2025年4月25日金曜日

宮古島滞在記2025.4.17~19

 宮古島へ向かう空港の売店で買った超有名キャンディの包みに「止まない雨はない、噛めないハ◯◯ュウもない」とあった。商品開発とコピーライターのちょっとした遊び心だろうが、こういうことこそ人の心を豊かにするのだとぼくは思う。余白や空白を埋める遊び。ぼくにとっての宮古島行きは日常に空白を設け心を広く豊かにするためのアソビなのだ。

 今は19(土)午前。滞在3日目。多湿の環境に幾らか慣れてきたと思う。今も曇空だが風がそよいでいる。
 現地入りした木曜は雨で宮古到着時にレンタカーを駆って(ナビなし笑)、初めて宮古島の道路を運転、スマホをナビ替わりにするも迷いながら宿に到着する。宿にチェックインした際、部屋のすえた匂いが強く鼻を点いた。湿度のせいだろう。我が家も獣臭が酷いので他所のことは言えないが、想像していた南国の海風吹く清々しさとは、あまりにかけ離れていることに萎えた。1人ぼっちというのも応えた。
 競技説明会のある18(金)。午前の早い時間に仲間を宮古空港に迎えに行くという課題をこなし、皆がバイクを組み立てたり準備をしている間、ぼくは伊良部島大橋までランニングに出かける。宿は平良(ひらら)にあって伊良部大橋まで片道約3km。走りはじめた途端、ぶ厚い雲が散霧して強烈な陽射しが降り注いだり、急坂のアップダウンに出くわしたりと大汗のうえに顎が出てしまう。
 競技説明会までには十分時間があるので、宮古の副キャプテンの知り合いへの挨拶回りやチームメイトのご実家訪問に同行。お土産を携えそれぞれのお宅にお邪魔する。それぞれの会話が感慨深く、ほんのり地元の人びとと交流を持てたひとときだった。夕方、大本命の競技説明会に参加してこの日の予定を終える。いまひとつ盛り上がりを欠いたが悪くない会であった。

 そして今朝はひとり伊良部島をバイクで1周。曇り空の下、やや風が強かったが2019年のバイクコースの一部をトレースして、いくつかの港へも赴いた。急坂があってバイク練習としては十二分に刺激的だった。橋のたもとにある道の駅で休憩して観光気分も味わえた。午後はバイク預託。確実にレースの時刻が刻々と近づいている。

宮古島出発 2025.4.17

 宮古島トライアスロンの参加はこれで3度目となる。今回は17(木)に出発。翌金曜の航空券が取れなかったこともあるが、1日でも早く現地入りして昨年の轍を踏まぬよう気候に身体を慣らしたかった。宮古島滞在期間中は注意深く自身の体調と向き合いたい。

 この出発前夜のこと。一緒に行動する予定だった知人が全ての予定をキャンセルした。どうやらひどい怪我を負ったらしい。旅立ちの前日に怪我をするというのはそうはないだけにぼくの心の裡には暗澹した何かが去来した。今後同じことが自分の身に降りかからないとも言い切れない。宮古島に向かうことへの感謝を忘れてはいけないなと思った。


 さて。遠方のトライアスロンに参加する準備というのは骨が折れる。航空券の手配、バイク輸送に始まり、遠征先の移動手段に宿泊など旅の要素が入ってくる。そここでもっとも手間なのはレース必需品を漏れなく梱包し運ばねばならないことだ。ぼくはおっちょこちょいなのでこれで支度は大丈夫!と思っても大抵何かを忘れている。

 持ち物リストを作成して出発の2週間前ぐらいから支度を意識する。出発週前半には少なくともロードバイクを専用ケースに納めてしまう。それから競技種目ごとに必要なモノを仕分けまとめる。出発前夜、家の者にリストを読み上げてもらいながらひとつひとつ手にとってバッグに詰める。20〜30分はかかる作業で安易ではない。


 旅立ちの木曜日。9:50に車に荷物を積み込んで30分と掛からず空港に到着。荷物を預けて11:00前には待合ロビーに入る。同じ目的地へ向う知人と歓談し、定刻通り空港を飛び立ち、14:10頃に那覇空港に到着、予定通りだ。那覇の気温は23℃。暑いようなそうでもないようで、空調の効いた室内にいるせいでわずか肌寒い。宮古島行きの飛行機を待つ間、お約束のように職場や取引先から連絡があって電話応対する。そういえば昨年も同じようなことがあったっけ。

