2024年5月31日金曜日

2024.5.28~6.2

 今週は疲労感に苛まれる。体調のピークから谷間へ急落した感じ。辛うじてメリハリはつけることができたか。
 交感神経、疲労、免疫、糖質接種・・・。この辺りをキーワードに乱読して知識量を増やし、生活の知恵にしよう。QOLの向上を図る。

★トレーニング備忘録
5/27(月) 終業後はジムプールへ・・・と思ったのだけれど四頭筋をはじめ各所の疲労感が強いので、最近知ったサウナで「整え」てみた。良かった。休養。

28(火) 終業後はジム、今日こそプールへ。①リカバリーの肩甲骨の動きと入水位置骨盤周りの捻り。胴体のグラインドとストレッチング、③左ブレス、④ゆったりと大きく掻くなどの意識は相変わらず。インターバル泳にて、ゆったり泳いで1m/s。ストローク数は11. 

29(水) 終業後はジム。筋トレから。バーベルスクワット60&70kg 8~10レップ×5セット、ブルガリアンスクワット左右10r×3s。続いてエアロバイク30分、トレミ30分。

30(木) 休養。終業後、今月2度目の某旅館で会食。

31(金) 気分転換に帰宅ラン。昨晩帰宅してからふと思いついて実行。この時期は日が落ちるのが長くなり、気温も丁度良いので帰宅ランには向いている。夕焼けの街を走るのも悪くない。案外に疲れた。

6/1(土) 疲労感が強く結局全休。

2(日) 午前、島ランの予定も雨で久々のトンネル走。疲労感が抜けず終始スロジョグ。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
27(月) 休養
28(火)  スイム2.0(30)
29(水)  筋トレ(10)、エアロバイク13(30)、トレミ5(30)
30(木) 休養
31(金)  ロード18(100)

6/1(土) 休養
2(日) 午前 ロード10(70)

5/27~6/2(km)…S1.6、B70、R38、Re3

2024年5月28日火曜日

佐渡ロングライド2024 (後編)

 5/19(日) ロングライド当日。
 午前4時前には目を覚ました。朝食は前夜に作ってもらったおにぎりと、手作り笹団子。起き抜けだが、腹にしまわなければ持たないので黙々と食す。自宅ならばワンコ達がくれくれオーラを出しながら接近してきてハァハァ仰ぐ息でやかましいのだが、静かで穏やかな朝食タイムを過ごす
 5:00頃にスタートに整列。夜はすでに明けていたが、薄く雲のかかった灰色の空が陽光を遮っていた。半袖半パンのチームジャージに薄いジャンパー。少し肌寒い。予報では気温は25℃ぐらいにはなるようで、サドルに跨がってしまえばジャンパーは必要なくなるだろう。昨年は気温が低くて随分寒かったらしいが、今年は天候に恵まれたと思う。
 ぼくはチームドレスコードのヘルメットに造花を一輪挿していた。その格好で見知った顔にご挨拶をすると、大抵は頭上をみて笑顔になってくれる。威力は絶大である。

 定刻通り、5:30分にウェイブスタートが始まる。先頭はゲストのサイクリストの方々と今や佐渡スポーツイベントのアイコンとなった松田さん。彼のバイクは赤いトレックのエアロロードに、ぶっといリムのホイールを履いてエグかった。真摯に打ち込む彼の姿を支持せずにはいられない。
 間もなくぼくの列の番が回って来た。2列横6台の計12台(だったかな?)でスタートを切った。佐渡一周ロングライドの始まりだ。ここからはエイド間の出来事や印象を綴ることにしたい。

〇スタート地点から相川エイドステーション(AS)(19km地点)
 勢いよくスタートを切った。佐和田湾を駆け抜け、相川へ向かう道中、いくつかの起伏を超える。どこかの上りで1番軽いギアに入れたところガリガリガリガリーと、とんでもない異音がした。驚く。偶然なにかの拍子で、そうなったのだろうと高を括ったが、不安で後部ギアの周りを何度も見た。相川のASは素通りするつもりだったが、降車してギアのスプロケやディレイ部を点検する。目視ではおかしいところは見当たらない。いぶかしながらもバイクに跨る。

