2019年3月5日火曜日

命を世に送り出すことについて 2019.3.4

 3/4(月)、シベリアンハスキーの赤ちゃんが5匹生まれました。破水から計算すると27時間を要した出産。誘発剤と点滴を繰り返して3匹が分娩、2匹は帝王切開で取り上げるという、初めての犬の出産として、こちらの想定を遥かに超えるものでした。
 事が起るごとにアドバイスをくれたブリーダーのIさん、そして早朝から夜までずっと対応して頂いた動物病院の皆様、ありがとうございました。
 今こうして、全ての生命が無事でいられるのは、皆様のバックアップなしでは到底考えられるものではありません。
 そうそう帝王切開の前、突如、病院の駐車場に登場、差し入れしてくれたMさんにも頭が下がりました。今後も家内を宜しくお願い致します。

 本件のプロデューサーである家内は、自ら子供を取り上げるつもりで、まるで産婆さんのような準備をしていたけれどほぼ空ぶってしまい、状況判断を求められる様子は実に彼女らしく、疲労困憊しながらも最後までツバキに付き添う姿は健気でした。お疲れさま。
 そして、2人の子供たちも始終ことを見守りながら、自分達の出来ることをよく手伝ってくれました。帝王切開の術中2人で子犬たちにミルクをあげたりと面倒を見てくていました。
 ぼくら家族がこの命を世に送り出す為に、それぞれに何かしらを試されていたんじゃないかなぁー、と今になって思います。そんな機会を与えてくれたツバキさんに大感謝。
 みんな、ご苦労さま!Great Job!

ツバキと子供達

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