2024年2月26日月曜日

2024.2.19~2.25

 宮古島(トライアスロン)にエントリーしたときから、桐生の終わる2月中旬頃から複数種目での長時間のトレーニング、ブリック練を取り入れようと思っていた。
 天候の良かった先週末(2/18)から開始して、その流れを意識して平日メニューにも組み込む。内容を含めて、それらが正解かそうでないかは不明だが的外れではないだろう。
 自分の身の丈ギリギリでこなしていく感覚は、能力の閾値を高めていくにはとても重要で、本番でのゴールへつなぐ担保になってくれる。
 いまは強度はさほどだし量も多くない。継続できる能力範囲に収まっている。これまでの経験から必要と思われるメニューをピックアップし、心と身体に向き合いながら、ヤレるときはムチを入れる心構えで調整していこうと考えている。

 結果を出し続けるシニアアスリートのインタビュー記事に目を止めてみると、トレーニングの質量は流石のひと言に尽きるが、その礎は食事(栄養)と休養(回復)への配慮だと大概言及がある。
 スキージャンパーのレジェンド葛西さんの著書でも「若い頃はトレーニングをやればやっただけ身体が応えてくれたが、今はそうはいかない。シニアの今は、心と身体に向き合いながら適切な休養を入れることが必要だ」とあった。
 無理せずにこなせていたことが少しづつできなくなってくる。案外とそれには気付かないものだ。ぼくは、加齢に抗うというより、寄り添う気持ちで付き合っていこうと思う。いやいや、まだ早いよと上の年齢の方々から言われることはあるが、今のぼくのトレーニングに対する感覚なのだ。いまの取り組みが将来の、更に齢を取った自分への投資のようなものなのだ。


★トレーニング備忘録
2/19(月) 就業後、所用があり帰路に着く。自宅のトレ部屋の固定ローラーに跨ってみたけれど、集中できずに申し訳程度で降車、アクティブレスト。

20(火) 終業後ジムへ。軽いストレッチからバーベルスクワット。40kgはアップ、5kgづつ増量しながら60kgまで。今季初の重量だが深く腰を落とすのに躊躇いを感じた。たかが5kgされど5kgだ。締めにもう一度45kgを10repやって合計6セット。実質の稼働時間は7分に満たないけれど、背中やハムや尻の筋肉に圧を掛けた。サイドクランチと背筋伸ばしを交互にやって筋トレは終了。
 続いてプールへ移動、100mインターバル泳を数本にヘッドアップを折り込む。この頃のスイムはまるでタイムが出ない。何がいけないのか確かめる必要があると考えてクロールの所作本を開いているがわからない。個人レッスンもひとつの方法かと考えることもある。

21(水) 終業後はジム。エアロバイク&トレミのジム的ブリック練。距離思考を時間メーターに変えて、それぞれの稼働時間を設定する。ぼくにとっては苦行でしかないやつだが、宮仕の平日の手段としては最適だろう。ダイナミックストレッチから、アマプラをお供にエアロバイクを45分、続いてトレミも同じぐらいをジョグの2種目1時間半。帰路の電車がいつもより1本遅くなった。

22(木) 前日と同様。エアロ&トレミを各45分。前日よりややスピードは落ちたが同量はこなす。終始汗だく、ちょっとした補給も入れながらのトレだった。

23(祝) 午前中は所用で村上市へ。休養。

24(土) 早朝よりジムへ、ダイナミックストレッチを入念にエアロバイクを2時間。その後、かなり前から予定していたアスリートの集う昼飲み会は3時間オーバー。連休の句読点。

25(日) 調子に任せていつもの4周回のロードのランニング。

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19(月)  固定R(30アクテイブレスト
20(火)  筋トレ、スイム1.1(20)
21(水)  エアロバイク22(45)、トレミ7(42)
22(木)  エアロバイク22(45)、トレミ7(42)
23(金) 休養
24(土) 午前 エアロバイク57(120)
25(日) 午前 ロード15(81)
2/19~2/25(km)…S1.1、B108、R29、Re2

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