〇相川ASから入崎サービスステーション(SS)(42km地点)
 やはりアウターと1番大きい後部スプロケにギアを合わせると異音がする。メカトラブルだと確信。軽いギアが使えないとなるとこの先は辛い。ヤバいなぁと思いながらも入崎SSのマビックさんの黄色い車を発見して安堵した。他にも調整を訴える方がいて、ぼくも列に並んだ。症状を話すとチェーンの調整がタイトすぎたようだとディレイ部の調整をしていただいた。これで大丈夫ですよとバイクを渡され、ひと安心。マビックさんありがとうございました。エイドでスポドリを飲んで気持ちよく出発する。
(ゴール後、再びマビックさんにお礼を言ったら、笑顔で喜んでくれた。ナイス、マビック!)

〇入崎SSから鷲崎AS(75km地点)
 Z坂に到達。あまり頑張らないようダラダラと上った。松田さんのコメントで、Z坂よりも小木がヤバいとの台詞を思い出した。確かに必要以上に頑張らなければ、ここはそう大したことはない。小木の坂とは・・・、ちいとばかり不安がよぎった。
 お約束のようにトンネル入り口で下界(いましがたのぼってきた風景)の写真を撮る。トンネルを抜けても上り勾配はしばらく続くのだけれど、その途中、下界の景色がまた別な角度で一望できる場所があった。そちらの眺めの方がトンネルの入り口よりも良さそうだったので、次にどこか良い場所があったら、もう一度写真を撮ろうと思いながらクルクルとペダルを回したが、気がつけば坂のピークを過ぎていた。
 ややアクロバティックに左右に折れるカーブが続き、下りで勝手に速度は上がる、大佐渡に海岸線が眼前に展開していくなか風を切る。気分が上がる。上りのご褒美である。

 大野亀の坂で赤い悪魔さんとハイタッチ。ヘルメットの一輪挿しを褒めてもらった。悪魔さんはこのイベントの名物キャラ(非公認)で、バイクの実力は相当なものらしいと噂されていた存在だ。もうレースには参加していない?ようだが、全身赤の装束を身にまとい、赤いママチャリが健在でとても嬉しかった。
 (・・・実は前日の夕方、佐和田をジョグしていたところ颯爽と掛ける悪魔さんを見かけて、どこかでお会いすることを楽しみにしていた。)
 
 誘導に従って進うと鷲崎ASに到着。ASは漁港にあって、ボランティアの子供さん達と松田さんが記念撮影をしていた。ぼくは空になったボトルにスポドリを補給していただき、すぐにサドルに跨った。

〇鷲崎ASから両津AS(103km)
 少し先に出発した松田さんらのグループを追いかけられるかな?と思ったが、まったく追いつけない。ペースがまるで違う。
 この区間、ちょっとした上り坂のたびに大減速する。なかなかに頑張れない。そういえば、ここまでエネルギー補給をしていなかったことに気付いた。早速ベントボックスから補給を取り出して口に放り込む。両津に近づくにつれて元気を取り戻す。

