2019年2月6日水曜日

劇場で映画を観る’19.2.3「PSYCHO-PASS Sinners of System Case.1 罪と罰」

 2/3(日)トレーニングを切り上げて中1♀と映画を観にでかけた。前日突如、映画に行きたいっ!との申し出があり、ぼくは事前告知ナシのその唐突さに戸惑ってしまう。「PSYCHO-PASS サイコパス」は意中の対象に違いなのだけど、真っ先にトレーニングを考えて断った。けれど「娘と映画なんて、そうそうないと思うよ」と家内の声に背中を押され撤回する。

 この物語は近未来、人の心理状態を数値化して、罪を犯す前の潜在的犯罪者「潜在犯」を追う公安の刑事、捜査官と執行官の物語を描いたもの。
 今回の劇場版は3部作の体をなしており、この第1話「罪と罰」の主人公はアカネちゃんじゃなくてミカちゃんにギノザくん。ウーンどうかなぁー(失礼)と、実のところちょっと期待値は低かった。それはぼくだけでなく実は娘も一緒で、冒頭、主人公のアカネちゃんがスクリーンに真っ先に登場すると2人でちょっとホッとする。テレビ版や劇場版を通して彼女の成長を見ているこちらとしてはやっぱり彼女の姿を見たいのだ。
 ストーリーはスピンオフ小説のPSYCHO-PASSの吉岡亮氏の脚本で期待値以上期。そしてもちろん音楽は「凜として時雨」に「ブンサテ」の味付けが加わりサイコパス的世界観が構築され、チョーかっこいい。
 「正義とはなにか?」日常の安寧に過すぼくらに問いかける物語でした。

詳しくは→ https://www.fashion-press.net/news/38032

三部作第1話「罪と罰」 

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