2022年12月26日月曜日

降雪にはじまり落選で締める週。2022.12.19〜12.25

★週のトレーニング備忘録 

19(月) 前日から雪は降り続いた。そしてこの日の午後、JRから積雪による全線運休の知らせが届いた。
 終業後にジムへ脚を運ぶ余裕は十分にあった。けれど帰宅が危うくなったので、同じく市内に通学する息子と合流することを優先せざるを得ない。
 息子と落ち合い、ほかの交通手段で帰宅を考えたが道路は大渋滞。バスやタクシーを待っていても、いつ来るのか皆目見当がつかないので息子に宿泊を提案する。しかし彼は帰りたいの1点張り。翌朝を考えると宿泊が賢明だが、彼の意志を尊重してぼくらは徒歩で帰路に着くことにした。
 帰路に選択した旧国道の歩道は、車路から除けられた雪に埋もれていたが、人ひとり通れるほどの雪を踏み固めた通路が一本できていた。志を同じくする先達(せんだち)が通ったのだろうか。左手には微動だにしない車のテールランプが赤く明滅して長い列を成していた。
 ぼくら2人は歩道の一本の雪道を、さらに踏み固めるように歩いて2時間半、車で迎えに来た家内と合流する。
 ある程度は踏み固められた雪の通路だったが、凸凹の圧雪路の歩行は、左右に身体のバランスを取りながら進むたいへんに高度なもので、また時折、積もる雪の中を進まねばならないこともあった。充分すぎるほどの有酸素運動に認定としたい。
 ちなみに、一緒だった息子は次に同じような帰宅困難に見舞われたら、迷わず宿泊を選択すると言っていた・・・。

20(火) 無体は続く。午前中、JRは運休とのこと。そうなると出勤方法が問題になる。前夜、徒歩で帰路に着いたおかげで、床についたのは零時を回っていたけれど、この日は5時前に起床、車の送迎を試みようと準備するが、頼みの高速道はななんと通行止め。
 自家用車は何かあったときの我が家の命綱なので、ぼくはバスを選択して、氷点下の雪降る停留所でバスを待つ事にした。40分以上佇み、雪帽子を被った路線バスの姿を見たときは、歓喜せずにはいられなかった。だがしかしそれは更なる苦行の始まりだった。実に3時間以上、圧雪の悪路に揺られ、座った席はとてつもなく寒く、更に尿意をもようしても我慢するしかない。しばらくバスは御免だ。そんなこんなで朝から疲労感が著しいので、終業後はすんなり帰路へ。ぼくの住む街の駅までは、JRが運転を再開していたのが何よりの救いだった。

21(水) 会社の忘年会にて休養。

22(木) 実に5日ぶりのジムはスイムから。入りの500mは8分47秒の自己最速。連休効果か。技術的ないくつかの確認をしながら、BPMを上げ気味にインターバル泳。けれど集中力が続かない。切りよいところでトレミへ。アマプラを観ながらジョグ、有酸素運動を楽しむ。

23(金) 不要の外出は控えるように呼びかけられるほどの悪天候が予想された日。頼みの綱のJRは、ぼくが使う駅までは往復運転をしていてくれたので月曜のような帰宅困難は免れた。だが当然、定刻通りには動いてくれない。帰宅時間が遅くなったので、自宅で筋トレの負荷を強めにやって翌日に備えた。

24(土) 悪天候は続く。けれどどうしても身体を動かしたい。午前中の早い時刻からジムへ。アマプラで配信が始まった「呪術廻戦0」を観ながらトレミで15kmをジョグ。大汗をかいてスッキリ。続いてスイム。レーンの減少を受け混雑していたので、100mインターバル泳をしっかりと思いきや、ジョグの疲労から割りとすぐに息が上がるので、無理はせずにのんびり泳。先のジョグと合わせ実質2時間ほど身体を動かした。

25(日) 午前は晴れ間が覗く。クリスマスなのでそう混んではいないだろうと、運転免許証の更新へ赴いた。予想通り全てがスムーズに運んで、念願のゴールドへの復帰を果たす。ついでにSDカードも申請。そんなこんなで午後やや遅めの時間に、自宅にて筋エクササイズと固定ローラーで汗をかく。
 そして夕刻、宮古島トライアスロンの抽選結果を確認した。思いもよらなかった「落選」のふた文字で前後不覚に陥った。この先、何を頼みに生きていけばよいのかわからない。

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19(月)  夕 雪上歩行、凍み渡り(しみわたり)
20(火) 、21(水) 休養
22(木)  スイム1.0(19)、トレミ7(45)
23(金)  エクササイズ(10)
24(土) 午前 トレミ15(90)、スイム1.0(20)
25(日) 午後 エクササイズ(10)、固R(35)
12/19~12/25(km)S2.0、R22、Re.3

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