〇両津ASから多田AS(138km)
 両津ASは鬼太鼓(オンデコ)ドーム。時計を覗くと9時半台。スタートからちょうど4時間が経過していた。まだこんな時間、いやもうこんな時間?どちらかよく判らなかったが補給休憩。食べ過ぎに気をつけて、白飯を少しと豚汁で小腹を満たした。偶然、顔見知りに遭遇し近況を報告をした
 のんびりしていても詮ないので腰を上げる。両津を出て数分もしないうちに突如、右内腿が攣った。唐突にエアロポジションをとったせいか。こいういうとも起こり得るのねー、と妙に納得しながらペダルを踏み続けた。
 お馴染みの小佐渡を駆ける。陽が射してずいぶん明るくなった。起伏では相変わらず大減速するが順調そのものだった。しかし、赤玉地区に差し掛かったあたりで前輪から異音が・・・。パンクだ。グレーチングの上を通った直後のことだった。
 すぐに下車してスペースの取れそうな場所を探すが、簡単には見当たらない。バイクを押している間、通過する何人かから思いやりのある声に励まされる。
 適当な作業場所をみつけてチューブ交換にかかる。予備は1本しかないので、セオリー通りチューブの漏れ穴を特定し、タイヤ部を入念にチェックした。過去に私的なロングライドでタイヤに残った異物を取り損ね、スローパンクを立て続けに起こした、しかも3度も!経験があるの余念はない。レースでもないしね。なんだかんだと移動や作業に時間を掛けてしまったが、再びサドルにまたがれて安堵する。

〇多田ASから小木AS(163km)
 エイドで念のためにバイク装備を確認する。ここでもヘルメットの一輪挿しは大好評だった。気分をよくして早速小木へ向かう。一里塚などちょいちょい起伏が現れるが、パンク修繕の休憩やら補給が効いきてスピードに乗れて気持ちよかった。
 
〇小木ASから素崎AS(183km)
 小木からはまったく未踏のコースだった。坂を「起伏」という表現でこの文章を記しているが、ここいらはまさに激しい起伏の連続だった。そしてトドメを刺すような長い登坂が待っていた。松田氏のおっしゃっていた、小木の坂というのは、まさにここのことだろう。長い長い坂登りだった。ぼくが今まで経験した中では屈指の坂だ。もしも機会があればこの夏にもう一度挑戦したい。
 海岸部にでると国の天然記念物の「佐渡小木海岸」を初めて目の当たりにして、その姿に舌を巻いた。後で知ったのだが、いい塩梅にその一体を海水?雨水?が覆うと、ウユニ湖のように空を写す瞬間があるらしい。今回の佐渡行きで他県からの移住者のカメラマンさんと知り合いになれたので、存じ上げているようならば、そこんとこを詳しく伺ってみたい。少なくとも激坂アタックからの小木海岸がモチベーションになりうるだろうから・・・。
 素崎ASではアオサの入っているお味噌汁で塩分補給しつつ舌鼓をうつ。ボラの方に、まだ坂はあるかと尋ねると、あと2つだと伺った。ひとつは西三川だが、もうひとつは・・・?

〇素崎ASから河原田(ゴール)(210km)
 ASを出て誘導にしたがって左折すると、すぐにもうひとつの坂が現れる。疲労感からくるのだろうか、なかなかに長く感じる。この海岸部から国道350号線に出るとするならば、間違いなく結構な登りだろうと観念する。所々に設営されている標識に従って進むと想像通りに国道にでた。既知のルートに辿り着いたことと同時に、ゴールまであと少しだと安堵した。西三川を抜けてしまえば、あとは適当にペダルを廻していればゴールに着く!ぐらいの心持気持ちだ。・・・そうして14:30分過ぎ、今朝スタートしたゴールの河原田に戻ってきた。

 さて。これにてイベント回顧は終わりにして、自己評価としての総括をしたい。3つ挙げるとするならば、
上ハンの握りとペダル効率、サドル移動
②腰回り、大臀筋など局部の疲労が殆どなかった
メカトラブル(パンク含む)の対処
 この3つが気付きを得た点である。それぞれに言及はしないが、トレーニングが必要だったり継続したり、さらに高めることが必須。いくつかの考察を与えてくれた、楽しい機会となったロングライドへの参加だった。(了)

2024年5月26日日曜日

2024.5.20~5.26 

★トレーニング備忘録
5/20(月) 佐渡滞在の雨。佐和田から両津、新潟港から自宅とそれぞれ車で送迎してもらう。助かった。帰宅後はロングライドの後片付けに勤しむ。下ハンを長時間やったせいで左手がしびれて思うように動かない・・・。

