2020年8月10日月曜日

ギックリ背中。2020.8.3~8.9

8/5(水)
 早朝。寝返りを打った際、右の肩甲骨に突如激痛が走る。うめき声を上げながら体を起こし、前かがみになり痛みに耐えるという目覚めだった。
 時間の経過とともに痛みは和らいだが、会社に出でからも息を大きく吸うと痛みを感じたり、デスクに向かっていても肩甲骨の下辺りに違和感を覚えたりと、とにかく集中を欠く状態が続いた。
 もしかしたら身体の内側の問題かと思い、ネットで検索する。するとどうやら「ギックリ背中」に該当するようだった。参考にした整骨院さんのHPにある通りで、すべての項目が当て嵌まっていた。
 ギックリ腰ならぬギックリ背中。帰宅後、変わらず痛みはあったけれど、トレーニングに対する気持ちは前向きなので身体を動かすことにした。しかし、これが仇となってしまい楽しい夕食の時間、背中に痛みが伴う結果になってしまう。
 気持ちは前向きでも、アクシデントが起ったときはケアをメインに考えるべきだ。身体を動かしたところでどうせハードにできないのだから、痛めている部位を刺激しない内容にすべきだったと反省する。

8/6(木)
 朝。キッチンのテーブルに新聞を広げ、コーヒーを啜りながら隅々に目を通す。出勤前の身支度のひとつなのだが、このところ併せて心がけていることがある。
 それは、ぼくの気になる記事を子供達と共有することだ。こちらからひとつ挙げ、その感想を話し合う。習慣化とまではいかないが、そこに向けた助走は切れている。
 ぼく流のアウトプット術の伝授が目的なのだが、彼女と彼の世界観の形成の一役にでもなれば、また父親が何を考え、何を想っていたかという彼らの記憶のひとつとして残ればなぁとも思っている。
 この日は、ぼくが小学生のある時期から特別な感覚を持つ日であることを伝えた。8/9も。そう、いわずもがなである。
 幼い頃は惨状が強い刺激となり目を覆ってしまいたいような気持ちになったが、この齢になりようやく、そんな状況下でも生きようと必死に行動する人々の姿に心を打たれることを伝えた。この世界の向かっている方向や、その中で彼らがどう生きていくかを思考するきっかけになればと願うばかりだ。
 ちなみにギックリ背中のため完全レストとした。

8/7(金)
 朝、ツバキとアンズとジョギングに出かける。背中の様子伺いも兼ねて。しばらく朝の散歩は家内に任せっきりだったので久々だった。
 気温の高い時期は長い時間走らないようにしている。体力差もあるアンズが一緒のときは尚更だ。従って5,6kmを一緒に走れれば十分。2頭をコントロールしながら朝の気持ちよい時間を過す。背中の鈍痛は和らいできたが、連休のトレーニングに注力するためにも、この日もレストに充てた。

☆☆☆ 今週のトレーニング ☆☆☆
テーマ : ランフォームとピッチ
3(月) 朝 ロード5km(35) 夕 ロード15km(80)
4(火) 朝 筋トレ 夕 Wt、スイム1.0、トレミ10km(100)
5(水) 夕 ロード8km(50) ギックリ背中発症。そしてなぜかハンガーノックも・・・。
6(木) レスト
7(金) レスト 朝 ロード6km(35)
8(土) トレミ20km(110)、スイム少々
9(日) 固定R(60)、ロード15km(85)
8/3~8/9までkm(分)…S1.0、B17、R79 (550) Rest 2

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