2014年11月17日月曜日

2015年の予定のこと

 鉄女ママさんのいつかのブログを読んで、ぼくも来年の大会スケジュールを眺めてみたくなった。桐生市掘、はなももマラソンは既にエントリーを終えており、4月以降がエントリー希望の大会となる。

 H27年レーススケジュール(案)
 1月 / 
 2月 / 群馬桐生市堀マラソン(ハーフ)
 3月 / 古河はなももマラソン(フル)
 4月 / 
 5月 / 白根マラソン(ハーフ)
 6月 /  酒田おしんトライアスロン
 7月 / 福島潟駅伝大会
 8月 / 佐渡OWS
 9月 / 佐渡トライアスロン(Bタイプ)/湯沢秋桜マラソン(ハーフ)
10月 / 新潟シティマラソン(フル) / 大阪or柏崎マラソン(フル)
11月 /  五泉紅葉マラソン(10km)
12月 / 

  悪くないスケジュールだ。これら以外に10km前後のレースを入れることができれば文句のつけようがないだろう。
 トライアスロンの魅力も然る事ながら、マラソンに対するそれはいまだ冷めやらないでいる。アイアンマンへの憧憬は今年の佐渡トラのネット中継を目の当たりにして、さらに揺るぎようのないものになった。その想いはいずれやって来る日のために大切に取っておくことにしたい。スイム、バイクはラントレのクロストレーニングの一環として位置付け、来年もマラソンの自己ベストタイム更新にこだわりたいと思う。

 フルマラソンを経験してから丸3年が経過した。身体を動かすことがそれほど好きじゃなかった四十男が、走ることに取り組んで自己記録を追いかけている。一つの成果を得る度に、また次の成果を求める。そうしてひとつひとつ積み重ねていくうちに、今までとは異なる風景が見えてきた。
 守破離(しゅはり)10年というが、3年やって漸く「破」の段階へ突入する。
 この景色をもう少し高いところから見渡せるようになりたい。
 難しいのは承知の上、一足飛びにはいかないがコツコツ積み上げていく他に道はない。トライ&エラーでいい。
 ぼくのランニングライフ第2章の始まりだ。

トレーニング’14.11.9~11.16

 11月3週トレーニング
 テーマ : マインドセット、リフレッシュ

月 (完全休養日)
火 朝/坂道ダッシュ10本〜ジョグ 5km 30分
     夜/スイム クロール1200 60分
水 朝/アップ〜坂道ダッシュ12本〜ジョグ 5km 30分
     夜/スイム キック500 クロール600 60分
木 (完全休養日)
金 (完全休養日)
土 朝/バイク 30分走×2本 90秒インターバル×5本
     夜/スイム キック600 クロール700 80分
日 朝/ペース走5分30〜5分 20km 110分走

 これからは週毎にトレーニング内容をまとめていこうと思う。

 日曜日は久々に距離を踏んだ。振り返ると実に2週間ぶりだった。近所のジョグコースを繋ぎ合わせて20km。しばらく走ってなかったせいか、走り終えしばらく経ったあと、身体のいたるところにダメージがみられた。内容はともかく、一定期間内で長距離走をやっておいた方が良さそうだ。改めてそう感じた。

 同じくこの日、今年で開催最後となる横浜国際女子マラソンを、何か参考にできることがあるかしらんと、ビール片手にテレビ観戦した。勝者は承知の通りゴール直前まで競り合いを諦めなかった田中選手。かっこよかった。
 そして3位の岩出選手。しっかり結果を出した彼女は、これで更に注目を浴びることになるだろう。長期的視野で競技に臨む彼女の姿勢に学ぶものを感じた。

11/17までの走行距離…121km。

2014年11月14日金曜日

冬支度について

 今年のエントリーレースすべてが終了した。次の本命レースは来年3月のはなももマラソン。ステップとして2月のハーフにエントリーしている。今月はのんびりとトレーニングに取り組むつもりだ。ランにこだわらず身体を動かして心身共にリフレッシュしたい。

 さて、間まもなく冬がやってくる。トレーニングも冬仕様が必要となる。
 ぼくのウィークデーは朝トレから始まる。
 この時期から早朝の気温はぐっと低くなり天候も荒れ模様が多くなる。外に出るだけでもある種の勢がいる。もちろん辺りは真っ暗。屋外でのトレは心が折れそうになる。
 従ってもっぱら冬の朝トレは近所のトンネル内、室内で固定ローラーバイク、筋トレのいずれかが選択肢となる。恒例だった近所のジョギングはやりたくてもやれない。
 昨年は天候に恵まれ、それなりに外を走った記憶がある。今年はどうなるだろう。トンネル走とバイク半々が望ましいのではあるが…。
 そして、夕方は体育館またはプールでトレーニング。
 体育館は恒例のギャラリー走とトレーニングルームを使ったものになるが、メインはギャラリーを使ったペース走或いはインターバル走だ。
 トレ室では筋トレ、エアロバイク、トレミを活用して内容を補えればよい。
 スイムは基本的な動作を身体に染み込ませ、一定のスピードで距離を泳げるようになりたい。今はとにかくキックをがんばる。具体的にはキックのみ10往復を課した。しっかりと感覚を身につけたい。