21(火) 終業後はジムプール、といってもアクティブレスト狙い。①リカバリー時の肩甲骨の廻し方と入水位置股関節、骨盤から胴体をひねるグラインド姿勢とストレッチング、③左ブレス、④ゆったりと大きく掻いてストローク数を減らすテーマは相変わらず。
ゆったりクロールで平均ストロークは9.5がでる。時計も悪くはない。つい夢中になりそうになったが下肢のだるさが抜けないので自制する。サウナに入って帰路に着く。

22(水) 朝トレ。ボールクランチ15レップ×5セット、サイドクランチ20r×3s、ブルガリアンスクワット左右10r×3s、ダンベルプレス12.5kg15r×3s、スタンドオーバーロウ12.5kg10r×2s。オーバーローは途中で右肩に違和感がでたのでヤメ。終業後、帰路についてロードへ。気持ちよいペースで10km。陽が長くなっているのであまり走った事のない方面へ向ってみる。

23(木) 終業後はジムプール。とにかくゆったり泳ごうとストレッチからアップの500m泳は8分53秒。キックとインターバル泳まで。続いてエアロバイク。ワット数を上げ、上ハンイメージで自重をペダルに乗せる意識を持って臨む。エアロで技術を磨くことはできるはずだ。

24(金) 休養

25(土) 午前中ロードへ。あまり気持ちが乗らないので気分よく。20k目標も16kで終了。

26(日) ブリック練。前日バイクの整備をもろもろやってDHバーを装着。朝早い時間から始めるが少し肌寒い。一方、沖縄ではチームメンバーがODに出場、最低気温は26℃。こちらの最高気温でも及ばない暑さ。ぼくはいつものコースでAve.31kmを狙うが若干届かず。ランもペースが上がらず低調。それでも目標の3時間練習には届いたのでよしとした。競馬はダービーで横典が、相撲の夏場所優勝は大の里が優勝。対照的な2人の活躍を観戦する。ぼくも頑張らねば。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

20(月) 休養
21(火)  スイム0.5 アクティブレスト
22(水)  筋トレ(12)、 ロード10(55)
23(木)  スイム1.1(20)、 エアロバイク10(23)
24(金) 休養
25(土) 午前 ロード16(90)
26(日) 午前 バイク60(120)、ロード12(65)
5/20~26(km)…S1.6、B70、R38、Re3

2024年5月24日金曜日

佐渡ロングライド2024 (前編)

 佐渡ロングライドへの参加は実に7年ぶりだった。2016、17年にそれぞれ130kmに参加した以来になる。今回は佐渡を一周する210kmのカテゴリにエントリー。衝動的に参加したくなって申し込んだ。
 この数年、このイベントへの参加を見合わせていた。理由は明確だった。それはDH(ダウンヒル)バーが使用不可、つまりDHバーを利用したエアロポジションで乗れないからだった。。
 ぼくにとってDHバーは必須装備で、下ハンと比べると上半身を前方に預けられるので圧倒的に楽な体勢が取れ、安定した速度を保つことができるのだ。
 ちなみにDHバーなしの長距離走は2018年の「もてぎ7耐」が最後だ。 このとき、ぼくは「エアDH」と称して、平坦直線で上ハンに肘を置いてあたかもDHバーを握るっているような姿勢を取ったものだ。レーシングコースという路面環境が非常に安定した場所だったので問題はなかった。
 もはやDHバーなしのでの速度維持は難しい。DHバーを装着できないのはネガティブな思考を引き起こすトリガーでしかなかった。
 しかし、このたびは妥協というか観念した。自分に必要のないものだとバッサリ切り捨てしまう性質だが、そういう思考が働くことはなく、原点回帰とでも言おうか下ハンのエアロポジションで走ろうと決めた。もしかしたらなにかしらの気付きを得れるかもしれないし。4月の宮古島以降、概ね1ヶ月間、着々と準備をした。
 いつも話は回りくどいが、要はDHバーなしで走ることが今回の趣旨である。レースではないがそこそこの時計でゴールはしたい。反面せっかくサービスエリア(SA)があるのだから補給も取りたいとも思っていた。最初は10時間ぐらいかけてのんびり走ろうと考えてたが、現状の走力を考慮して8時間台、スタートが5時半なので14時半(9時間以内)にゴールの河原田に戻ることを目標にした。
 レースではなくイベントであるという安堵は圧倒的で気負いやプレッシャーは皆無。佐渡の2泊3日を多いに楽しもうと心は弾んだ。

