2017年2月16日木曜日

シベリアンハスキー犬 ツバキの日記17.2.16

 ・・・おや?
 それは14日の22時過ぎのこと。
 妻が突如、ツバキの片目が、なんかおかしいっ!と騒ぎ出した。娘も同じく騒ぎ出す。布団のそばに大人しく座っているツバキを、どれどれと覗き込むと…。
 な、なんと右の眼球がまっしろで瞳がなくなっている!!!
 え?ウソ、何これ?これで見えてるの?
 ほんの15分前まで大はしゃぎしていたときは、そんな様子はまったく見受けられなかったし、この日に撮影したツバキの画像を確認しても、兆候はまるでみあたらない。
 一体、何がどうしたのか理解不能で、皆一様によくない想像に囚われてしまう。

 家内は様子を写真に収めようとするが、当のツバキはお構いなしに、丸まり伏せって目を閉じている。どうやら眠ろうとしているようで画像に収められない。
 僕はネットで「犬 白内障」を検索して、最悪のケースを調べる。
 複雑な心境を、それぞれが胸のうちに秘めた数分後、ツバキが再び顔を上げると、先ほどまっしろだった右目の中央部に、黒い瞳が戻ってきている。僕らは少しホッとしたが、それでもまだ眼球の8割はまっしろ・・・。
 そんな僕らの様子を見るでもなく、ツバキは再び伏せってしまいそのまま眠ってしまった。妻が何度も名前を呼んだのにもかかわらず。

 翌朝15日、ツバキの目はいつも通りだった。昨晩のことが嘘みたいに普段の眼球だった。
 ブリーダーさんからは、どこかにぶつけたりしてませんか?2.3日様子を見てくださいと心配していただく返事を頂いた。
 今日16日も何も変化は認められない(下写真参照)。

  ネットで犬の目の構造を調べると「瞬膜」なる白い皮膜があることがわかった。ひょっとすると、それが瞳を覆っていたのではないのだろうか。人間で言うところの「眠すぎて白目を剥く状態」で、瞬膜が右目に現れ眼球が真っ白になっていたのでは?と、なにかの病気ではないのならば、そんな楽観的な見解もなきにしもあらず。
 果たして、あれはいったいなんだったのだろうか・・・。


2 件のコメント:

鉄女ママ さんのコメント...

白目剥いてたなら笑い話ですが、心配ですよね~
ポチッとできものができていたり、目が充血していたり、身体をカイカイしていたり・・・
心配するのはほんと、子供と同様ですよね

Cyguns さんのコメント...

鉄女ママさんへのお返事です。

今日も全然平気です。いったいなんだったのかわかりません。
あの場にいたみんなが、片目が失明したんじぁと不安に駆られました。
あれ以来、よーく眼を観察するように心がけています。
ちょっとでも変わったところがあればお医者さんへ連れて行こうと思ってます。