2019年2月21日木曜日

笑顔をつくる。

 今朝、駅の待合室で、ぼくにとっては難解だったパズドラのダンジョンを、それこそ10分以上掛けてクリアして、右の拳を握り締め小さくガッツポーズをとった。
 久々の爽快感。攻略情報なしでやり抜くのはホントに気持ちいがイイ。これがあるから止められないんだよねーと思った。
 そして、出社すべく会社に向けて歩き始めた。
 すると歩きながら、まぁ出てくること出てくること。次々に様々な着想が頭の中から湧き出てきた。会社の席に着くなりすぐに携帯にメモを取った。
 一通り入力を終えホッとひと息。机に向かいながら今の、この状態を分析した。

 ゲームをクリア(難しい課題を解く)することで、いつもより多目の大量ドーパミンが分泌されたのだ。
 ヒトは楽しいと感じるとき、目標を達成したとき、褒められたとき、それから美味しいものを食べる・・・などなど、この「快楽物質」と呼ばれるドーパミンが脳内に分泌される。
 ぼくがトレーニングを続けられるのも、やり終えたときの達成感や満足感、ドーパミンが分泌される状態、が心地よいことを知っているからかもしれない。もう何年も同じコンテンツのゲームを続けていることも同じだ。

 ヒトは笑顔の表情を作るだけでも、楽しい気分になれる生き物であるという。どんなときも口角あげ笑顔を作るだけでドーパミンが分泌されるというワケだ。苦しくて大変だと思っても、笑顔を絶やさないことがとても大切なことなのだ。
 わかっていても、つい忘れてしまうんだよなぁ。
 今日も頑張ろうか。にこっ。

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