2014年9月8日月曜日

勝負脳

脳(心)と体は不可分である
ネガティブな言葉を用いない。例えば「疲れたー」と一言発するだけで脳はすぐ影響され、本当は発揮できるはずの力が出なくなる。脳がセーブする。口にするだけで身体に影響してしまう。
また強い緊張から本来の能力が発揮出来ないときがある。これも上の状態のようなもの。緊張から脳が硬くなり身体が動かなくなる。
以前手にした「勝負脳の鍛え方」著者/林成之を再読した。


「脳」の性質を理解したうえで「脳」と付き合う。自分の脳のはずなのに、他人のように接することが適切だ。思っていても口にしないことが肝要だ。

おっ、これはっ!というのをまとめてみた。
1.脳は目的を達成したがっている。目的とは成功のイメージ、目標はその目的を達成するために具体的に何をするかハッキリ区別する。

2.脳は他者との意見の違い、立場の違いを認めながら共生する仕組みで機能している。従って自分が良い思いをして、相手も良い思いをすることを考える。

3.自分の考えが正しいと思っても3,4日後にもう一度考え直す。脳細胞の発火現象(神経活動)は3,4日で消えるので余計なものが整理され、改めて自分の意見が正しいか問うことが出来る。

4.素直な性格は素直に集中できる力を生む。従って、繰り返すことで量が質を凌駕することがある。

こういうのも知っておくことも必要かと思う。





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