 5/18(土)イベント前日。

 予定通りお昼頃、両津港に到着。交通量の少ない新穂経由のバイク自走で佐和田へ向かう。荷物は普段遣いのリュックひとつ。思いのほか気温も高く、そこそこ風もあり進行を妨げたが、田植えの終えた新穂の平野部を走るのは気分が良かった。新緑の季節、あらゆる緑が輝いて見えるようだ。
 お世話になる宿は会場まで徒歩2分とかからない戸建て平屋のワンルーム。これを1人で使って良いとのことで、早速荷物を解いてみたけれど余裕で持て余した。部屋の窓は佐渡一周線に面して、眼前には午後の陽光に照らされた佐和田湾が広がっていた。コース沿線の建物の一角に自分が居る。こういう場所は常連層の予約で占められていて一見は手が出せない認識があったので感慨深い。このために骨を追ってくれたYさん、本当にありがとう。

 会場の河原田小学校のグラウンドで受付を済ます。協賛の出店ブースに地元の飲食店が賑やかす一方で、北朝鮮拉致被害の署名活動を行う曽我ひとみさんを発見。迷わず署名して曽我さんと握手を交わした。報道番組などで見かける彼女そのものだったが、実際に目の当たりにしてみると、恰幅の良さとでもいおうか人物の大きさを感じた。問題の解決を訴えるブルーリボンを直に頂戴したので、ぼくは明日のイベントでジャージに着けることを決める。会場の賑わいはそこそこだったが、親近感のもてる雰囲気で居心地が良かった。強い陽射しの中時折吹く風も気持ちよかった。

 夕方。薄暮の海岸線でジョギングをした。イベントの特設ステージでは鬼太鼓(おんでこ)の催し事が行われている。太鼓の音が風に運ばれるからだろうか、いつも以上にこだまの様な余韻を残した。雲に隠れがちの夕陽が大佐渡の稜線を鮮明に映している。薄暮の自然は雄大で、鬼太鼓の音と佐和田湾のさざ波がほのかな寂寥を想起させた。ぼくは予定の距離をこなし翌日に備えることにした。(後編に続く)

2024年5月21日火曜日

佐渡ロングライド210kmに参加する週。2024.5.13~5.19 

★トレーニング備忘録
5/13(月) 終業後はジムプールへ。①リカバリー時の肩甲骨の廻し方と入水位置股関節、骨盤から胴体をひねるグラインド姿勢とストレッチング、③左ブレス、④ゆったりと大きく掻いてストローク数を減らすがテーマ。なんだかんだと盛り沢山。あれこれ考えながらドリルとインターバル泳。平均ストロークは11。

14(火) 終業後ジム。軽くストレッチをしてトレミへ。終始ジョグペース。身体が脚が重く感じた。

15(水) 休養。なによりも疲労感が勝った。終業後、すぐ帰宅して息子と2人で夕飯をつくるふりをしながら缶ビールを開ける。

16(木) 朝トレ・・・も、できないことはなかったがスキップ。終業後、バイクショップに赴き、ハンドルを新しいものにした相棒を受領。これで今期のカスタムは完了。帰宅後、ボールクランチを15レップ×5セットをやったが、週末の準備やらなんやらで気が散って止めてしまった。結局、休養。

