2020年3月23日月曜日

ランの着地について。 トレ☆レポ 20.3.16~3.22

 前回ランニングの「腕振り」についての気付きを記したが、今度は着地について。
 重心着地は基本ではあるが、この着地、足のどこで受けるかという問題についてはフォアフット、つまり当然のように拇指球を意識していた。もちろん間違いではないのだけれど、これまた堂城 賢(たかぎ まさる)氏の「自転車の教科書/身体の使い方編」でペダルの理想の加重ポイントは「拇指球あたり」という記述をみつけ、この「あたり」という表現にフォーカスし、ジムのトレミでその拇指球あたりを意識しながら走ってみる。
 するとこれが案外におもしろい。
 漠然とではなく意識して前後左右にずらしてみる。そうするとぼくの場合はやや後ろ側、土踏まずに近いところをイメージするともっとも気分よく走れるのだった。(反発力をより効率的に推進力に変えられるなどと大それた表現は控える。)
 つまりややミドルフットと表現すればよいのだろうか。体格、体重、骨格、筋力量・・・様々な要因があるので一概にはいえないが、この着地にフォーカスして深堀することも、おもしろい気付きがあるかもしれない。地味な作業だがコツコツ繰り返して試してみたい。
 ところで先日、米国メジャーリーグの日本人ピッチャーのセリフで、
「ターゲットとなる日が決まっていないのでペースは落とす。(状態が)高いところでやり続けても仕方がない」というコメントを目にした。
 ぼくはプロではないので自分のために身体を動かせばよいのだが、先行きの不透明の中(開幕時期がわからない)で、自身のパフォーマンスをピーク付近に維持する必要はないとする彼のコメントにプロ意識はもちろん、コンディショニングの奥深さを感じるのだ
 今ぼくは、調子はどう?と尋ねられれば、「いい」と答えるだろう。フルマラソンやトライアスロンに標準を当てトレーニングを積んできただけに悪いはずはない。少し痛いところはあるが問題はない。
 さて、ぼくはどうしたものか・・・。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
テーマ:クロストレ、トライ3種目の技術向上
16(月) 夕 筋トレ & 固ペダル (50)
17(火)  ブリック練 プール500×2,ドリル & トレミ9km (65)
 スイムは9:46、9:46。トレミはキロ5からMオーバーで7km。
18(水) 朝 筋トレ & 固ペダル (40)  ブリック練 プール500×2 トレミ10km(75)
 スイムは10:05、9:55。気持ちよく泳げていたのにタイムに波及せず。薬が効きすぎ。トレミもキロ5からEペースへ。
19(木) レスト
20(祝) 朝 筋トレ & 固ペダル (40) 午後 ブリック練 プール500×2 トレミkm11 (75)
 スイムは10:05、9:46。トレミはキロ5からビルトでIペース10km。
21(土) 午前 ロード16km (90) 後半上げ
22(日)  筋トレ & 固ペダル (45) 午後 ロード22km(120)

当週km (分) S.3 B.30 R.68 (600) R1

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