 16:40宮古空港へ向けて那覇を離陸。分厚い雲が下界の景色を遮っていた。目指す宮古の天候はどうやら雨とのこと。想像していた晴れ渡る南国とは少々趣が異なっているようだった・・・。(つづく)

2025年4月19日土曜日

宮古島へ。2025.4.14~4.17

★トレーニング備忘録
4/14(月) 週末トレ、日曜のランニングで四頭筋が筋肉痛で階段の下りが辛い。水圧効果を期待しつつ終業後にジム、スイムへ。レース仕様の装備としてコンタクトをして、おろし立てのゴーグルを装着して近頃お約束の1,000m泳。17分55秒。細部に意識をまわしたので時計は少し期待したのだが辛うじて18分切りに留まった。壁キックなし&ヘッドアップ泳を少しやって、トライアスロン大兄とささやかな宮古島壮行会開催。

15(火) 適量以上お酒飲んだ翌日は概ね睡眠不足になる。そういったもろもろからくる疲労感が強めなので、この日は休養に充て早々に就寝。結果8時間睡眠を得る。

16(水) 終業後はジム、ストレッチからトレミへ。

17(木) 早朝ランとか考えていたが、結果ワンコズのお散歩に時間を割いた。フライトの2時間前ぐらいに家を出発。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
4/14(月)  スイム1.25(21)
15(火) 休養
16(水)  トレミ7(42)、スイム0:5(10)
17(木) 宮古島へ
18(金) ロード7(42)
19(土) 午前 バイク34(70)
4/14~19(km)…S1:7、B34、R14、Re2

2025年4月14日月曜日

宮古島の前週。2025.4.7~4.13

★トレーニング備忘録
4/7(月) 終業後はジム。スイムから。近頃お約束の1,000m泳17分51秒。ペースを意識してなかったので頭の「17」をみて驚く。同レーンのインターバルで泳いでいる方をみながら泳いだからか。誰かが傍にいるというのは多かれ少なかれ刺激になるものだ。
 さて。先週から短水路20往復をやっているが、これを機にレギュラーメニューの軸にしようとも考えている。実際に身体を動かすのと頭の中の理屈は完全一致しないもので、やってみて良いと思ったものを確実に取り入れながら、しっかりそれを考察し、より自分にとって効率的なトレーニングを編み出していく。漫然と同じ事を繰り返しがちなので絶えずアップデートをしたい。
 技術面としてはリカバリー時の手甲の向き、腕の脱力、エントリー時の肘、その腕への体重の乗せ具合とストレッチタイムなど。そう、次はもっと腰を使ったグライドを意識してみよう。こうして意識をまわすポイントや課題があると意欲を保てる。ただし、項目が多いと忘れてしまうけれど。
 次にトレミへ。左脚の痛みを押して走る。左をかばうので、たどたどしい歩様になるが次第に要領を得て、やんわり40分走。サブ4ペースぐらいならやれそう。しかし、走った後の塩梅がよろしくない。

8(火)  終業後、整形外科へ赴く。人気のある医院なので夕方でも人が多い。WEB診療で設問に答え、レントゲン写真を撮って診察。骨への異常はなし。敢えて病名を付けるなら関節炎との診断だった。しばらくのあいだは痛みと付き合っていくしかなさそうだ。

9(水) 終業後はジム、ブリック練。静動合わせたストレッチのあとエアロバイクに跨り「ハイキュー」をお供に1時間、次いでトレミを10km。終業後のボリュームとしてはなかなかの質量だが、気持ちを途切らさずにしっかりやれた。平日のトレメニューに強弱をつけて、種目の入替をしながら高いトレーニング品質を維持する工夫ができたなら夏以降がおもしろくなりそうだ。やはり明確な目的があると行動は違ってくる。

10(木) 終業後はジム。スイム&ラン。ストレッチから1,000m泳。所々チョイつらい感じをもちながら17分50秒。その後ウエット着用し感触を確かめる。ノーマル時(ウエットなし)よりも大きめのアクションでストレッチタイムを取り、50mを壁キックなしでストローク11というのは浮力の成す技ではあるが、この感覚をノーマルでも身につけられたらすごい。今期はもう少しウエットスーツに投資しようかな。
 次いで左足にサポーターしてサブ4ペースで40分走。ときどきペースを上げて脚の痛みを確かめてみた。大丈夫なんとかなる。