17(金) 朝トレ。思うところがあってデッドリフト70kgから。アップ3レップから5r~8r
×5。上げ下げの所作を丁寧に、ややゆっくりやって関連部位に刺激を与える。ちなみに60秒レストだと継続40秒もすると息が上がる体調だった。ダンベルフライ、ダンベルプレスを交互に入れたりサーキット的にやってみた。終業後、夕方ロードへ。気持ちよいペースで10km。

18(土) ロングライドの参加のために佐渡へ。両津からもちろん自走。夕方、佐和田湾をジョグ。
19(日) ロングライドスタート。A1カテゴリスタートでフィニッシュは15:00ちょっと前。

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13(月)  スイム1.7(27)
14(火)  トレミ8(46)
15(水)、16(木) 休養
17(金)  筋トレ(12)、 ロード10(55)
18(土) 午後 バイク20(55)、 ロード10(54)
19(日) 佐渡ロングライド210(475)
5/13~19(km)…S1.7、B230、R28、Re2

2024年5月13日月曜日

2024.5.6~5.12 

 気持ちが、心が、ふっと軽くなる瞬間がある。以下は為末大さんの某誌の文章からの抜粋だが、この文章を目にして、気持ちが軽くなった。

 ’’人生の後半戦に入ると、人は自分が社会のために生きているのか、それとも幸せになるために生きているのかを考えるようにます。
 このまま自分を抑圧して、幸せをかんじることをないがしろにしていいのだろうかと疑問を抱く瞬間がふと訪れるのです。そして、齢を重ねると抑圧し続けていくことの弊害が大きくなるように思います。’’

 為末さんの仰るように、不特定多数の方がこのような想いに駆られるのならば、自分だけではないという安心感を得て、以前よりもそういうことを考える頻度が増していることが、割と自然なこととして捉えることができる。
 自分がやりたいこと、挑戦したいこと、そして成しえたいことなど、きっと想いは尽きないが、それらまるごと実現できるような環境をつくっていきたいと願うのである。


★トレーニング備忘録
5/6(祝) 午前の早い時間からバイクでいつもの練習コースへでる。都合60km程度あるのだがを少し端折った。自宅に戻りブリック練。家内と共にスロジョグ。

7(火) 終業後はプール。①リカバリー時の肘と入水ポイント②ストレッチング時のグラインド具合、③左ブレスをテーマにしているが、プルの際の肘への意識と股関節、骨盤から胴体を連動させるように捻る感じが有効ではないかと思い始めている。インターバル泳を中心に板キック、ドリルまで。

8(水) 朝練。ボールクランチ15~20レップ×5セット、サイドクランチ左右を25r×3s、ブルガリアンスクワット左右10r×3s。
 終業後、下肢の細部に疲労を感じていたのでオフにしようかと思ったが、明日、明後日の予定を思うと、少しでも身体を動かしておこうという脅迫観念のようなものに捉われてジムへ向い、スイムでうっちゃることに。ダイナミックストレッチからインターバル泳。平均ストローク10を出すに至る。左右のブレスの頭の位置やストレッチングタイムに注意を回して意識を廻してゆったり泳いで効率を高めたい。

9(木) 通常業務を終え、夜は接待に同席。高級宿泊施設で食事をした。

10(金) 朝トレ。ボールクランチ18~20レップ×5セット、サイドクランチ左右を25r×2s、デッドリフト70kg5s×3、スタンドオーバープル12.5kg10s×3r。終業後、飲み会。2夜連続というのは珍しい。気のおけない面子で飲み会。

11(土) 息子の体育祭に始まり、午後のトレーニングもやめて。終日外出。帰宅後、筋トレでうっちゃる。ボールクランチ20レップ×3セット、サイドクランチ左右を25r×3s、ブルガリアンスクワット左右10r×3s、ダンベルフライ15r×3s、サイドレイズ8~10r×3s。