 この数ヶ月間は目標のレースを考えてトレメニューを決めていたけれど、これからは中期計画でトレーニングを組み立てなければならない。レースがないと文章の句読点がないのと同じでキレを欠く。モチベーションを維持できるかが問題だ。
 強弱、抑揚、メリハリ感をつけ、LT値の閾値を上げるトレーニングを積み重ねようと思う。

2014年11月10日月曜日

ごせん紅葉マラソン2014

 この大会は今回で3度目の参加。昨年の土砂降りの雨の印象が強く残っていて、曇空でもラッキーに思えてしまった。
 会場の村松公園までバイク自走で向かう。道中は心拍数をLT閾値内に保ち、時々刺激を入れる。マラソン前のウォームアップと機会の少ないロード練習を兼ねた。

 スタートの1時間前に会場に到着。トレ仲間達と合流し、持参した補給食で腹ごしらえをしながらランの支度をする。
  「10kmは辛くてもあっという間に終わってしまう」
 この大会でメグメグさんから教わった10km走の格言のようなもを思い浮かべる。あっという間に終わると言い聞かせていたので、この秋の大会の中ではもっとも気負いなく、格段にリラックス出来ていた。

 乾いた号砲が会場に鳴り響く。スタートだ。
 競技場のトラックを抜けるまでランナーの合間を縫うように走る。公道に出ると混雑は緩和され縦長の隊列が出来上がった。
 ぼくは前を行くヒグマサさんの背中を見る。沿道からは、いってらっしゃい!の声援が飛ぶ。自分の足取りと息遣いに意識を傾けた。
 最初の1kmは4分16秒。
 残り9kmをこのペースで維持できるのだろうか。バテてしまい失速することを想像してしまう。暗い思考はパフォーマンスを低下させることを思い出しとっさに打ち消す。辛いながらも走りきりゴールする自分を必死に想像する。
 2km4分9秒、3km4分ジャスト。ペースは僅かに上がった。
 普段の練習では絶対に出ないスピードだった。これがレース時のアドレナリンの作用なのか。
 呼吸が跳ね荒ぐ。息を吐く度に喉が鳴る。

 向かい風を受けながら里山のコースを進む。風と喧嘩しないように少し背を屈める。後半バテないように少し息を入れた。前半で稼いだ僅かな貯金を使い果たさぬように。

 7km通過まで4分20秒台でペースをまとめる。
 緩やかな下りの勾配のお陰で脚が軽く、股関節からスッと前に出る感覚があった。この勢いを借りて終盤ペース上げる。

 (フェマンさん撮影。GJ!ありがとうございます!)
 
 残り3kmは4分10秒ペースで駆けた。終盤の坂を上る途中、距離表示の看板を見つめた。ゴールまであと1km。脚が思うように上がらない。唐突だが、このペースでもう10km走れと言われたら多分無理だろうなと思った。

 公園に向う最後の直線で「ガタテツ〜!」の声援を頂いた。力が湧いた。もう少しでゴールだと自分に言い聞かせ緩まないように必死に駆ける。
 そして、そのまま競技場のトラックへ流れ込んだ。
 安中由依さんの歌声が聴こえる。気になったけれどそちらには一瞥もくれず、踏み進まなければならないトラックを凝視する。カーブを曲がり最後の脚を使うと息が詰まりそうになった。そうしてフィニッシュゲートへと駆け込んだ。

 結果は42分49秒 (前半5km,21分20秒/後半21分29秒)
 10kmのPBを2分短縮した。まさかの結果に驚いた。

 1年ぶりの10km走。本当にあっという間だった。前、中、終盤と3つのパートに分けペース配分を考えていたが前半の飛ばしすぎが祟り中盤がやや緩んだ。終盤は予定通り速いペースで進めることが出来たが、これもコース形状に帰するところが大きい。それでも結果オーライとしたい。

さて、ぼくがこの大会で1番好きなところはコース沿道に掲げられている手作りの応援看板だ。県外から参加するランナーへの歓迎の言葉があったり、ちょうど辛くなるタイミングでランナーを励ます言葉だとか…。ランナーの気持ちを汲んだホスピタリティー溢れる素敵な大会だ。きっともっとよくなる思う。関係者の皆さん来年も期待しています。何はともあれ本当にお疲れさまでした。
 

11/10までの走行距離…86km。


 