11(金) 休養。宮古島行きの準備、買い出しなどを開始。

12(土) 今年2度目の屋外バイク練。90km走目標に北上するも途中で空気入れを忘れたことに気づき自宅方面へ戻り65km、ave.30km/h。春特有の風で出鼻からペースキープに苦労するが、追い風に押され、すこぶる気分良く走れたことでが精神的にプラスに作用したと思う。宮古島のバイク目標に届くかは微妙なラインだが、最後の確認としては悪くなかった。降車して幾分余力があったのでロードへ。5分半ペースで12km。ブリック練となる。

13(日) この日は宮古島対策ロードワーク最終日。レース前週なので無理せず、さりとてなにか自信を持てるような内容をと考えてミドル走。とにかく風が強くて寒い。15km付近で家内に自転車伴走をお願いして気持ちよく25km、ペースは5分40秒台

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
4/7(月)  スイム1.0(18)、トレミ7(42) 
8(火) 休養
9(水)  エアロ28(60)、トレミ10(57)
10(木)  スイム1.25(22)、トレミ7(39)
11(金)  休養
12(土) 午前 バイク65(124)、ロード12(67)
13(日) 午前 ロード25(144)
4/7~13(km)…S2.3、B93、R61、Re2

2025年4月10日木曜日

第39回宮古島トライアスロンにむけて。

 昨日レースナンバーを教えていただき、より意識せざるをえなくなった来週の宮古島トライアスロンについて今回の目標と補給計画を記すことにする。
 昨年はラン早々でリタイヤしてDNFとしたレースだけに今回は是が非でも完走したい。しかしこれを記している今、左膝に痛みがあってランニングを控えているのであまり強気になれないでいる。果たしてどうなることやら(言い訳です)。

想定タイム(目標)
●スイム3k 1時間8分台 (58s/50mペース) [S→Bトランジション 5.6分]
●バイク123k 4時間内 [B→Rトランジション 3.4分]
●ラン35km 3時間40分(6分15秒/km) 
 計161kmh・・・ノントラブルで能力を出せれば9時間6分でフィニッシュ。

 昨年のスイムアップは1時間10分台、バイクは4時間、バイク-ランのトランジションを出たのは12時を過ぎた頃だったと記憶している。前日のバイク預託の道中でサイコンを紛失し、バイク中は左腕のガーミン頼りだった。
 今大会の解説動画を視聴したところ、スイムのコースレイアウトは昨年とは異なるが他は同じのようだ。昨年は砂浜からバイクのトランジションの距離が随分長かったが、あれはどうなっているのだろう。現地入りしたら確認せねばならない。また繰り返すようだが昨年は熱中症からくる体調不良のためにランスタートしてすぐにリタイヤしているのでランコースについては不明。
 なんであれ当日は涼しい天候を望む。それと今の故障から抜け出してそれなりに走れるように願うばかりだ。

レース補給

スイムCKにはスポドリ持参、スイムアップ後にVespa。

バイクには水ボトル、スペシャルドリンク2本(マルトデキストリン、クエン酸、塩 450kcal相当)を用意。またバイクスタート時にはバックポケットにVespa,モルテン補充。搭載補給ライスピュレ各種6個100kcal、Mag-on(120kcal)、カフェイン含有のKODA。バイクアップ110km過ぎぐらいでVespa。ラン直前でカフェイン入りモルテンまで。


前日の食事など

 ウォーターローディングの下地としてアルコールとカフェイン(コーヒー)は4日前から摂取をやめる。今年は木曜日夕方に宮古島入りするので、昨年のような体調不良にならないよに水分補給と室温の管理は気をつけたい。

 大会前日のお昼から炭水化物やや多目、夕飯はPM6時頃には済ませたい。就寝前にはマルトデキストリン飲料、マグオン、ヘパリーゼ補給などをする。

 当日のAM3時半起床して4時には朝食を摂りたい。

2025年4月7日月曜日

琴線に触れるやさしさ。2025.3.31~4.6

★トレーニング備忘録
3/31(月) 前日の室内ブリック練のせいか、痛めた左の膝周辺が疼いている。走り出すのには少し時期が早かったのかもしれない。なのでこの日の終業後はスイム一択。久しくやっていなかった1,000m泳に挑戦。OWS練に短水路の中距離は結ばないなんていう理屈は脇に置いて、結果時計は18分15秒。
 エントリー時の手甲の向きと腕の脱力、肘を伸ばす腕側への体重を乗せて具合とストレッチタイムの意識、さらにフィニッシュは掻ききらずほどほどになど、可能な限りラクをしたので時計はこんなもの。いや、そんな強気な発言をしてよいのか・・・。
 距離的にキリの良いとこまでインターバル泳でをして終了。スイムアップしてふと気がついたのだが水圧効果からか左足の痛みが随分薄らいだ。嬉しい。