12(日) 白根マラソンへを取りやめて、早朝にロード20km走。晴天の青空に涼やかな空気で気持ちよく走る。久しぶりなせいで身体のあちこちが筋肉痛。
 午後、バイクショップへ行きロードバイクのカスタムを注文する。

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5/6(祝) 午前 バイク55(120) 、ロード11(75)
7(火)  スイム1.6(25)
8(水)  筋トレ(12)  スイム1.6(25)
9(木) 休養
10(金)  筋トレ(12) アクティブレスト
11(土)  筋トレ(18) アクティブレスト
12(日) 午前 ロード20(108)
5/6~12(km)…S3.2、B55、R31、Re3

2024年5月7日火曜日

GW週。2024.4.29~5.5

★トレーニング備忘録
4/29(祝) 午前中ロードへ。近所の放水路周回コースを中心に、この日も15km走。風が強く走りずらい。かなり疲れた。

30(火) GWは暦どおり。終業後はプール。①左右のリカバリー時の肘の意識と入水ポイント②左右のストレッチング時のグラインド具合、③左ブレスをテーマに練習。
 隣のレーンでは、ひさびさに見かける本物スイマーさんがいらして、折角なのでリカバリーから入水に注目した。すると、左右とも頭の頂点に近い位置の入水を視認。ぼくも動作意識としてプッシュ後からリカバリの肘を肩甲骨を使ってなめらかに水中移動させ、入水を頭側に意識しつつ、かつストレッチングタイムを少し長めにとった。勝手にお隣さんの本物と競争したこともあって500m泳は8分46秒台のシーズンベスト。〆の100mも96秒台、ストローク数は11.5~12で収まった。ちょっとずつでも磨けると嬉しい。

5/1(水) 朝練。ボールクランチ15レップ×3セット、サイドクランチ左右を25r×3Sからのデッドリフト70kg 5r×2s。で、ちょっと危うかったので3セット目は中止。サイドレイズを8rやってみたが、どうも力がでない。気分転換にダンベルブルガリアンスクワットをやってみたが、どうも左足首の稼動域に問題があるようでなかなか曲がってくれない。右は普通にできるのだけどね。ダンベルはやめて自重で左右8r×3sで終了。
 終業後はジム。ダイナミックストレッチ(DS)からエアロバイク。終盤に40秒のタバタ(HIIT)を3本。終了後、ダウンでトレミでウォーキング。

2(木) 終業後ジム。バーベルスクワット60kgを8レップ×3セットから50kgに落とし、より深くゆっくり刺激を入れる。筋トレはこれでやめてスイムへ。インターバル泳とドリル。50m/45秒台がでる。左ブレスを入れるとスピード感が増す。

3(祝) 早朝、290号線経由で魚沼に向けてバイク走。DHバーなしのロードバイクは本当に久しい。そしてパワーメーターに新サイコン(ガーミン)と装備を一新してロングライド。時間差で自宅から出発する家内の車からどこまで逃げれるか。結局、逃げ切って目的地のお蕎麦屋さんに先着。およそ100km。このルートの難所は栃尾市の道の駅から、石峠トンネルの登坂区間。獲得標高はほぼ1,000m。この夜、内腿が攣りまくって10分以上悶絶した。

4(祝) 前日の疲労が抜けない。ジョグで放水路走。

5(祝) 午前中はあれこれ用事を済ませたり、惰眠を貪ったりと蓄積した疲労を抜く。午後はジムへ赴き、軽くスイムにストレッチで終了。アクティブレストな1日。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
4/29(祝) 午前 ロード15(84)
30(火) 夕 スイム1.5(25)
5/1(水)  筋トレ(12)  エアロバイク30(65)
2(木) 夕 筋トレ(5)、スイム1.0(20)
3(祝) 午前 バイク102(320)
4(祝) 午前 ロード10(58)
5(祝) 午後 スイム0.6(-) アクティブレスト
4/29~5/5(km)…S3.1、B132、R25、Re1