2019年7月22日月曜日

ファステイング改め、1日1食生活のこと(10日目)

「間欠的ファスティング」と表現すると、もの凄くカッコウがよくなってしまう。それはそれで良いのだけど、判りやすく伝えるために、これからは「1日1食生活」に改める。
 開始して今日で10日目、まだ日は浅いもののこれまでの気付きを記す。
  • 3日目から少量(自分比)の食物で満腹感を得るようになった。
  • 味覚が鋭くなる。加工食品の調味料が個々に認識できるように。
  • 睡眠時間が短くなり、目覚めスッキリ。
  • 身体感覚として身体が軽くなった感じがする。⇒ アドレナリンの増加
  • ちなみに今朝の体重は73kg台(-2kg)。
 今回のファスティングの目標は体重減はもちろん、インスリンを抑制してリバウンドしない身体を作り上げることが目的だ。
 喉が渇いたり、空腹感に苛まれる場合は水、コーヒー、お茶や炭酸水でしのいでいる。また少量に塩とクエン酸を常備して、味覚のアクセントに加えている。

 ぼくの場合はトレーニングとの両立が大問題となるのだが、週末のトレ(ブリック練)はさすがに胃が空では続かないだろうと思い、開始する少し前に消化の良いものを少し食べ、いくつかのぼくの定番の補給材を準備して4時間ほど身体を動かす。ファスティングを平行するトレーニングとしては最長となったが、これぐらいの内容となるとレース同様に直前の食事の量とタイミングを考慮する必要があり、さらに併せて、時間の経過や状況に応じた補給が必要だと感じた。
 こんなふうに、ひとつひとつ検証しながらトレーニングとファスティングの両立を進めていこうと考えている。

 ぼくは食べることがそもそも大好きなので、その日唯一となる食事のことを考えるとき、そこはかとなく楽しい気持ちになる。食事の回数を減らすことで以前と比べて生活が豊かになった気がする。ファスティングの思いがけない効果のひとつかもしれないと思うのだ。


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