この日は♂小5も予定がなかったので、ならばっ!と劇場へ脚を運ぶ。なんの疑いもなく公開初日であるところの新海誠監督の「天気の子」を観ることに。
久々に訪れたイオンシネマは、他の話題作の封切もあって大混雑。お目当の映画も無論人気で当然のように座席は埋まっていた。
ここしばらく閑散とした劇場しか目にしていなかったので、人ごみに浮き足立ちそうになった。
さて「天気の子」。
描き出される東京の街と大空の情景が織り成す一大コントラストはアニメーションでなければ表現できないし、次々と変化する街と空のシーンが、この物語の全体印象を彩っていく。
♂小5と映画の内容について話をしたが、ぼくの気付かなかったことについて、いくつか解説を受けとても参考になる。「へー、そうだったんだ!」を連呼してしまった。
至るところで涙腺が緩みそうになる、美しくて切ない物語でした。(了)
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