4/1(火)  終業後はジム、スイム&バイク練。前日と同じく楽々スイムで1,000m泳を1本(数え間違え50mオーバー。時計は19分17秒)とインターバル泳をプラスαをやってエアロバイクへ移動。「ハイキュー シーズン2」を観ながら1時間漕いだ。スイムからのバイク(ランでも)はとにかく大汗をかく。室内の傾向ながらこれを踏まえて宮古島の補給に生かしたいと思う。
 話はそれるが平日にコンビ練をやると帰宅は21時近くになる。これが案外にシンドイ。夕食が遅くなるのはもちろん、副交感神経が高ぶってしまうようでおめめぱっちり寝付けなくなる。さらに睡眠も浅くなり睡眠不足になる。清少納言の雅を感じることなく、この春の朝の時間は殊更に遅くなっている。帰宅の電車時間を意識いるのだがムズカシイ。

2(水) 起床してすぐにトレについて考える。走りたいのだけれど左膝の痛みというか疼きがある。ランニングはもう少しのあいだガマンか。いっそオフにしようかとも思ったが、終業後ジムプールへ直行する。
 ストレッチから500m泳。9分切りをイメージして頑張ったつもりが9分8秒と振るわなかった。泳ぎ始めてから両肩がほんのり筋肉痛になっていることに気がついた。やっても気分が乗らない。インターバル泳を数本やって早々に上がる。アクティブレスト。

3(木) 終業後はジム。トレミに乗って1kmだけゆっくり走ってみる。中3日ぶりだ。スピードを上げると膝が微妙な感触なのでヤメる。走るのはもう少しガマンすることにしてエアロバイクを1時間漕いだ。焦燥感はハンパないけれど無理は禁物。連日軽いコンデジショニング練となった。

4(金) 休養に充てる。階段の下りで左脚が痛くて庇ってしまう。小走りでも痛みがある。これはいけない。焦りが募る。

5(土) 久々の週末出勤。起床から膝周りに痛みを感じあれこれ良くないことを考えてしまい、通勤時のルーティーンにも小さな支障をきたす始末。まったくもって自身の意思の弱さを認識する。動揺しているのだ。これまでやってきたことが無に帰ってしまう喪失感と、もしもあのときにあーしていれば、こーしていなければという後悔に苛まれる。
 起こってしまったことは仕方がなく、今できること、成すべきことをやるしかないと何度も繰り返す。あのときは大した怪我ではないと判断したが、あれから10日経った今も走れないというのは由々しき事体なので、来週早々に病院へ行くことに決めた。バイク練習も休まなければならない可能性が出てきたのかもしれない・・・。
 そんなふうに悶々としていたお昼頃、テチの副キャプテン殿から一報をもらう。ぼくの膝の状態を心配して電話をくれたのだった。彼は医学療法士なのだ。ストレッチに関するいくつかのアドバイスをもらった。激的に痛みがなくなるわけではなかったが、ほのかに和らいだ気がした。静的ストレッチはあまりしないだけに、齢を重ねたいまはこういうことも取り入れなければならないと感じた。
 終業後はジムへ。兼ねてから予定していたウエット着用でのプールスイム。アップ的1000m泳は9分8秒。後半隣のスイマーを意識してしまい少しだけペースを上げたぶんだけ速かった。次いでウェット着用して500m。下肢が浮くし掻きがラクになる。掻きのテンポを落として水中の姿勢に意識をまわす。頭頂のセンサーと胸を開く感覚に留意する。その後、ウエットを脱いで泳いだが水中での感覚がまるで違った。
 時間は十分にあったんで意を決してトレミへ向かった。スロジョグから膝の塩梅や着地するポイントに気をつける。拇指球で着地すると痛みが走るが、やや小指側というか満遍のない着地を心掛けると痛みなく走れることが判った。
 サブ4ペースまでペースを上げて10km走。途中何度か危うい感じになったのでペースを落としたりして走った。回復を確信する。副キャプテンのストレッチのアドバイスの効果か。
 19時半頃、トレミ正面の窓に結婚式場からの花火の打ち上げがみえた。思いがけない光景に気持ちは高揚した。

