今年を振り返ってみよう。
8月の佐渡OWS、9月の佐渡トライアスロン、そして10月の新潟マラソン。'22年、ぼくが参加した3つの大会だ。今年も少なかった。エントリーしようと思えばできた大会もあったが、さまざまなことを慮っての結果だ。それぞれに思い出深いレースになり、なにかしらの心の充足を図ることができた。同じ大会、同じカテゴリにもう何度も参加しているけれど、毎回異なる刺激を与えてくれるし、いつも自分を試す機会となっている。きっと’23年は他の大会にも参加するだろう。コロナの制約がさらに解除されれば間違いはない。なんであれ楽しいと思える大会に参加してていきたい。
今とにかく残念でならないのは、春の宮古島への切符を手にすることができなかったことだ。なんといっても、ぼくがもっとも参加したい大会は宮古島トライアスロンなのだ。
この11月に宮古島で練習するトライアスリートの記事を目にして、ぼくは快晴の空の下、伊良部大橋をバイクで渡る姿を想像してしまった。宮古島の、ぼくには異世界に映るあの南国の風景の中で、大いに汗を流したいという想いが強く、もうなんならプライベートで行ってしまうのも手かもと考えてしまうほどだ。
2次抽選もあるけど、ぼくの考えていた’23年の計画を変えざるをえなくなった。宮古島を経て佐渡Aタイプへ。なんとなくそう考えていた。佐渡に自分の背中を強く押す理由を探しているのだが、宮古島へ行けそうにないことで、佐渡Aに挑戦する計画も、少し怪しくなった気がしている。要は己の自信や勇気が足らないだけなのだが…。
さて、次にワークアウトに目を向けてみよう。
なんといっても今年外せないのは「エクササイズ」と称して、フリーウェイトのデッドリフトやバーベルスクワットを軸にウェイトトレーニングを定着化させたことだ。
一般的な筋トレメニューを忠実にこなすのだけではなく、若干のアレンジを加え、例えばアームカールならば、バイクのDHバーを握り上半身で体勢を維持するような、実践的に即したワークアウトを意識している。
バーベルスクワットならばランジを加え、ランの着地後の蹴りの動き、あるいはバイクの後半の局面に通じるような臀部や腰廻りの疲労感などを擬似的につくりだすこともできる。
それに使う筋肉を意識している。これをマッスルマインドコネクションというのだが、トレーニング効果が上昇すると言われている。
さらに、つい最近とあるトレーナーの記事で、体幹トレーニングとして定着しているプランクよりも、強度を上げたデッドリフトやスクワットのほうが有効なのではないか、と問題提起する記事を見つけた。
ウェイトトレーニング≒アウターマッスルを育てるイメージがあるけれど、確かにフリーウィトトレーニングは負荷(重量)やフォームの工夫で身体の深部に強い衝撃を感じる。その感覚を指している記事なのかは不明だが、自分の運動能力に反映させるexerciseを、フリーウェイトを活用し、探求していきたいと思う。
workoutへの取り組み方は、年を重ねるごとに変化している。それはトレーニングへの考え方、目標が変化しているからだ。やや迷走感はあるが、来たる年も汗を流そうと思う。誰のためでなく、ただ自身のために。
12月のトレーニング・・・Swim13.8(12)、Bike77(6)、Run111(13)、Rest.8
1(木)、2(金) 休養
3(土) 午前 エクササイズ、固R
4(日) 午前 固R
5(月) 夕 スイム1.6
6(火) 夕 エクササイズ、スイム0.8
7(水) 休養
8(木) 夕 トレミ8、スイム1.0
9(金) 休養
10(土) 午前 エクササイズ、トレミ6、スイム1.0
11(日) 午前 固R
12/5~12/11(km)…S4.4、R14、Re.2
12(月) 夕 トレミ10、スイム1.0
13(火) 夕 エクササイズ、トレミ7
14(水) 夕 固R
15(木) 夕 スイム1.2、トレミ7
16(金) 休養
17(土) 夕 スイム2.7(煩悩)、トレミ10
18(日) 午後 固R
12/12~12/18(km)…S4.9、R34、Re.1
19(月) 夕 雪上歩行、凍み渡り(しみわたり)
20(火) 、21(水) 休養
22(木) 夕 スイム1.0、トレミ7
23(金) 夕 エクササイズ
24(土) 午前 トレミ15、スイム1.0
25(日) 午後 エクササイズ、固R
12/19~12/25(km)…S2.0、R22、Re.3
26(月) 夕 トレミ8、スイム1.0
27(火) 夕 トレミ10
28(水) 夕 スイム1.5、トレミ7
29(木) 夕 トレミ8、スイム1.0
30(金) 休養
31(土) 午前 ロード8、午後 エクササイズ
12/26~12/31(km)…S3.5、R41、Re.1
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