2014年11月7日金曜日

妖怪おみくじ神社のこと Part2

 妖怪おみくじ神社について綴ったところ、PVがちょっと伸びた。これに気をよくしたのでもう少し突っ込んで、ぼくのおみくじ神社バトルの楽しみ方をまとめたいと思う。
 内容については勝手な思い込みなのであしからず。いやいや、もっとこうしたほうが良いよというアドバイスがあれば、ぜひ書き込んでいただけるとありがたい。

 対戦で注意していること
 1、相性の良い組み合わせ、且つ妖力上位の必殺技メダルで対戦。
 2、3つとも同じ相性ではなく、2対1の割合で組み合わせを選択。
 3、基本的に大吉メダルは使用しない。
 4、対戦ステージは毎回変える。

 (大吉確定の復活からの反撃クリティカル)


 これら4つを守ったからといって、バトルに勝つ確率が上昇するとは言い切れない。先日3戦してあっさり全敗を喫したし…。
 なぜ、こちらの選択肢を制限しているかというと、登場する強敵に対して相性のよい妖怪、必殺技が存在する可能性を探っているのだ。たとえばガブニャンに対してハートにキュンが効く、影おろちに対してアセカッキがいいとか…。
 まぁ、ないだろう。けれど、ないとも言い切れない。
 そんな風に遊んでいると自ずからストーリーが生まれ、単調なゲームに高揚感が増しバトルに使用するメダルに愛着が出てくるのものだ。
 おみくじ神社における神話域の探求。それが目的だ。
 同じように自分だけのオカルト手法を信じるプレイヤーは少なくないと思っている。
 なぜならば、すべてが「運」しかないとなれば、抽選を決定するボタンを気合の一押しで良いわけで、以降の作業はなんの意味も持たなくなってしまう。それはとても虚しいことだからだ。
 それとも、こちらが任意のタイミングで動作する以上、そこに何らかの意味を求めずにはいられないヒトの性というものであろうか。

(必殺技メダル)


  気合注入のボタンプッシュ
 1、対戦スタート。
 2、対戦中に起こるイベント(零式チャンス)。
 3、復活。
 4、おみくじの「なにがでるかなぁ~」。

 対戦スタートの際に、バトル中のボタン操作は大当たりに関係ないと画面表示されているので額面通りならば零式チャンスの結果は抽選には関係ないことになるが、ゲーム進行上、妖怪ウオッチはゲットしてバトル勝利したいところだ。
 但しこれら条件がそろっていてもあっさり中吉(ハズレ)だったりするし、妖怪ウオッチのゲットに失敗しても大吉(アタリ)を引くこともあるので、最初の攻撃に発生する以外のこのイベントの信頼度は低いと言わざるを得ない。

 きっとイベントや新メダルの発売に合わせて、おみくじ神社のゲーム性は向上してくものと思われる。今後も注目したい。
ゲラゲラポー♫

 

2014年11月6日木曜日

ランフォームのこと。

 百田尚樹氏の小説「BOX」に鏑矢という少年が登場するのだが、彼は周囲が舌を巻くほどの天才的な運動能力を備えていて、どんな動きでも容易くこなしてしまう天賦の才能の持ち主である。
 運動神経が良いと言われる人は、体の動きのお手本を見ただけで、再現出来る人の事を言うのだと思う。筋肉や関節をどう動かせば良いのか無意識のうちに理解してしまうのだろう。その方面の才能がまるでないぼくには羨望の的だ。

 ーもっと速く走りたい。
 スピード練習の頻度を上げた夏の終わりから、フォームの改善の必要性を改めて感じパラパラと本をめくったり、動画を検索したりとフォーム探求の旅の途中にいる。
 カッコイイなぁと思うフォームを鏑矢のようにあっさり再現できたらいいのだけれど出来ないでいるのが実状だ。

 かれこれ2ヶ月ぐらいになっただろうか。階段を一段抜かしで上ることを心がけている。
 駅の階段、会社の階段、あらゆる階段の上りでやる。前屈みになり腹筋に力を入れ、大腿部の付根で身体を持ち上げるように上る。これがダイナミックなランフォームに繋がる。
 日常的に継続することで漸くコツのようなものが掴めてきた。
  加速する際に、この一段抜かしの動きをなぞる。着地からキックまでの脚の動きと、上体の前傾がことごとく一緒だということがわかる。少し大げさかも知れないけれど。
 ちなみに、このフォームだと腕の振りが少し変化する。通常は肩を一定の高さに保ち前後にスイングするのだけれど、これだと少し肩の上下運動が加わり、腕振りというよりグルグル回す方が自然に感じる。脇を締めるとより顕著になる。通常のフォームより動きが大きくなっている分、疲労感はあるがスピードに乗り加速感がする。ぜひモノにしたいフォームだ。

