ほど走った。
夕方、長くない時間だったけれどプールで泳ぐことができた。この日は3種目を着手することが出来た。

7/13(日)今年初めての笹川流れラン。前日と比べるとやや残念な空模様。けれど走るには絶好だった。
瀬波の交差点から三面川を渡る。トコトコと坂を登り、岩ヶ崎遺跡を通過して頂きへ向かう。眼前には日本海が広がり、右手には粟島が見える。この日の粟島は輪郭だけが浮き上がってちょっと幻想的だった。この走り始めの風景が大好きだ。確実にぼくのスイッチが入る。
淡々と進み5kmごとで時計を確認。さざなみ(5km)、吉浦のGS(10km)、エギング橋(15km)など。走ることに対する気持ちは前向きな割りに、この日も調子は何故かイマイチだった。キロ6分ペース。出来れば30km走をと目論んでいたけれど、ベースキャンプの板貝にたどり着いたところで終了した。しばらくすると空が崩れ、粒の大きめの雨が浜辺を濡らしにかかった。

明日から大阪だ。ちょっと一息入れようと思っている。走ったり泳いだりはするけれどネ。

7/13までの走行距離…ラン 130km。

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