2019年4月8日月曜日

宮古島トライアスロン出場に向けて2019 渡航の準備のこと②

 宮古島への渡航手続きについて記しておく。
 当然だが、出場が決まると移動手段と滞在する宿を確保する必要がある。現場は離島でありキャパシティは限定されているハズ。早い者勝ちみたいな心理が働くのか、当選発表の時期は問い合わせは殺到する。
 佐渡トラでは、ゴール近隣の宿泊施設はすでに常連客の事前予約が入っており、利便性の高い宿泊施設はほぼ予約不可能である。それを考慮すると厄介な問題になりそうで不安に駆られる。勝手のわからないぼくは、まず手始めにと大会公式HPに案内があるJALパックに問い合わせをする。
 当然、エキスペンシブ。トライアスリートは時間とお金に余裕のある御仁が多いのは間違いないのだけれど、それにしてもなかなかだった。ぼくはノックするドアを間違ったと諦め、ひとまず羽田から宮古島までの移動と滞在の宿を予約した。新潟から東京へ出て、新橋経由の羽田の往復、それにバイク輸送は別途計上ではあったが・・・。
 これで気持ちがかなり萎えた。だってだって、渡航費用一式で最高級国産カーボンホイールが揃っちゃう予算になるのですよ!
 これは他に手段のないときの保険と考え、新潟から直行できるプランを地元の旅行代理店にリクエストする。しかし最初の段階で、すでに予約で埋まっていて高価な航空券しか残っておらず、公式とほとんど変わらないコストだった。
 それが半月程たち、先ほどのJALの本予約の締め切りを迎える頃、地元代理店から安価なプランが組めました!と連絡をもらう。
 期待しないで欲しいと言われていたのが急転、費用を確認して即予約。バイク輸送を入れても、高級カーボンホイール片側分で収まった。
 世間にはいろんな選択肢が存在するが、タイミングというのはとても重要なのだ。需要が増加する場面いおいて、供給する側の理論でコトは進む。少し熱が冷めた頃、常識的な範疇で契約することができたのはラッキーだった、が、きっとコストの下がる手段は他にあると思われる。余裕があれば現地でヒアリングをしようと思う。
 それにしても、くれよん、カンガルー、バンザイっ!!みなさんのおかげです。

 渡航および滞在の決済、バイクの運送の予約手続きなどは3月中旬に完了。
 バイクはメンテを経て3/31に梱包、4/2の午前中に宮古島へ旅立っていった。
 あとは手荷物。これはいつも作成する自前の工程表と持ち物リストでカバー。

  渡航の準備については、ざっとこんなカンジである。

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