  同小説には木樽というもう一人少年が登場する。
 天賦の才能を持った鏑矢に対して、彼はひたすら努力を積み重ねるという対照的な存在で、一つ一つ確実に自分のモノにしていく。報われる努力をする才能がある。古いスポーツ漫画で恐縮はあるが「キャプテン」や「プレイボール」の登場人物を彷彿とさせる。
 木樽くんこそがお手本だと思う。

11/6までの走行距離…68km


 

2014年11月4日火曜日

11月の連休トレのこと。

 11/2(日)午前5時半。
 玄関から外に出ると思った以上に暖かった。ぼくは港タワーに向け車を出す。車の外気計は15℃を表示している。
 道すがら、この時間に見かける面々がいた。ジョギングする男性、痩せた白い犬を散歩する老人…。辺りは未だ暗いというのに皆、定刻通り行動を始めている。

 午前6時。タワーに到着。
 駐車場は釣り人と思われる車で満車状態。仕方なく路駐した。ぼくが支度をしている間も次々と車がやってくるが一様に釣り人だった。晩秋の、このコンディションこそ彼らが待ち望んでいたのかもしれない。
 ぼくは装備を整えてジョグを開始。海岸線へ進路を取った。
 風はなく、波は穏やかだ。防波堤の至る所にまるで申し合わせたように等間隔で釣り人が張り付いている。

 2km過ぎからペースを上げようと試みる。息が整わない。身体が重い。
 前日のビルト走も思う様にペースを上げることができなかった。調子が落ちているのかもしれない。
 コースを替え青陵短大の脇から公園前の歩道へ進む。見通しの良い直線でペースを上げようともがいてみた。やっぱり息が苦しい割に成果は伴わない。そのままペースキープすることに専念する。

 タコ公園を過ぎ橋を渡る。気分転換だ。分水の側道を道なりに進んだ。
 新潟シティマラソン以前は大勢のジョガーとすれ違ったけれど、この日は幾分疎らだった。シティ以降はこんなものなのか。
 有明大橋を渡り、信濃川沿いへは向わず道なりに走る。
 ここまでで、かなりの汗をかいてしまいウインドブレーカーを脱ぎTシャツで走ることに。
 そのまま直進して市役所、古町を目指すことにした。

 10km手前ぐらいから身体がフッと軽くなり、漸く5分を少し切るペースで進むことができた。
 市役所(シティのスタート地点)を通過、裁判所を左折、6番町のモールを抜ける。
 次いで郵便局を左折して東堀から柳都大橋を目指す。
 街を縦横無尽にそぞろ走る。日曜の朝、交通量は非常に少なく人影は数える程度。静かに佇む街並みの中を自由気ままに散策する。行く手を遮るものは何一つない。時速12kmで流れていく光景にさらに気分が上がった。

 港タワーに戻る。このまま走友会の練習に参加しても良かったけれど、随分汗をかいてしまい、着替えが満足でなかったこともあって今日はこれにて終了とした。

 
 11/3(月)午前9時半。
 天気予報は雨。実際は通り雨で、時折覗く晴れ間を狙ってジョギングに出かけた。
 3kmはアップのつもりでジョグ。以降はビルト走気味に徐々に出力を上げる。
 少し風は冷たいけれど空模様は悪くない。しばらくは雨の心配はなさそうだった。

 昨日と打って変わってスピードが上がる。調子はいい。思い当たる節として、強いて挙げるとすれば、前夜ドライブの帰りに立ち寄った阿武隈SAで食べたカツ丼か。夜大量の米を食べることに躊躇したけれど諦めて食べた。ご飯の盛りが想像以上に良くてお腹が膨れた。
 そんな大盛りご飯のエネルギーを借りて4分半のペース走を5km。次の日曜の五泉紅葉マラソンを思い描きながら進むことができた。
 ペース走後、一旦スピードを落としジョグ。気分に任せて走った。
 距離にして20km手前で風が強まり空が暗くなった。もう少しやりたかったが雨にあたるのを嫌い20kmに帳尻を合わせて帰路に着いた。

 同日、午後6時。
 この日2度目のトレ。インターバル走を目的に体育館へ脚を運んだ。
 1周193mのギャラリーを使って、1周ダッシュ、1周ジョグのインターバル走。
 祝日の夕方ということもありギャラリーは閑散として貸切状態。8本目に数人のジョガーが現れたので、キリのいいところの10本目で終了。
 1周40秒が最速。コーナーの立ち上がりで気を抜くと3秒ぐらい遅れる。この距離のダッシュ走ならばジョグは半周ぐらいでもいいかもしれない。次回試すことにしよう。これからの季節はここがメインのラントレ場と化すのでメニューを確立したい。

 物足りなかったのでトレ室でエアロバイクをこぐ。LT閾値一杯でペダルを踏むと、汗が滴り落ち止まることを知らない。十分に汗をかき晩酌の理由を作った。

 
11/3までの走行距離…53km