6(日) 前日は夜のトレーニングだったので午前中は回復に努めてお昼頃に出動。時折雨がぱらつく天候勝負となった今期初のロードバイク練。定番の練習コースをトレースする。防寒していたので寒くはなかったが、春の嵐とまではいかないが風が強かった。夏季の風とは真逆だったり、想定外でアゲインストだったりと骨を折った。必死にペダルを漕いだけれど都合2時間、微妙にave.30km/hに届かなかった。軽い疲労感を覚えたが補給を欠かなければやれる。バイクのフィット感も悪くなかった。帰宅してDHバーを微調整。次の週末でもう少し長めをやって確認したい。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
3/31(月)  スイム2.0(38) 
4/1(火)  スイム1.2(22)、エアロバイク28(58)
2(水)  スイム1.0(18)
3(木)  トレミ、エアロバイク28(60)
4(金)  休養
5(土)  スイム1.6(30)、トレミ10(58)
6(日) 午前 バイク62(126)
3/31~4/6(km)…S5.8、B118、R11、Re1

2025年4月2日水曜日

2025.3月のまとめ

 今日は3/23(月)。通勤電車には学生が少なく余裕で座ることができた。この時間を使って今のトレーニングについて考えてみたい。

 宮古島大会まで週末の土日はあと3回。つまり時間的制約の少ない状況でトレーニングができるのはあと6日。しかし、そのうち1日は出勤が確定している。まぁここまでくれば調整は十分に可能だろう。たぶん、何事もなければ。

 先週は祝日(春分の日)のお陰で室内で3時間程度のブリック練を2回と、ロードで5分半ペースのハーフ走ができたのは良かった。宮古島対策としては足りないのは承知だがしっかりこなせたのは嬉しい。今期はショートのブリック練を平日にも組み入れたことが成果につながっていると思う。ブリック練の質量は過去ログを見返すと遜色のない内容になっている。

 ここに至るまでの間、長めの練習を試してはその目標に届かないことを繰り返してきた。それでも何度も繰り返しているうちに距離(稼働時間)を延ばしてようやくここまで辿り着いた。派手さはないけれど地道にトレーニングを積み上げて、こなせる量が多くなっている現状をさらに高られないものか工夫して夏に繋げたいものだ。


 ・・・と書いた翌日にトレミラン中に左脚を捻ってしまい思うように動けなくなった。皮肉なものだが仕方がない。それを含めて、今できることを積み上げていくしかないのだ。あきらめない。


3月のトレーニング・・・Swim7.8(7)・Bike389(9)・Run168(14)・Rest.9
3/1(土) 午後 ロード20(112)
2(日) 午前 ロード10(65)

3/3(月)、4(水) 休養
5(水)  筋トレ(14) アクティブレスト
6(木)  エアロバイク28(60)
7(金) 休養
8(土) 午前 エアロ53(120)、トレミ10(56)
9(日) 午前 ロード20(115)
3/3~9(km)…B81、R30、Re4

10(月) 休養
11(火)  トレミ8(43)、スイム0.7(13)
12(水) 休養
13(木)  エアロ29(60)、トレミ6(32)
14(金)  筋トレ(11) アクティブレスト
15(土) 午前 エアロ48(100)、トレミ10(55)
16(日) 午前 トレミ15(83)
3/10~16(km)…S0.7、B77、R39、Re3

17(月)  スイム1.0(18)、筋トレ(12)
18(火)  筋トレ アクティブレスト
19(水)  トレミ10(55)、スイム1.0(19)
20(祝)  エアロ54(110)、トレミ10(55)
21(金)  休養
22(土) 午前 エアロ55(120)、トレミ11(60)
23(日) 午前 ロード21(116)
3/17~23(km)…S2.0、B109、R52、Re2

3/24(月)  休養
25(火)  スイム1.1(20)、トレミ6.5(36)
26(水)  スイム1.5(28)
27(木)  エアロ20(39)
28(金)  休養
29(土) 午前 エアロ72(150)、スイム0.5(10)
30(日) 午前 エアロ30(60)、トレミ10(65)
3/24~30(km)…S3.1、B122、R16、Re2

3/31(月)  スイム2.0(39)